通常魔法 (1):自分フィールドのモンスター1体をリリースして発動できる。 通常召喚可能なモンスターが出るまで自分のデッキの上からカードをめくり、 そのモンスターを特殊召喚する。 残りのめくったカードは全て墓地へ送る。
天空の聖域で登場した通常魔法。
モンスターをリリースし通常召喚可能なモンスターをデッキから特殊召喚する。
類似カードの《名推理》と比較すると、リリースコストが必要となっているが、特殊召喚が行われない可能性が少なくなっている。
《名推理》と異なり相手にデッキトップが知られていても問題ないので、《鳳凰神の羽根》・《ゾンビキャリア》・《エッジインプ・シザー》といったカードでデッキトップを操作することで、確実にモンスターを特殊召喚できるようになる。
後者2枚はこのカードのコストにもできるため、その点でも相性が良い。
ただし、単に特殊召喚するだけではディスアドバンテージを負うことになるので、他のコンボに繋げるなどの工夫が必要である。
リリースそのものをアドバンテージとする【聖刻】なら十分活かせるだろう。
変わったところでは、不要になったエクシーズモンスターをこのカードのコストで退かし、《酒呑童子》でデッキトップに置いた《馬頭鬼》を再利用しつつ、新たにエクシーズ召喚に繋げる使い方もある。
モンスターの特殊召喚以外の活用法として、墓地へ送る処理に着目したものがある。
デッキに通常召喚できないモンスターや魔法・罠カードを多く投入することで大量の墓地肥やしが可能となり、墓地アドバンテージを利用した戦術が狙いやすくなる。
それを主要ギミックとして利用したデッキが、【カオスゲート】や【ドグマブレード】、【マジカルエクスプロージョン1キル】である。
―イラスト関連
Q:《虚無の統括者》など、通常召喚は可能だが特殊召喚出来ないモンスターが出た場合はどうなりますか?
A:めくったカードと一緒に墓地に送り、効果処理が終了します。(07/09/18)
Q:《モンスターゲート》の効果で墓地に送られるカードはどこから墓地へ送られた事になりますか?
A:デッキからです。
Q:《フォッシル・ダイナ パキケファロ》や《虚無魔人》が存在する時に《モンスターゲート》を発動することは出来ますか?
A:いいえ、できません。
発動コストとして《フォッシル・ダイナ パキケファロ》等をリリースにする事もできません。(09/01/07)
Q:通常召喚が可能なモンスターカードがデッキに存在しない状態で《モンスターゲート》を発動することは出来ますか?
A:いいえ、できません。(09/01/31)
Q:《モンスターゲート》の効果で特殊召喚されたモンスターはどこから特殊召喚された事になるのですか?
A:デッキから特殊召喚された扱いとなります。(12/04/12)
Q:めくったカードが《時械神メタイオン》だった場合、特殊召喚できますか?
A:いいえ、特殊召喚できず、めくったカードと一緒に墓地に送り、効果処理が終了します。(12/04/09)
Q:効果処理時に《虚無空間》がフィールドが存在する場合、自分のデッキをめくる処理は行われますか?
A:いいえ、行われません。(15/01/22)
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