*《ライト・サーペント/Lightserpent》 [#p23222c8]
 効果モンスター
 星3/光属性/爬虫類族/攻1200/守 800
 このカードが手札から墓地へ送られた場合、
 このカードを墓地から特殊召喚する事ができる。
 このカードはシンクロ素材とする事はできない。

 [[PHOTON SHOCKWAVE]]で登場した[[光属性]]・[[爬虫類族]]の[[下級モンスター]]。~
 [[シンクロ素材]]にできない[[効果外テキスト]]と、[[手札]]から[[墓地へ送られた]]場合に[[任意>任意効果]]で[[自己再生]]できる[[誘発効果]]を持つ。

 [[手札]]からであればどのような方法で[[墓地]]に送られても[[蘇生]]できる。~
 さらには[[墓地へ送られた]]''場合''であるため、[[チェーン]]2以降や[[手札コスト]]として使用しても[[タイミングを逃さない>タイミングを逃す]]。(11/07/18)~

 [[アドバンス召喚]]に利用する場合は[[《黄泉ガエル》]]などのほうが扱いやすい。~
 [[ランク]]3の[[エクシーズ素材]]として扱うのがベターであろう。~

 同質の[[自己再生]][[効果]]を持つ[[モンスター]]には[[魔轟神獣>魔轟神]]がいるが、こちらは[[墓地へ送る]]タイプの[[カード]]でも利用できる。~
 しかし[[モンスター]]でこれに該当するものは全てこの[[カード]]と[[レベル]]が合わず、[[エクシーズ召喚]]につなげられない。~
 [[《手札断殺》]]が利用できるのは固有の[[メリット]]なのだが、[[レベル]]3でこの[[カード]]以外にあちらを直接利用できるものがいない([[《闇・道化師のペーテン》]]や[[《トリック・デーモン》]]は[[タイミングを逃す]])。~
 そのため、折角[[特殊召喚]]できてももう一方の[[エクシーズ素材]]は別に調達する必要がある。~
 [[墓地を肥やす]]事で[[《ネクロ・ガードナー》]]などを活かす事はできるが、[[相手]]の[[墓地]]も肥やしてしまい、[[《エフェクト・ヴェーラー》]]などの妨害手段を握られやすくなるというリスクもある。~
 3体を要求する[[ランク]]3は扱いにくいものしかおらず、わざわざこの[[カード]]を経由するより、[[ランク]]3の[[エクシーズ召喚]]ならば[[《クレーンクレーン》]]だけで済ませられる面が大きいという点も評価を下げる。~

 無理に差別化を意識するよりも、[[手札]]を[[捨てる]][[カード]]で上記の他の[[モンスター]]と連携を図ったほうが扱いやすい。~
 [[魔轟神獣>魔轟神]]の[[レベル]]3で[[自己再生]][[効果]]を持つのは[[《魔轟神獣ガナシア》]]のみであるため、2種目として採用しておく事で同時展開が狙いやすい。~
 無論、[[相手]]の[[墓地]]利用や[[手札誘発]]による妨害が少ないと踏めるならば、[[《手札断殺》]]を併用しても困らない。~

 現状ではあまり独自性を活かせる[[カード]]に恵まれていないが、それ故に発展性が期待できる[[カード]]とも言える。~

-[[爬虫類族]]のサポートである[[《スネーク・レイン》]]が[[手札コスト]]を要求する。~
しかし他の[[爬虫類族]][[レベル]]3や、[[ランク]]3[[エクシーズモンスター]]自体が[[《スネーク・レイン》]]と[[シナジー]]に欠ける。~
そもそもが[[《スネーク・レイン》]]自体、[[【爬虫類族】]]でも扱いやすい[[カード]]ではないため、これに組み込む利点は小さい。


//-[[光属性]]・[[爬虫類族]]であり[[《W星雲隕石》]]等の[[ワーム]][[サポートカード]]を使用できるが、[[【ワーム】]]での採用は難しい。

-「サーペント」については[[《ヴェノム・サーペント》]]を参照。


-原作・アニメにおいて―~
漫画・アニメZEXALの「遊馬vsカイト」(1戦目)においてカイトが使用。~
[[《No.10 白輝士イルミネーター》]]の[[効果]]で[[手札]]から[[墓地]]へ送られ、自身の[[効果]]で[[蘇生]]した。~
その後[[《プラズマ・ボール》]]と共に[[《No.20 蟻岩土ブリリアント》]]の[[エクシーズ素材]]となった。~
アニメZEXAL38話の回想にカイトが使用した[[フォトン]]としてこの[[カード]]が登場したが、この[[カード]]は[[フォトン]]ではない。~

--アニメ版はこの[[カード]]が[[手札]]から[[墓地]]へ送られた[[ターン]]に[[墓地]]から[[特殊召喚]]できる[[効果]]で、[[シンクロ素材]]にできない制約はなかった。~
[[《クイック・シンクロン》]]との[[コンボ]]が可能だっただけに、この弱体化は厳しい。
[[《クイック・シンクロン》]]などの[[コンボ]]が可能だっただけに、この弱体化は厳しい。

-コナミのゲーム作品において―~
[[DUEL TERMINAL]]ではカイトが使用。~
また、隠し[[デッキ]]「破滅のフォトン・ストリーム」でも使用できる。~
「破滅のフォトンストリーム」というミニゲームで大量に登場する。~

**関連カード [#v2009ceb]
-[[《霞の谷の幼怪鳥》]]

//―《ライト・サーペント》の姿が見られる[[カード]]
//他のカードにこのカードのイラストが含まれている場合、そのカードをリンク

//**このカードを使用する代表的なデッキ
//-[[【】]]

**収録パック等 [#rda0e39d]
-[[PHOTON SHOCKWAVE]] PHSW-JP013 &size(10){[[Super]]};
-[[デュエリストパック−カイト編−]] DP13-JP003

**FAQ [#i9fd5741]
Q:[[ダメージステップ]]中にこのカードが[[手札]]から[[墓地]]へ送られた場合に自身を[[特殊召喚]]する[[効果]]は[[発動]]できますか?~
A:はい、[[発動]]できます。(11/07/16)

Q:[[シンクロ素材]]にできない[[効果]]を[[《スキルドレイン》]]で無効にできますか?~
A:できません。(11/07/17)

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