効果モンスター 星３/光属性/天使族/攻 400/守1400 このカードの攻撃力は、自分の墓地に存在する 「ライトロード」と名のついたモンスターの種類×３００ポイントアップする。 このカードが自分フィールド上に表側表示で存在する限り、 自分のエンドフェイズ毎に、自分のデッキの上からカードを２枚墓地へ送る。
EXTRA PACK Volume 3で登場した光属性・天使族の下級モンスター。
墓地のライトロードの種類に応じて攻撃力を上昇させる永続効果、およびライトロード共通のデッキトップからカードを墓地へ送る誘発効果を持つ。
《ライトロード・ドラゴン グラゴニス》の下位種といえる。
下級アタッカーである《ライトロード・パラディン ジェイン》を上回る攻撃力を出すには、５種類（攻撃時は６種類）のライトロードを墓地に落とす必要がある。
デッキのライトロードの種類が多いデッキならば、序盤〜中盤でも《フォトン・スラッシャー》や《サイバー・ドラゴン》の攻撃力を超える打点を引き出せる。
もしほとんどのライトロードモンスターを組み込んだデッキならば、終盤ともなれば《青眼の白龍》の攻撃力を超える事も夢ではない。
手札からリリースなしで通常召喚される攻撃力3000以上のモンスターはさぞ圧巻であろう。
《ライトロード・ドラゴン グラゴニス》の下位種ではあるが、あちらを出すにはアドバンス召喚に必要なリリースもしくは別カードのサポートによる特殊召喚が必要であり、レベル３でリリースを必要としないこのカードとは使い分ける事ができる。
大量展開が可能な《ライトロード・サモナー ルミナス》と同じレベル３でもあるので、ランク３のエクシーズ召喚に繋げる事も可能。
エクシーズ召喚の登場で利点が薄れつつあるが、《レベル制限Ｂ地区》や《グラヴィティ・バインド−超重力の網−》等のロックカードを潜り抜けて攻撃する事ができる。
また天使族であるため、《朱光の宣告者》や《大天使クリスティア》入りの【ライトロード】ならば十分に採用を検討できるだろう。
メインデッキに投入するライトロードの種類を増やす意味も含めて採用する場合を含め、投入の段階からデッキコンセプトは明確にしておきたい。