*《ラブラドライドラゴン》 [#v95b3a75]
 チューナー(通常モンスター)
*《ラブラドライドラゴン/Labradorite Dragon》 [#top]
 チューナー・通常モンスター
 星6/闇属性/ドラゴン族/攻   0/守2400
 ラブラドレッセンスと呼ばれる特有の美しい輝きを放つウロコを持ったドラゴン。
 そのウロコから生まれる眩い輝きは、見た者の魂を導き、
 感情を開放させる力を持つ。
 そのウロコから生まれる眩い輝きは、見た者の魂を導き、感情を解放させる力を持つ。
 ――その光は前世の記憶を辿り、人々を巡り合わせると伝えられる。
//英語名未表記カード 英語名を表記したらこの部分は削除

 [[SHADOW SPECTERS]]で登場した[[闇属性]]・[[ドラゴン族]]の[[上級モンスター]]の[[チューナー]]。~

 [[闇属性]]・[[ドラゴン族]]・[[通常モンスター]]の[[チューナー]]であり、それぞれの[[サポートカード]]が豊富に使用できる。~
 [[《竜の霊廟》]]・[[《ダーク・グレファー》]]・[[《調和の宝札》]]等[[墓地へ送る]]手段に恵まれ、[[蘇生]]へと繋ぎやすい。~
 [[闇属性]]・[[ドラゴン族]]・[[通常モンスター]]で、加えて[[攻撃力]]0と使用できる[[サポートカード]]は多い。~
 [[聖刻]]・[[《カーボネドン》]]等の[[リクルート]]手段、[[《竜の霊廟》]]・[[《ダーク・グレファー》]]・[[《調和の宝札》]]等の[[墓地へ送る]]手段、[[聖刻]]・[[《おもちゃ箱》]]・[[《銀龍の轟咆》]]等の[[特殊召喚]]手段に恵まれた[[モンスター]]である。~
 [[《地獄の暴走召喚》]]に対応する[[上級モンスター]]であり、[[《聖刻龍王−アトゥムス》]]等で[[特殊召喚]]すれば[[同名カード]]全てを展開に活用できる。~
 単体での能力は期待できないので、基本的には[[特殊召喚]]で展開し、即座に[[シンクロ素材]]・[[エクシーズ素材]]とするのが望ましい。~

 [[攻撃力]]0の[[上級モンスター]]であり、[[アドバンス召喚]]の効率の悪さはもちろんだが、[[壁]]としての場持ちもあまり期待できるものではない。~
 基本的には[[コンボ]]によって[[特殊召喚]]し、[[ターン]]中に[[シンクロ素材]]・[[エクシーズ素材]]とすべき[[カード]]である。~
 [[モンスター]]としては[[《デブリ・ドラゴン》]]・[[《おもちゃ箱》]]・[[《ドラゴラド》]]に対応するが、直接[[シンクロ召喚]]可能な組み合わせは、[[《ドラゴラド》]]からの[[《トライデント・ドラギオン》]]のみなのであまり有用な動きとは言えない。~
 [[《銀龍の轟咆》]]等の[[蘇生]][[カード]]+[[モンスター]]、[[《聖刻龍−トフェニドラゴン》]]+[[上級モンスター]]といった組み合わせで展開を行うのが主になる。~
 [[《A・マインド》]]同様、[[《レベル・スティーラー》]]と組み合わせるのも面白い。~
 通常は[[チューナー]]と特別相性に優れていない[[《地獄の暴走召喚》]]だが、[[《聖刻龍王−アトゥムス》]]を利用できるお陰で[[シンクロ召喚]]も比較的自由に行える。~

 上記の通り、[[《聖刻龍−トフェニドラゴン》]]等から展開できるため[[【聖刻】]]では活躍が期待できる。~
 この[[カード]]を最も活用できる[[デッキ]]は[[【聖刻】]]であろう。~
 [[《エレキテルドラゴン》]]とは[[相互互換]]関係にあり、あちらは[[アタッカー]]として使用でき、こちらは[[シンクロ素材]]として使用できる。~
 [[ドラゴン族]][[下級モンスター]]を採用していない場合、実際に[[シンクロ召喚]]可能なパターンは[[レベル]]5との[[《星態龍》]]のみになるが、[[レベル]]5[[通常モンスター]]を採用していない場合でも、[[《聖刻龍−ネフテドラゴン》]]等を活用しやすくなる。~
 [[【聖刻】]]において[[ドラゴン族]][[下級モンスター]]を採用していない場合、実際に[[シンクロ召喚]]可能なパターンは[[レベル]]5との[[《星態龍》]]のみになるが、[[レベル]]5[[通常モンスター]]を採用していない場合でも、[[《聖刻龍−ネフテドラゴン》]]を活用しやすくなる。~
 [[シンクロ召喚]]ではないものの、[[チューナー]]なので同じ[[レベル]]6の[[モンスター]]と[[《アルティマヤ・ツィオルキン》]]を[[特殊召喚]]することも可能。~
 また、[[レベル]]6[[ドラゴン族]][[通常モンスター]]としては唯一の[[闇属性]]であるため、[[聖刻]]・[[《竜の霊廟》]]とあわせ[[カオス]]等の[[特殊召喚]]にも転用しやすく、[[《ライトパルサー・ドラゴン》]]でも[[蘇生]]できる利点がある。~

 [[《聖刻龍−ドラゴンヌート》]]を軸とした[[デッキ]]の場合、[[《ポジションチェンジ》]]等を用いて展開、[[《トライデント・ドラギオン》]]を[[シンクロ召喚]]しつつ残ったこれを[[破壊]]して[[攻撃]]回数を増やすという[[コンボ]]が可能。~
 [[《竜魂の城》]]ならば[[除外]]したものまで[[帰還]]でき、[[1ターンキル]]も可能である。~
 [[【おジャマ】]]では[[《おジャマ・カントリー》]]で高い[[守備力]]を有効活用でき[[通常モンスター]]サポートも共有できるため[[レベル]]8[[シンクロモンスター]]にも繋げる事が可能である。~
 他の採用候補となる[[デッキ]]としては、[[《聖刻龍−トフェニドラゴン》]]をギミックとして取り入れた[[【帝コントロール】]]等の別の[[デッキ]]で活躍が期待できる。~
 [[【おジャマ】]]では、[[《おジャマ・カントリー》]]で攻守を入れ替えることで[[アタッカー]]としても使用できるようになり、[[通常モンスター]]の[[サポートカード]]も共有することが可能である。~

 いずれにしても[[コンボ]]ありきの[[カード]]なので、[[手札事故]]には注意。~
 全体的に[[手札]]消費の面で優れた動きも少ないため、展開の隙を突かれると脆い。~
 また、[[攻撃力]]が0なので、[[《連鎖除外》]]や[[《魔のデッキ破壊ウイルス》]]等にも注意が必要である。~
 [[《ドラゴラド》]]・[[《聖刻龍−ドラゴンヌート》]]から[[特殊召喚]]する事で[[《トライデント・ドラギオン》]]を素早く[[シンクロ召喚]]できる。~
 後者は[[フィールド]]に残る[[《竜魂の城》]]等を[[トリガー]]とする事でさらに[[コンボ]]の威力を高められる。~
 [[《輝白竜 ワイバースター》]]・[[《暗黒竜 コラプサーペント》]]から[[アドバンス召喚]]した場合でも、[[サーチ]]したもう一方を並べてそのまま[[《トライデント・ドラギオン》]]に繋げられる。~
//[[《地底のアラクネー》]]をはじめとした[[レベル]]6の[[シンクロ召喚]]が可能になる[[《レベル・スティーラー》]]との組み合わせも有用。~
//[[レベル]]4[[モンスター]]と[[《終末の騎士》]]を展開し、その[[効果]]で[[《レベル・スティーラー》]]を[[墓地]]に置いた後、[[《ラヴァルバル・チェイン》]]を出して[[《カーボネドン》]]を[[墓地へ送る]]ことで準備が整う。~
//上述の通り、[[墓地へ送る]]・[[蘇生]]する手段は他の[[上級>上級モンスター]][[チューナー]]をしのぎ、[[《獣神ヴァルカン》]]から[[《ドラゴラド》]]等の再利用も狙える。~

//-[[《ガード・オブ・フレムベル》]]以来2体目の[[ドラゴン族]][[通常モンスター]]の[[チューナー]]であり、かつ[[《A・マインド》]]以来の[[上級>上級モンスター]][[通常モンスター]]の[[チューナー]]である。~
-かつては[[《A・マインド》]]を抜き去って最長の[[フレイバー・テキスト]]を持つ[[カード]]だった。~
その後同じ[[上級>上級モンスター]][[通常>通常モンスター]]([[ペンデュラム>ペンデュラムモンスター]])[[モンスター]]である[[《クリフォート・ツール》]]がより長い[[フレイバー・テキスト]]で登場した。
//しかし、その後最長記録を[[《クリフォート・アセンブラ》]]に塗り替えられることとなった。~
//アセンブラより前にツールに抜かれたって書いてあるから不要

-英語版では、[[スーパーレア>Super]]に昇格されている。~

-「ラブラドライト」とは、「ラブラドル長石」とも呼ばれる斜長石(長石)の一種のことである。~
[[フレイバー・テキスト]]にある通り、ラブラドレッセンスと呼ばれる特有の輝きを持ち、見る角度によって異なる色で輝く。~
宝石には分類されないが、[[テキスト>フレイバー・テキスト]]にあるように魂や前世に働きかける力があるとして、パワーストーンとして販売されている。~

//-原作・アニメにおいて―~

//-コナミのゲーム作品において―~
-コナミのゲーム作品において―~
デュエルリンクスではモクバに専用ボイスが用意されている。

**関連カード [#qb03aac4]
-[[《アレキサンドライドラゴン》]]
**関連カード [#card]
―他の「宝石ドラゴン」については[[《ダイヤモンド・ドラゴン》>《ダイヤモンド・ドラゴン》#card]]を参照。~

-[[《サファイアドラゴン》]]
-[[《エメラルド・ドラゴン》]]
-[[《ダイヤモンド・ドラゴン》]]

//―《ラブラドライドラゴン》の姿が見られる[[カード]]
//他のカードにこのカードのイラストが含まれている場合、そのカードをリンク

//**このカードを使用する代表的なデッキ
//-[[【】]]
**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck]
-[[【聖刻】]]

**収録パック等 [#p29565fb]
**収録パック等 [#pack]
-[[SHADOW SPECTERS]] SHSP-JP001
-[[ストラクチャーデッキ−リボルバー−]] SD36-JP016
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