効果モンスター 星4/炎属性/ドラゴン族/攻1600/守1200 自分フィールド上に表側守備表示で存在する このカードをリリースして発動する。 自分の手札及び墓地からレベル3以下の ドラゴン族モンスターをそれぞれ1体ずつ特殊召喚する。
RAGING BATTLEで登場した炎属性・ドラゴン族の下級モンスター。
自身をリリースする事で自分の手札・自分の墓地からドラゴン族を特殊召喚できる起動効果を持つ。
このカード1枚から2体分を特殊召喚できるため、ディスアドバンテージなしでボード・アドバンテージを増やせる。
しかし、片方は手札からの特殊召喚が必要であり、実質手札2枚を使ってモンスターを2体特殊召喚している事と変わらない点に留意したい。
片方にチューナーを選択する事でレベル2からレベル6のシンクロ召喚を補助でき、同レベルならばエクシーズ召喚も狙える。
《デルタフライ》ならばレベル7のシンクロモンスターも選択でき、2体特殊召喚する事でランク4のエクシーズ召喚も可能となる。
その他、デッキによっては《ハウンド・ドラゴン》や《ボマー・ドラゴン》、《伝説の白石》も選択候補となる。
欠点は表側守備表示でなければ効果が発動できない点。
通常召喚では即座に発動できず、中途半端に高い攻撃力から《仮面竜》のリクルートにも対応していない。
《コドモドラゴン》とはシナジーがあり、互いの効果で特殊召喚が可能となる。
《レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴン》の特殊召喚サポートにも使え、また、あちらの効果でこのカードを蘇生すれば再び効果が使用できる。
《炎王炎環》にも対応しており、このカードの効果で炎属性のドラゴン族を用意できれば墓地蘇生から更なる展開も狙いやすい。
とはいえ、手札と墓地の双方にレベル3以下のドラゴン族が存在しなければ効果が発動できない問題もある。
墓地はともかく手札にドラゴン族が存在しなければならないのは実質発動条件に近い。
《闇の量産工場》等、なんらかの手札を確保する手段を用意しておきたい。
《ポケ・ドラ》と併用することで手札と墓地の両方に特殊召喚の対象を確保しやすい。
Q:効果分類は何ですか?
A:起動効果です。(09/02/19)
Q:墓地のドラゴン族を対象にとりますか?
A:対象にとりません。(09/02/19)
Q:特殊召喚は同時ですか?
A:同時扱いです。(10/07/09)
Q:手札か墓地の片方にしかレベル3以下のドラゴン族モンスターが存在しない場合は発動することは可能ですか?
A:いいえ、できません。(09/02/22)
Q:効果解決時に手札または墓地にレベル3以下のドラゴン族モンスターが存在しなくなった場合、手札または墓地のレベル3以下のドラゴン族モンスター1体だけを特殊召喚できますか?
A:調整中。(13/04/26)