*《ロード・ウォリアー/Road Warrior》 [#top] シンクロ・効果モンスター 星8/光属性/戦士族/攻3000/守1500 「ロード・シンクロン」+チューナー以外のモンスター2体以上 (1):1ターンに1度、自分メインフェイズに発動できる。 デッキからレベル2以下の戦士族・機械族モンスター1体を特殊召喚する。 [[STARTER DECK(2009)]]で登場した[[光属性]]・[[戦士族]]の[[シンクロモンスター]]。~ [[レベル]]2以下の[[戦士族]]または[[機械族]]を[[リクルート]]する[[起動効果]]を持つ。~ [[チューナー]]を[[《ロード・シンクロン》]]に限定しており、[[チューナー]]以外の[[モンスター]]を2体以上必要とするなど、[[シンクロ召喚]]には多くの条件が課せられている。~ [[《ロード・シンクロン》]]の代わりに[[《クイック・シンクロン》]]や[[《ライティ・ドライバー》]]を利用すれば、さほど苦もなく[[シンクロ召喚]]できる。~ 同じく[[レベル]]8で[[《クイック・シンクロン》]]から出せる[[シンクロモンスター]]には[[《ジャンク・デストロイヤー》]]・[[《フルール・ド・シュヴァリエ》]]が存在するため、状況に応じて使い分けたい。 対象に制限はあるが[[ノーコスト]]の[[リクルート]]が可能であり、[[チューナー]]等を[[リクルート]]し、次の[[シンクロ召喚]]へ繋ぐための布石を整えるのが理想的。~ [[チューナー]]以外では[[《チューニング・サポーター》]]・[[《ドッペル・ウォリアー》]]・[[《ボルト・ヘッジホッグ》]]といった[[シンクロ召喚]]に繋ぐ際に有用なものを[[リクルート]]できる。~ 変わったところでは[[《D・クリーナン》]]を[[守備表示]]で[[特殊召喚]]し、[[除去]]を行える。~ その[[リクルート]][[効果]]もあいまって必然的に[[【ローレベル】]]に寄った[[デッキ]]構成が求められる。~ [[デッキ]]構成によっては[[蘇生]]だけでなく、[[《機械複製術》]]や[[《地獄の暴走召喚》]]も併用して[[シンクロ召喚]]に繋げたい。~ もちろん[[【ジャンクドッペル】]]等の[[デッキ]]に1枚挿しても活躍してくれる。~ -登場当初は[[《クイック・シンクロン》]]が存在せず、またその[[シンクロ素材]]指定の厳しさや[[《ロード・シンクロン》]]の扱いにくさ、実戦級が多いとは決して言えない[[リクルート]]対象から評価は非常に低かった。~ [[《クイック・シンクロン》]]登場後も、同じ素材を使用して出せる上に素材指定が緩い[[《ジャンク・デストロイヤー》]]と比較され、当時はあちらの[[破壊]][[効果]]の方が有効な場面が多いのもあって一時期は[[ネタ]]にされることすらあった。~ 現在では[[カード]]プールの増加によって再評価がなされている。~ 特に第9期では、[[【ジャンクドッペル】]]系統の[[デッキ]]で[[《デビル・フランケン》]]を[[守備表示]]で[[リクルート]]できる点が大きい。~ [[相手]][[フィールド]]に依存せず[[先攻]]1[[ターン]]目から布陣を強化できる点は[[《ジャンク・デストロイヤー》]]にはない大きな強みである。 -[[リクルート]]可能な[[戦士族]]は[[《トゥルース・リインフォース》>《トゥルース・リインフォース》#list]]を、[[機械族]]は[[《磁力の召喚円 LV2》>《磁力の召喚円 LV2》#list]]を参照。 -[[カード名]]の「ロード」は[[《ロード・シンクロン》]]の「Road」と、マントや金の鎧のような高貴なデザインから統治者や君主を表す「Lord」の二つの意味を持っていると思われる。~ [[イラスト]]の背景にもこの名の通り道が走っている。~ また、Vジャンプでは「プライド高き 王の戦士!!」と紹介されている。~ ただし、[[英語名]]は前者を採用している。~ --なお、偶然だろうが[[《ライトロード・ウォリアー ガロス》]]の[[カード名]]にこの[[カード]]の[[カード名]]が含まれている。 -原作・アニメにおいて―~ アニメ5D'sの「遊星vsルドガー」(1戦目)において遊星が使用。~ [[《ロード・シンクロン》]]・[[《ボルト・ヘッジホッグ》]]・[[《チューニング・サポーター》]]を[[シンクロ素材]]として[[シンクロ召喚]]された。~ [[《地底のアラクネー》]]に[[攻撃]]するも、そちらの[[効果]]により[[《シールド・ウィング》]]を[[身代わり]]にされた。~ しかし、その後[[効果]]により[[《ワンショット・ブースター》]]を[[特殊召喚]]する事で[[《地底のアラクネー》]]を[[破壊]]した。~ 次の遊星の[[ターン]]に[[《スピード・ウォリアー》]]を[[特殊召喚]]した後、[[《アドバンスドロー》]]の[[コスト]]となった。~ 「遊星vsシェリーvsミゾグチvsゴースト軍団」戦でも登場。~ [[《クイック・シンクロン》]]・[[《ボルト・ヘッジホッグ》]]・[[《リード・バタフライ》]]を[[シンクロ素材]]として[[シンクロ召喚]]され、自身の[[効果]]で[[《スピード・ウォリアー》]]を[[特殊召喚]]し、ゴースト1体に[[直接攻撃]]を決めた。~ しかし、ゴーストは[[A・O・J]]使いであったため、《A・O・J トラクター》の[[効果]]の[[発動条件]]や[[《A・O・J コズミック・クローザー》]]の[[特殊召喚]]条件を満たしてしまう等、大きく逆利用されてしまった。~ 次の回にはこの[[カード]]は存在せず遊星は[[直接攻撃]]を受けていたので、遊星が言っていた「確実に[[《A・ボム》]]に[[破壊]]される」という言葉通りに倒されてしまったと思われる。~ [[攻撃]]名は「ライトニング・クロー」。~ [[効果]]使用時には、マント状のパーツから光の道を放ち、そこから[[モンスター]]が現れるという演出がなされた。 --[[シンクロ召喚]]時の口上は「集いし希望が新たな地平へいざなう。光さす道となれ![[シンクロ召喚]]!駆け抜けろ、《ロード・ウォリアー》!」~ --「遊星vsアポリア」戦において遊星が使用した[[通常罠]]《&ruby(ディメンジョン・ボヤージュ){次元渡航};》の[[イラスト]]に描かれている。~ --出番は多くなかったものの、映像変更後の第2期OPで[[地縛神]]と戦闘を繰り広げていたり、遊星バージョンの10周年記念アバンでは締めを飾るなど見せ場は多くある。~ //この点では[[《カードエクスクルーダー》]]に似ている。~ -コナミのゲーム作品において―~ TFSPでは、ARC-Vの権現坂に[[召喚]]時の専用ボイスが収録されている。~ 権現坂が信条とする「不動の[[デュエル]]」と、この[[カード]]の元祖の使い手である不動遊星をかけているのだろう。~ 口上は「新たな地平」が「新たな不動の[[デュエル]]」に差し替わった彼専用のものである。~ 彼の使用する[[デッキ]]のいずれにも投入されておらず、このボイスを聞くには、[[召喚]]させるために彼のパートナー[[デッキ]]に投入するか、投入済み[[デッキ]]をCPU観戦[[デュエル]]で使わせる、或いは[[デュエル]]外のボイステストで確認するといった手段が必要になる。 **関連カード [#card] -[[ウォリアー]] -[[《ロード・シンクロン》]] −名前関連 -[[《ライトロード・ウォリアー ガロス》]] //―《ロード・ウォリアー》の姿の見られるカード **このカードを使用する代表的なデッキ [#deck] -[[【ジャンクドッペル】]] **収録パック等 [#pack] -[[STARTER DECK(2009)]] YSD4-JP041 &size(10){[[Ultra]]}; -[[デュエリストパック−遊星編2−]] DP09-JP015 &size(10){[[Rare]]}; -[[アドバンスド・トーナメントパック2015 Vol.1]] AT09-JP001 &size(10){[[N-Parallel]]}; //**FAQ [#faq] //Q:~ //A: //質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。 //記述する場合、「事務局に電話で回答をもらった日付」「回答メールに記載された日付」「公式データベースに回答が掲載された日付」を(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。 //未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。 //ルールやカードの処理等についての質問は、公式サイトの「遊戯王カードデータベース」で調べるか、ルール質問BBSを利用してください。 ---- &tag(《ロード・ウォリアー》,シンクロモンスター,効果モンスター,モンスター,星8/光属性/戦士族/攻3000/守1500,ウォリアー);