*《ワイトメア/Wightmare》 [#pc6be761] 効果モンスター 星1/闇属性/アンデット族/攻 300/守 200 このカードのカード名は、墓地に存在する限り「ワイト」として扱う。 また、このカードを手札から捨てて以下の効果から1つを選択して発動する事ができる。 ●ゲームから除外されている自分の「ワイト」または「ワイトメア」1体を 選択して自分の墓地に戻す。 ●ゲームから除外されている自分の「ワイト夫人」または「ワイトキング」1体を 選択してフィールド上に特殊召喚する。 //英語名: ttp://cgi.ebay.com/3-Wightmare-STBL-EN035-Yugioh-Playset-x3-/130452185124?pt=LH_DefaultDomain_0&hash=item1e5f8e6024 [[STARSTRIKE BLAST]]で登場した[[闇属性]]・[[アンデット族]]の[[下級モンスター]]。~ [[墓地]]で[[《ワイト》]]として扱う[[効果]]と、自身を[[手札]]から[[捨てる]]ことで[[除外]]された「ワイト」を操作する[[起動効果]]を持つ。~ [[墓地]]で[[《ワイト》]]として扱う[[効果]]を持つため、[[《ワイトキング》]]の[[効果]]に貢献できる。~ 低[[ステータス]]だが[[手札]]から直接[[墓地]]に[[捨てる]]ことができるため、序盤でなければ[[腐る]]ことも少ない。~ 自身を[[手札]]から[[捨てる]]ことで、[[【ワイト】]]にとって有用な二つの[[効果]]を持っている。 +[[除外]]された[[《ワイト》]]・《ワイトメア》を[[墓地]]に[[戻す]][[効果]]~ [[《ワイト》]]・《ワイトメア》は[[フィールド]]上では弱小[[モンスター]]にすぎず、[[《ワイトキング》]]の攻撃力上昇のために[[墓地]]に存在していた方が良い。~ [[墓地]]に戻った「ワイト」と、[[手札]]から[[捨てる]]このカードとで、2000ポイントの[[《ワイトキング》]]の[[強化]]を即座に行うことができる。~ ~ +[[除外]]された[[《ワイトキング》]]・[[《ワイト夫人》]]を[[帰還]]させる[[効果]]~ [[《ワイトキング》]]・[[《ワイト夫人》]]の[[モンスター効果]]は[[フィールド]]で発揮するものであり、こちらは[[特殊召喚]]の方が強力である。~ //[[《ワイトキング》]]の[[自己再生]][[コスト]]で[[除外]]された「ワイト」や、[[相手]]によって[[除外]]された「ワイト」を[[帰還]]させることができる。~ //言わずもがなであるし、「ワイト」を帰還させる効果でもない [[特殊召喚]]の対象は、主に[[【ワイト】]]の根幹である[[《ワイトキング》]]となる。~ [[《ワイトキング》]]とともに[[《ワイト夫人》]]を並べて[[耐性]]を付与するという戦術も良いだろう。~ また、[[《闇の誘惑》]]の[[コスト]]にした上での帰還、[[《封印の黄金櫃》]]の[[サーチ]]から[[帰還]]に繋げる方法も有用。~ 特に後者は[[《ワイト夫人》]]も[[リクルート]]出来る事から、同じ[[カード]]消費の[[《ワン・フォー・ワン》]]以上の活躍が可能である。~ いずれにせよ[[《ワイトキング》]]の[[自己再生]]に伴う[[除外]][[コスト]]を大きく[[メリット]]に変えられる[[モンスター]]である。~ [[《ゴブリンゾンビ》]]等の効果で[[手札]]にも加え易いという点も長所の一つ。~ -[[墓地へ送る]]必要はないため[[《マクロコスモス》]]等の全体[[除外]][[カード]]が存在しても[[効果]]を[[発動]]できる。~ そのような状況ではどちらの[[効果]]も焼け石に水になりやすいが、緊急手段として覚えておいて損はないだろう。 -この[[カード]]の登場により、[[《ワイトキング》]]が自身の[[効果]]で得られる最大[[攻撃力]]は12000にまで上がった。~ しかし、これは[[自分]]の[[《ワイト》]]・[[《ワイト夫人》]]・[[《ワイトキング》]]・《ワイトメア》が各3枚ずつ[[墓地]]に存在する状態で、[[相手]]の[[コントロール]]している[[《ワイトキング》]]を[[《エネミーコントローラー》]]などの方法で奪うか、[[《N・ブラック・パンサー》]]で[[効果]]をコピーする必要があるため、[[ミラーマッチ]]でもない限り見ることはないだろう。~ それ以外なら[[《ワンハンドレッド・アイ・ドラゴン》]]や[[《ファントム・オブ・カオス》]]等で[[《ワイトキング》]]の[[効果]]をコピーし、[[《異次元からの埋葬》]]などで[[墓地]]に戻す手段がある。~ しかし、その[[《ワイトキング》]]を《ワイトメア》で[[特殊召喚]]したほうが、[[攻撃力]]11000の[[モンスター]]が2体並び、総合的な[[攻撃力]]で勝る。~ また、この[[カード]]のおかげで[[《ワイトキング》]]に対し[[《奈落の落とし穴》]]や[[《次元幽閉》]]といった汎用[[除外]][[カード]]を使い難くなった。~ せっかく[[除外]]したのに更に[[攻撃力]]を1000上げて[[帰還]]されたのでは堪ったものではない。~ -[[カード名]]は[[《ワイト》]]と[[「ナイトメア(nightmare)」>《ナイトメア・スコーピオン》]]をかけているのだろう。~ [[ステータス]]も[[《ワイト》]]と全く同じであり、ある種の[[リメイク]]とも言える。 -[[イラスト]]では、貴族風のワイトがお茶を楽しんでいる。~ ただ、[[マスターガイド3>書籍付属カード#u27ba37e]]によると飲んでもすぐ漏れてしまい(骨だけだから)、哀しい気分になるらしい。~ //この事から考えると、[[《ワイト夫人》]]は彼の妻である可能性が高い。~ //なぜ? 関係あっても夫婦とは限らないけど? また、《ワイトメア》が視線を向けている先には[[《骨ネズミ》]]がいる。 -原作・アニメにおいて―~ アニメZEXALIIの「遊馬vs片桐大介」戦において遊馬が使用した[[罠カード]]《埋葬混乱−バリー・パニック》の[[イラスト]]に、多数の[[《ワイト》]]と共に描かれている。 //-コナミのゲーム作品において―~ //-神話・伝承において―~ **関連カード [#c3677d9a] -[[《ワイト》]] -[[《ワイト夫人》]] -[[《ワイトキング》]] ―[[イラスト]]関連 -[[《骨ネズミ》]] //―《ワイトメア》の姿が見られる[[カード]] //他のカードにこのカードのイラストが含まれている場合、そのカードをリンク **このカードを使用する代表的なデッキ [#d2c31033] -[[【ワイト】]] **収録パック等 [#y1620f8c] -[[STARSTRIKE BLAST]] STBL-JP035 &size(10){[[N-Rare]]}; **FAQ [#afdcf5a0] Q:[[手札]]を捨てて[[発動]]する効果は相手ターンでも使用できますか?~ A:いいえ、[[起動効果]]のため[[発動]]できません。(10/07/21) Q:[[《ワイト》]]・[[《ワイトメア》]]・[[《ワイトキング》]]・[[《ワイト夫人》]]が1体も[[除外]]されていない時に、このカードを[[手札]]から捨てることはできますか?~ A:[[空撃ち]]に相当するため、できません。(10/08/04) //質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。 //記述する場合、事務局に質問した日付を(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。 //未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。 //ルールやカードの処理等についての質問は遊戯王エキスパートルールHPで調べるか、ルール質問BBSを利用してください。