*《&ruby(ゆいごん){遺言};の&ruby(ふだ){札};/Card of Last Will》 [#h2a9cd3e] 通常罠(使用不可カード) (1):自分フィールドのモンスターの攻撃力が0になった場合に発動できる。 自分は手札が5枚になるようにデッキからドローする。 //http://www.db.yugioh-card.com/yugiohdb/card_search.action?ope=2&cid=5297 [[アドバンスド・トーナメントパック2014 Vol.3]]で登場した[[通常罠]]。~ 公式[[デュエル]]では使用できない[[カード]]であり、[[自分]]の[[モンスター]]が[[カードの効果]]で[[攻撃力]]0になった時、[[手札]]が5枚になるまで[[ドロー]]する[[効果]]を持つ。~ [[ノーコスト>コスト]]で最大5枚もの[[カード]]を[[ドロー]]できる、破格の[[ドロー]][[カード]]。~ しかし、[[発動条件]]は「[[自分]][[フィールド]]の[[モンスター]]が[[カードの効果]]で[[攻撃力]]0になった時」のため、どの[[デッキ]]でも使用できるというわけではない。~ [[相手]]の[[デッキ]]に[[発動条件]]を満たす[[カード]]が入っているとは限らないため、[[自分]]で[[発動条件]]を満たせるようにしたい。 [[コンボ]]に使用する[[カード]]は、[[ノーコスト>コスト]]かつ[[発動条件]]のない[[《アルケミー・サイクル》]]が扱いやすい。~ [[アンブラル]]を利用する[[デッキ]]であれば[[《アンブラル・グール》]]、[[除外]][[カード]]を用いる[[デッキ]]では[[《ゼロ・フォース》]]も選択肢となる。~ [[《疫病》]]でも可能だが、[[相手]]が装備可能な[[種族]]の[[モンスター]]を使ってこなければ[[《疫病》]]が[[腐る]]ため上記の方法が有用か。~ [[攻撃力]]1000以下の[[モンスター]]に[[《流星の弓−シール》]]を使う手なども考えられる。~ -[[イラスト]]には[[《溶岩魔神ラヴァ・ゴーレム》]]や[[《魔法石の採掘》]]等、闇マリクが使用した[[カード]]が描かれている。~ -[[カード]]の左下に「公式の[[デュエル]]では使用できません。」と記載されている。~ [[《勝利の方程式》]]や[[《伝説の闇の魔導師》]]などと同様、[[遊☆戯☆王の日]]では使用する事ができる。~ -元々は、[[TCG]]の[[Legendary Collection 4: Joey's World]]で登場した海外新規[[カード]]の内の1枚である。~ -原作・アニメにおいて―~ 「バトルシティ編」の「舞vs闇マリク」戦で闇マリクが使用。~ [[《処刑人−マキュラ》]]が[[戦闘破壊]]された事を[[トリガー]]に[[発動]]し、[[手札]]が5枚になるよう[[ドロー]]した。~ 原作での登場はこの1回のみだが、アニメでは「城之内vsマリク」戦でも使用。~ [[《ロケット戦士》]]による[[《ドリラゴ》]]の[[攻撃力]]ダウンを[[トリガー]]に[[発動]]、[[手札]]を補充している。~ --原作での[[発動条件]]は「自分の[[モンスター]]1体の[[攻撃力]]が0になった時」であり、マリクは[[《処刑人−マキュラ》]]が[[戦闘破壊]]された時に[[発動]]している。~ [[OCG]]に沿った解釈だと違和感があるが、[[《ロケット戦士》]]・[[《オシリスの天空竜》]]等で見られる通り、原作においては「[[戦闘]]等で[[モンスター]]に[[ダメージ]]が発生するとその分[[攻撃力]]または[[守備力]]が減り、0になった場合[[破壊]]される」という処理が行われている。~ つまり、[[攻撃表示]]の[[モンスター]]が[[戦闘破壊]]される場合は、必然的に[[攻撃力]]が0になっているという事になる。~ アニメでは[[発動条件]]が「自軍の[[モンスター]]の[[攻撃力]]が変化した時」に変更されており、[[《アマゾネスの呪詛師》]]や[[《ロケット戦士》]]を[[トリガー]]に[[発動]]する形となった。~ //-コナミのゲーム作品において―~ **関連カード [#w4dcc229] -[[《遺言状》]] -[[《八俣大蛇》]] ―[[イラスト]]関連 -[[《溶岩魔神ラヴァ・ゴーレム》]] -[[《魔法石の採掘》]] -[[《ギル・ガース》]] -[[《メタル・リフレクト・スライム》]] -[[《ボーガニアン》]] **収録パック等 [#vc8813e3] -[[アドバンスド・トーナメントパック2014 Vol.3]] AT07-JP0010