*《&ruby(かくえんりゅう){赫焉竜};グランギニョル》 [#top]
 融合・効果モンスター
 星8/光属性/魔法使い族/攻2500/守2500
 「赫の聖女カルテシア」+光・闇属性モンスター
 このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
 (1):このカードが融合召喚に成功した場合に発動できる。
 デッキ・EXデッキからレベル6以上の光・闇属性モンスター1体を墓地へ送る。
 (2):相手が発動したモンスターの効果でモンスターが特殊召喚された場合、
 フィールド・墓地のこのカードを除外して発動できる。
 デッキから「ドラグマ」モンスター1体、またはEXデッキから「デスピア」モンスター1体を特殊召喚する。
//英語名未表記カード 英語名を表記したらこの部分は削除
//ソース:https://twitter.com/YuGiOh_OCG_INFO/status/1579804012232278017

 [[PHOTON HYPERNOVA]]で登場する[[光属性]]・[[魔法使い族]]の[[最上級モンスター]]。~
 [[PHOTON HYPERNOVA]]で登場する[[光属性]]・[[魔法使い族]]の[[融合モンスター]]。~
 [[融合召喚に成功した]]場合に[[デッキ]]・[[エクストラデッキ]]から[[レベル]]6以上の[[光>光属性]]・[[闇属性]]を[[墓地へ送る]][[効果]]、[[相手]]の[[モンスター効果]]で[[モンスター]]が[[特殊召喚]]された場合に[[墓地]]・[[フィールド]]の自身を[[除外]]し、[[デッキ]]の[[ドラグマ]]または[[エクストラデッキ]]の[[デスピア]]を[[特殊召喚]]する[[効果]]を持つ。~

 [[融合素材]]に指定された[[《赫の聖女カルテシア》]]は[[融合召喚]][[効果]]を持つため、そちらを使えば消費を抑えて出せる。~
 [[《赫の聖女カルテシア》]]を採用しやすい[[【アルバスの落胤】]]においても、[[《烙印融合》]]1枚から[[《烙印竜アルビオン》]]を経由する形で[[融合召喚]]可能。~
 また、(2)に対応する[[【デスピア】]]も[[融合召喚]]を軸とした[[光>光属性]]・[[闇属性]]主体ので[[デッキ]]なので出しやすい。~

//モチーフ関連やカード名の和訳、意訳を記述。
//「原作・アニメにおいて」のすぐ上部に
 (1)は[[デッキ]]・[[エクストラデッキ]]からの[[墓地肥やし>墓地を肥やす]]。~
 [[レベル]]6以上の[[光>光属性]]・[[闇属性]]と範囲は非常に幅広く、候補はより取り見取り。~
 [[【アルバスの落胤】]]では[[《アルバスの落胤》を融合素材として指定する融合モンスター>《アルバスの落胤》#card]]を選ぶことで[[墓地]][[効果]]を使用できるようになる。~
 [[【デスピア】]]や[[【ドラグマ】]]も[[メインデッキ]]に該当する[[モンスター]]が複数存在するため、[[蘇生]]や[[サルベージ]]と[[コンボ]]できる。~
 [[【シャドール】]]でも使いやすく、[[《エルシャドール・アプカローネ》]]での[[シャドール]][[カード]]の[[サーチ]]や[[《エルシャドール・ネフィリム》]]による[[サルベージ]]によって必要[[カード]]を[[手札]]に揃えられる。~
 単純に[[同名カード]]を[[墓地へ送って>墓地へ送る]](2)の下準備を整えるのも良いだろう。~

 (2)は[[デッキ]]の[[ドラグマ]]または[[エクストラデッキ]]の[[デスピア]]の[[特殊召喚]]。~
 [[フィールド]]からも[[発動]]できるが、基本的には[[墓地コスト]]での[[発動]]が望ましい。~
 [[モンスター効果]]による[[特殊召喚]]をメインとする[[デッキ]]は少なくないので[[トリガー]]は満たしやすいが、そうでない[[デッキ]]も存在するためやや不安定さは否めない。~
 また、この[[効果]]が見えている事で[[相手]]が自重する事も考えられるが、それはそれで[[相手]]を制限できているので損はないだろう。~

-[[《烙印の気炎》]]に対応し、[[エクストラデッキ]]から落としても使用可能な[[墓地]][[効果]]を持つ初の[[魔法使い族]]。~
上記の[[【ドラグマ】]]や[[【シャドール】]]は[[魔法使い族]]主体の[[デッキ]]であり、こちらの用途で採用するのも良い。~

-(2)で[[特殊召喚]]できる範囲での最高[[ステータス]]は、攻守共に[[《デスピアン・プロスケニオン》]]の3200。~

-[[カード名]]の「グランギニョル(Grand Guignol)」は、フランス・パリに19世紀末から20世紀半ばまで存在した芝居小屋の名前。~
また、そこから転じて同劇場で演じられていた「荒唐無稽な」「血なまぐさい」「こけおどしな」演目を指す。~
作劇に関した命名は[[デスピア]]と同様であり、(2)でも[[デスピア]]を指定しているためこちらと関係の深い[[カード]]なのだろう。~

--「竜」と名に付くが[[魔法使い族]]である。~

--[[イラスト]]では、[[融合素材]]でもある[[《赫の聖女カルテシア》]]が、背後に竜を従えて立っている。~
この竜には胸の前に人の腕を交叉させたような突起が確認でき、これは[[《教導の大神祇官》]]・[[《教導の神徒》]]・[[《ドラグマ・ジェネシス》]]などで見られるポーズと一致している。~

//-原作・アニメにおいて―~

//-コナミのゲーム作品において―~

**関連カード [#card]
-[[《赫の聖女カルテシア》]]
-[[ドラグマ]]
-[[デスピア]]

―[[イラスト]]関連
-[[《赫の聖女カルテシア》]]

//―《赫焉竜グランギニョル》の姿が見られる[[カード]]
//他のカードにこのカードのイラストが含まれている場合、そのカードをリンク

//**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck]
//-[[【】]]

**収録パック等 [#pack]
-[[PHOTON HYPERNOVA]] PHHY-JP033 &size(10){[[Ultra]],[[Ultimate]],[[Secret]],[[Prismatic Secret>Secret#PS]]};

//**FAQ [#faq]
//***(1)の効果について [#faq1]
//Q:~
//A:

//質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。
//記述する場合、「事務局に電話で回答をもらった日付」「回答メールに記載された日付」「公式データベースに回答が掲載された日付」のいずれかを(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。
//未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。
//ルールやカードの処理等についての質問は、公式サイトの「遊戯王カードデータベース」で調べるか、ルール質問BBSを利用してください。
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//タグの記述は、必要になったタイミングで他のページを参考に追加してください
//※※重要※※
//タグ記述のルールはページ作成時に消さない!
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//現在、タグが正常に削除されない不具合が存在するため、「テキスト不明」「英語名未表記」などの後で削除する必要があるような情報はタグにしない。
//効果等が全て明らかになるまでタグは入力しないようお願いします。コメントアウトにしてもタグとしての機能がなくなるわけではありませんので、COではなく「記述しない」ようお願いします。