通常罠 フィールド上に表側表示で存在する「機皇」と名のついた モンスターが攻撃対象に選択された時に発動する事ができる。 自分の墓地に存在する「機皇兵」と名のついたモンスター１体を選択して手札に加える。 その後、攻撃対象となったモンスターを破壊する。
EXTREME VICTORYで登場した通常罠。
機皇モンスターが攻撃された時、機皇兵をサルベージしてその攻撃されたモンスターを破壊する効果を持つ。
発動条件は「機皇」が攻撃対象になった時であるが、サルベージできるのは「機皇兵」のみとなる。
自分の機皇を破壊するのでディスアドバンテージとなり、攻撃対象が不在になるので当然その後相手により再度攻撃される。
フィールドに機皇をコントロールしている上で、さらに相手による攻撃宣言が必要なため、発動タイミングはかなり限られている。
このカードを《死者転生》と比較した場合、あちらは速効性があり、発動条件もなく、消費カードが手札コストで済むなど、明らかにあちらの方が使いやすい。
一応、一連の効果の最後に破壊効果があるため、機皇帝の特殊召喚に繋げることができる。
しかし、その用途では攻撃も防ぐことが可能な《機限爆弾》も存在するため微妙なところ。
《インフェルニティ・フォース》と同様に、相手フィールド上の機皇に攻撃した場合でも発動可能。
この場合、破壊されるのは相手の機皇モンスターなのでアドバンテージを得ることができる。
自分の機皇を《強制転移》などで送りつけてしまえば、能動的に発動することができる。
Ｑ：墓地に機皇兵が存在しない場合、発動できますか？
Ａ：できません。(11/02/11)
Ｑ：手札に加える効果は自分の墓地の機皇兵１体を対象に取りますか？
Ａ：はい、対象を取ります。(11/02/11)
Ｑ：効果解決時に対象に選択したモンスターが墓地に存在しなくなった場合、攻撃対象になったモンスターを破壊する処理は行いますか？
Ａ：調整中。(11/02/13)
Ｑ：効果解決時に攻撃対象になったモンスターが裏側守備表示になった場合、破壊する処理は行いますか？
Ａ：はい、行います。(11/02/13)
Ｑ：相手の表側表示で存在する機皇を攻撃対象に選択した時自分はこのカードを発動できますか？
Ａ：はい、発動できます。(11/02/11)