*《&ruby(ごういん){強引};な&ruby(ばんぺい){番兵};/The Forceful Sentry》 [#top] 通常魔法(禁止カード) 相手の手札を確認し、その中からカードを1枚デッキに戻す。 [[Magic Ruler −魔法の支配者−]]で登場した[[通常魔法]]。~ [[ハンデス三種の神器]]の1つであり、[[相手]]の[[手札]]に対して[[ピーピング]]・[[ハンデス]]を行える[[効果]]を持つ。~ [[情報アドバンテージ]]を得た上での[[1:1交換]]を行え、戻す[[手札]]はこちらが選ぶのでほとんどの局面で実質的には[[1:1交換]]以上の働きが期待できた[[カード]]である。~ [[《押収》]]と比較すると、[[ノーコスト]]なのと、[[捨てる]]のではなく[[デッキ]]に[[戻す]]ので相手に[[墓地アドバンテージ]]を得られずに済む点で優っている。~ -発売当時は[[墓地]]利用する[[デッキ]]が少なく、[[サーチ]][[カード]]も規制されていなかった為、[[《押収》]]の方が評価が高かった。~ -登場からすぐの[[00/07/15>禁止・制限カード/2000年7月15日]]に[[制限カード]]となり、[[05/03/01>禁止・制限カード/2005年3月1日]]には[[禁止カード]]に指定された。~ [[ハンデス三種の神器]]の中では最も[[アドバンテージ]]を稼ぎやすく、ほとんどの[[デッキ]]に投入される[[必須カード]]だった。~ //[[議論での決定事項>議論での決定事項#q01c66d5]]により訂正 調整版である[[《ダスト・シュート》]]も後に[[禁止カード]]に指定されている事を踏まえても、いかにこの[[カード]]が強力だったのかが良く分かるだろう。~ --[[《黒き森のウィッチ》]]が[[禁止>禁止カード]]、[[《クリッター》]]が[[制限>制限カード]]になっていた時期には、[[【エクゾディア】]]対策としても使用された。~ -初出は[[スーパーレア>Super]]、[[DUELIST LEGACY Volume.1]]では[[ノーマルレア>N-Rare]]再録と、入手はやや難しいものだった。~ -原作・アニメにおいて―~ アニメVRAINS第32話で島直樹が見ていたネットのハンドルネームの1つに「Going番兵」という名前が確認できる。~ 他のハンドルネームが[[放送時の禁止カード>リミットレギュレーション/2017年10月1日]]の捩りであることを踏まえると、この[[カード名]]を捩ったものだろう。~ --原作の「城之内vsキース」戦において、キースが似た[[効果]]を持つ[[通常魔法]]《盗賊−バンデット−》を使用している。~ こちらは[[デッキ]]に戻すのではなく[[自分]]の[[手札]]に加えるという[[上位互換]]に近いものだった。~ //-コナミのゲーム作品において―~ **関連カード [#card] -[[ハンデス三種の神器]] -[[《謙虚な番兵》]] -[[《禁忌の壺》]] -[[《イビリチュア・ガストクラーケ》]] -[[《三戦の才》]] -[[《ダスト・シュート》]] -[[《墓穴の道連れ》]] ─シリーズ関連 -[[王宮]] ―《強引な番兵》が見られる[[カード]] -[[《検問》]] -[[《強引な安全協定》]] //**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck] //-[[【】]] **収録パック等 [#pack] -[[Magic Ruler −魔法の支配者−]] MR-45 &size(10){[[Super]]}; -[[DUELIST LEGACY Volume.1]] DL1-034 &size(10){[[N-Rare]]}; -[[BEGINNER'S EDITION 1]] BE1-JP029 &size(10){[[Rare]]}; -[[BEGINNER'S EDITION 1(第7期)]] BE01-JP025 //**FAQ [#faq] //Q:~ //A: //質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。 //記述する場合、「事務局に電話で回答をもらった日付」「回答メールに記載された日付」「公式データベースに回答が掲載された日付」を(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。 //未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。 //ルールやカードの処理等についての質問は、公式サイトの「遊戯王カードデータベース」で調べるか、ルール質問BBSを利用してください。 ---- &tag(《強引な番兵》,魔法,通常魔法);