シンクロ・効果モンスター 星6/闇属性/ドラゴン族/攻2500/守2000 「スーパイ」+チューナー以外のモンスター1体以上 (1):このカードが攻撃対象に選択された場合に発動する。 攻撃モンスターの攻撃力の半分だけ自分のLPを回復する。 (2):フィールドのこのカードが破壊された場合、 自分の墓地の「太陽龍インティ」1体を対象として発動できる。 そのモンスターを特殊召喚する。
ABSOLUTE POWERFORCEで登場した闇属性・ドラゴン族のシンクロモンスター。
攻撃対象に選択された場合に自分のライフポイントを回復する誘発効果、破壊された場合に《太陽龍インティ》を蘇生できる誘発効果を持つ。
墓地に《太陽龍インティ》が存在すれば、例え破壊されても即座に《太陽龍インティ》が蘇生する。
そして《太陽龍インティ》も《月影龍クイラ》を蘇生する効果を持っているため、この2体を墓地・フィールドに揃えれば戦線維持をしやすい。
このカードの攻撃力を超えるモンスターを相手が出した場合も、このカードで自爆特攻すれば高攻撃力を持つ《太陽龍インティ》に繋くことができる。
チューナーがレベル1の《スーパイ》に限定されているため、非チューナーはレベル5が望ましい。
自身を特殊召喚でき《スーパイ》も特殊召喚が可能な《死神官−スーパイ》を使えばすぐにシンクロ召喚が可能。
同じく特殊召喚効果を持ち、《スーパイ》をサーチできる《太陽の神官》も有力。
《スーパイ》自身も《太陽の神官》を特殊召喚する効果を持っているため、蘇生カードと組み合わせればシンクロ召喚が可能。
おまけのように感じられるライフゲイン効果だが、このカードの攻撃力がそこそこ高いため、攻撃力の相当高いモンスターでない限りは回復量が戦闘ダメージを上回る(相手の攻撃力が5000未満なら戦闘後のライフが戦闘前のライフを上回る)。
また、守備表示であればダメージなしで回復のみとなる。
やはり弱点は破壊以外で除去されると《太陽龍インティ》を特殊召喚できない点。
また、破壊して除外である《奈落の落とし穴》も厄介であり、《太陽龍インティ》を一度は蘇生できるものの、次の《太陽龍インティ》破壊時にこのカードを蘇生できなくなってしまう。
除外・バウンス・コントロール奪取からのリリース等へ対処するために、《デストラクト・ポーション》等の自分フィールドのモンスターを破壊できるフリーチェーンのカードを採用しておきたい。
回復効果は失われるが、《スキルドレイン》を貼ってしまうのも手である。
自分フィールド上に存在する「太陽龍インティ」が破壊され墓地へ送られた時、 自分の墓地に存在するこのカードを特殊召喚する。 自分フィールド上に存在するこのカードが破壊され墓地へ送られた時、 自分の墓地に存在する「太陽龍インティ」1体を特殊召喚する。 このカードは自分のターンのエンドフェイズ時に破壊される。アニメ版と比較すると、自壊効果がなくなり、ライフゲイン効果がプラスされた。
Q:効果分類は何ですか?
A:どちらも誘発効果です。(09/12/16)
Q:効果処理時に攻撃モンスターがフィールドに表側表示で存在しない場合、(1)の効果は適用されますか?
A:いいえ、適用されません。(09/11/15)
Q:効果処理時に攻撃が無効になっていた場合、(1)の効果は適用されますか?
A:いいえ、適用されません。(13/06/30)
Q:効果処理時に攻撃モンスターの攻撃力の数値が変動していた場合、どのように処理されますか?
A:効果処理時の数値で計算します。(11/09/12)
Q:ダメージステップ中に破壊された場合でも発動できますか?
A:はい、発動できます。(09/11/19)
Q:フィールドで破壊され除外された場合でも発動できますか?
A:はい、発動できます。(09/11/14)
Q:セットされた状態のまま破壊された場合でも発動できますか?
A:はい、発動できます。(09/11/15)
Q:装備魔法扱いの状態でフィールドから破壊された場合でも発動できますか?
A:はい、発動できます。(09/11/15)
Q:《スキルドレイン》適用中でも使用できますか?
A:はい、使用できます。(09/11/15)
Q:《ウィキッド・リボーン》で特殊召喚された場合でも使用できますか?
A:はい、使用できます。(09/11/20)
Q:墓地に他の《太陽龍インティ》が存在しない状態で、自分フィールドの《太陽龍インティ》と《月影龍クイラ》が同時に破壊され墓地へ送られました。
《月影龍クイラ》の効果でその《太陽龍インティ》を特殊召喚できますか?
A:その場合でも、《月影龍クイラ》の効果でその《太陽龍インティ》を特殊召喚できます。(09/12/27)
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