通常魔法 このカードを発動するターン、「真紅眼の黒竜」は攻撃できない。 (1)：自分のモンスターゾーンの「真紅眼の黒竜」１体を対象として発動できる。 その「真紅眼の黒竜」の元々の攻撃力分のダメージを相手に与える。
SOUL OF THE DUELISTで登場した通常魔法。
《真紅眼の黒竜》専用のバーンカード。
発動後に攻撃が封じられるのは大きなデメリット。
ビートダウンではこのカードよりもモンスター除去を積み、攻撃を優先した方が安定する。
さらに元々の攻撃力を参照するので、攻撃力を強化してもダメージは上昇しない。
使うなら、１ターンに複数枚発動するか、何らかの方法でデメリットを相殺したい。
１ターンに複数発動する手段としては、手札にこれを複数枚貯めるのは勿論、《連続魔法》や《魔法石の採掘》との併用を考えたい。
同じように攻撃を封じるデメリットを持つ《クロス・ソウル》や《黙する死者》等との併用も考えられる。
発動後は攻撃できなくなった《真紅眼の黒竜》を融合素材やシンクロ素材・エクシーズ素材、《真紅眼の闇竜》の特殊召喚や《融合呪印生物−闇》の起動効果、《馬の骨の対価》等のコストとして利用し、更なる展開へと繋げるといいだろう。
シンクロ素材として使う場合、チューナーとしては通常モンスターとドラゴン族のサポートカードを共有できる《ガード・オブ・フレムベル》が使いやすい。
エクシーズ素材としては、妥協召喚でき、《魔のデッキ破壊ウイルス》等闇属性のサポートカードを共有できる《可変機獣 ガンナードラゴン》との併用等が考えられる。
先攻１ターン目やバトルフェイズ終了後に《真紅眼の黒竜》を召喚するという手もある。
【ロックバーン】とは相性が良く、自分でロックした時のバーン、逆に相手にロックされた時の打開策にもなりうる。
このカードの火力に頼った１ターンキルを目的としたデッキ構築をするのも手である。
この他、《Ｅ・ＨＥＲＯ プリズマー》のカード名を《真紅眼の黒竜》に変更すれば、発動条件を緩和できる。
本家よりもダメージは落ちるが、安定性は高い。
また、攻撃力が０になる聖刻からの特殊召喚であってもダメージが変わらないので、これを利用するのも手。
《真紅眼融合》の場合、《メテオ・ブラック・ドラゴン》を融合召喚すれば3500のダメージを与えられる。
―必殺技カード一覧は《滅びの爆裂疾風弾》参照
Ｑ：《Ｄ−ＨＥＲＯ ダイヤモンドガイ》の効果でこのカードをめくった場合、ダメージはどうなりますか？
Ａ：この魔法カードの効果は、「《真紅眼の黒竜》」を対象とする効果です。
「《真紅眼の黒竜》」がフィールドに存在しない場合は、「選択した『《真紅眼の黒竜》』」が存在しないため、処理できません。
「《真紅眼の黒竜》」が存在する場合は、それを対象に通常通りの処理を行います。
Ｑ：《黒炎弾》を１ターンに複数回発動することはできますか？
Ａ：はい、できます。
Ｑ：《黒炎弾》を先攻１ターン目に発動することはできますか？
Ａ：はい、できます。
Ｑ：装備カードになっている《真紅眼の黒竜》を対象に《黒炎弾》を発動しダメージを与えることが出来ますか？
Ａ：装備カードとして扱われている《真紅眼の黒竜》を対象として、《黒炎弾》を発動する事はできません。(08/08/15)
Ｑ：《真紅眼の黒竜》を対象に《黒炎弾》を発動後、効果処理時に対象の《真紅眼の黒竜》がフィールド上に存在しなかった場合、ダメージを与えることが出来ますか？
Ａ：ダメージを与える事はできません。(09/03/26)
Ｑ：このカードを発動しその後《ヒーロー・マスク》で《真紅眼の黒竜》を別のカード名に変更した場合、そのモンスターは攻撃できますか？
Ａ：攻撃できます。(10/09/07）
Ｑ：《絶対魔法禁止区域》がフィールド上に存在する時にこのカードを発動した場合、そのターンに《真紅眼の黒竜》は攻撃できますか？
Ａ：《絶対魔法禁止区域》の効果が適用されている場合であっても、このカードを発動したターン中に、《真紅眼の黒竜》で攻撃する事はできません。(11/12/08)
Ｑ：このカードを発動し、その後《絶対魔法禁止区域》を発動した場合《真紅眼の黒竜》は攻撃できますか？
Ａ：いいえ、攻撃する事はできません。(11/12/08)