*《&ruby(じゅうりょく){重力};の&ruby(おの){斧};−グラール/Gravity Axe - Grarl》 [#g0ad4581] 装備魔法 装備モンスターの攻撃力は500ポイントアップする。 このカードがフィールド上に存在する限り、 相手フィールド上モンスターは表示形式を変更する事ができない。 [[ガーディアンの力]]で登場した[[装備魔法]]。~ [[装備モンスター]]の[[攻撃力]]を上昇させ、[[相手]][[フィールド]]上に存在する[[モンスター]]の[[表示形式]]を変更させない[[永続効果]](と同じ扱いの魔法[[効果]])を持つ。~ 自身の[[ガーディアン]]である[[《ガーディアン・グラール》]]の[[召喚条件]]。~ 表示変更を禁止する[[効果]]が強力であり、もっぱら[[パーミッション]]や[[ロック]]系で使用される。~ [[コスト]]も必要なく、素直に[[攻撃力]]が上昇する辺り、[[強化]]系[[カード]]としても問題なく使える。~ 半[[永続魔法]][[カード]]と割り切り、[[《つまずき》]]や[[《月の書》]]等の[[表示形式]]を変える[[カード]]と組み合わせれば意外に強力な[[ロック]]となる。~ また、[[《エネミーコントローラー》]]を伏せておけば[[相手]]が強力な[[効果モンスター]]を[[召喚]]しても、その瞬間に[[表側守備表示]]に変更してそのまま縛り付けて無力化することが可能。~ [[相手]]の[[《ステルスバード》]]も[[《聖なる魔術師》]]もこの[[カード]]がある限り自力で[[効果]][[発動]]させる事が出来なくなる。~ また、制限が掛かるのは[[相手]]だけであり、こちらは自由に表示変更が可能。~ [[ロック]]パーツが全て[[永続魔法]]になる事を考えれば利点も見えてくる。~ 問題は、[[モンスター除去]]カードや[[相手]]の[[《月の書》]]であっさり一緒に[[墓地]]に行ってしまうこと。~ [[相手]]の[[おジャマトークン]]や[[羊トークン]]に装備させると[[装備魔法]]の割られ易さを大幅に軽減できる。~ この魔法の[[コントローラー]]が問われるので装備対象は[[相手]][[モンスター]]で構わない。~ -[[プレイヤー]]の任意での[[表示形式]]変更が不可能となるだけであり、強制変更する[[カード]]ならば変更が可能。~ [[ロック]]パーツとして使う際は[[《最終突撃命令》]]に注意が必要。~ -原作・アニメにおいて―~ アニメオリジナル「ドーマ編」における「遊戯vsラフェール」(1戦目と2戦目)でラフェールが使用。~ どちらの[[デュエル]]でも《バックアップガードナー》に装備され、自身の[[効果]]で後に[[《ガーディアン・グラール》]]に装備されている。~ [[効果]]は特に使用されず、[[攻撃力]]アップのために用いられた。~ 2戦目で遊戯が[[表示形式]]を変更する場面があったが、その時は[[《サイクロン》]]で[[破壊]]されていた。~ アニメでは[[《ガーディアン・グラール》]]を[[特殊召喚]]する[[効果]]が、この[[カード]]の[[効果]]による[[特殊召喚]]となっていた。 **関連カード [#h957fbbe] -[[《ガーディアン・グラール》]] -[[《閃光の双剣−トライス》]] -[[《破邪の大剣−バオウ》]] -[[《流星の弓−シール》]] -[[《静寂のロッド−ケースト》]] -[[《蝶の短剣−エルマ》]] //-[[《重力の斧−グラール》]] -[[《砂漠の裁き》]] ―重力に関する[[カード]] -[[《グラヴィティ・バインド−超重力の網−》]] //-[[《重力の斧−グラール》]] -[[《重力解除》]] -[[《アース・グラビティ》]] -[[《グラヴィティ・ベヒモス》]] -[[《グラビティ・ボール》]] -[[《ブラック・ホール》]] -[[《重力崩壊》]] ―《重力の斧−グラール》の姿が見られる[[カード]] -[[《大成仏》]] **収録パック等 [#q7732825] -[[EXPERT EDITION Volume.1]] EE1-JP196 -[[ガーディアンの力]] 304-034 //**FAQ [#pc7e34f9] //Q:~ //A: