通常魔法 1000ライフポイントを払う。種族と属性を1つずつ宣言する。 相手は宣言された種族・属性を両方とも満たすモンスターを手札またはデッキから1枚墓地へ送る。
相手の強力モンスターをピンポイントで落とすためのカード。
かつては《混沌帝龍 −終焉の使者−》対策に使われた事もあった。
《カオス・ソルジャー −開闢の使者−》の全盛期には「光属性・戦士族」を宣言する人もいた。
しかし、代わりに《異次元の女戦士》や《ブレイドナイト》が落ちるオチがついたりした。
相手のフィールド・墓地・除外ゾーンに該当モンスターが確認されてない場合、相手のデッキを全て確認できる。
該当モンスターがいないと言ってもデッキを全て見られるのは、使われた側からすれば腹立たしいだろう。
あり得ない組み合わせを宣言し、相手のデッキを見る手もある…か?
Q:宣言した種族・属性を満たすモンスターが存在しないと言われた場合、それを確認する事は出来ますか?
A:はい。相手の手札・デッキを確認する事が出来ます。
但し、該当のモンスターがフィールド上や墓地・除外ゾーンなどに既に存在する場合は確認を行えません。
例えば、1枚目の《深淵の指名者》で相手のデッキ内容を確認している時に2枚目の《深淵の指名者》を発動した場合などが該当します。