*《&ruby(レッドアイズ・ダークネスドラゴン){真紅眼の闇竜};/Red-Eyes Darkness Dragon》 [#cc8318f9]
 効果モンスター
 星9/闇属性/ドラゴン族/攻2400/守2000
 このカードは通常召喚できない。
 自分フィールド上に存在する「真紅眼の黒竜」1体を
 生け贄に捧げた場合のみ特殊召喚する事ができる。
 このカードの攻撃力は、自分の墓地のドラゴン族
 モンスター1体につき300ポイントアップする。

 [[ストラクチャーデッキ−ドラゴンの力−]]で登場した、自分の[[墓地]]の[[ドラゴン族]]の数だけ[[攻撃力]]を上昇する[[ドラゴン族]]の[[特殊召喚モンスター]]。~

 [[《真紅眼の黒竜》]]の進化形態であり、[[効果]]耐性の無い[[《青眼の光龍》]]とでも言うべき能力を持っている。~
 [[《真紅眼の黒竜》]]を[[生け贄に捧げる]]系統として、[[召喚]]前に[[《黒炎弾》]]を発動すれば有効な[[コンボ]]となる。~
 [[効果]]耐性を一切持たないが、その能力を考慮した[[デッキ]]構築次第では、桁外れな[[攻撃力]]を発揮する事が可能である。~
 数ある[[《真紅眼の黒竜》]]の進化形態の中では、最も爆発力があり、比較的切り札としての活躍が期待しやすいだろう。

 しかし、[[最上級モンスター]]を[[生け贄に捧げる]]という点でネックで、[[《黒竜の雛》]]から展開しても[[《融合》]]級の[[コスト]]となる。~
 さらに、[[攻撃力]]以外には何の抑制力も持たない為、[[召喚]]しても[[《地砕き》]]や[[《炸裂装甲》]]等で対処されてしまいやすい。~
 [[墓地]]に大量の[[ドラゴン族]]を用意して切り札[[モンスター]]を[[召喚]]するのであれば、[[《龍の鏡》]]からの[[《F・G・D》]]の方が強力。~

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 だが、[[《真紅眼の黒竜》]]を[[生け贄に捧げる]]系統として、[[召喚]]前に[[《黒炎弾》]]を発動すれば有効な[[コンボ]]となる。~
 [[効果]]耐性を一切持たないが、その能力を考慮した[[デッキ]]構築次第では、桁外れな[[攻撃力]]を発揮する事が可能である。~
 数ある[[《真紅眼の黒竜》]]の進化形態の中では、最も爆発力があり、比較的切り札としての活躍が期待しやすいだろう。~
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 [[《真紅眼の黒竜》]]には多数のサポートカードが存在する為、準備はさほど難しくは無い。~
 [[《黒竜の雛》]]は[[《仮面竜》]][[《キラー・トマト》]]から[[リクルート]]できるため、比較的楽に[[召喚]]できる。~
 [[手札]]・[[デッキ]]から[[墓地に送る]]ことで[[《正統なる血統》]][[《蘇りし魂》]]からの[[蘇生]]に繋げたり、[[《竜魔人 キングドラグーン》]]からの[[特殊召喚]]も可能。~
 [[墓地に送る]]手段としては[[《未来融合−フューチャー・フュージョン》]]で[[サーチ]]するほか、[[《魔法石の採掘》]][[《手札抹殺》]]等で[[手札]]から捨てても良い。~

 このカードを切り札とする場合は、[[デッキ]]の[[モンスター]]を9割型[[ドラゴン族]]で構成するのも良い。~
 [[《正統なる血統》]]に対応する[[《サファイアドラゴン》]][[《洞窟に潜む竜》]]や、[[《仮面竜》]]に対応する[[《ボマー・ドラゴン》]]等が強力。~
 [[デュエル]]序盤で[[召喚]]しても、[[攻撃力]]3000〜3600くらいは見込めるが、徹底すれば容易く8000の壁を越える事が可能である。~
 [[《未来融合−フューチャー・フュージョン》]]で[[《F・G・D》]]を[[召喚]]対象にすれば、[[攻撃力]]強化や[[《真紅眼の黒竜》]][[蘇生]]を補助できる。~
 [[《未来融合−フューチャー・フュージョン》]]を[[《封印の黄金櫃》]]で[[サーチ]]したり、[[《魔法石の採掘》]][[《聖なる魔術師》]]で使いまわすのも有効。~
 高速で[[墓地を肥やす]]なら、[[《仮面竜》]]は勿論[[《軍隊竜》]]や[[《魔導雑貨商人》]]、[[《メタモルポット》]]等を用いると効率が良い。~

 3枚積むと[[手札事故]]が怖いので、[[デッキ]]に1〜2枚投入して置く程度だろうか。~
 [[墓地]]にかなりのカードが眠っている終盤戦には、まさに驚異とも言うべき[[攻撃力]]になることは確かなので、活躍する可能性はある。~
 [[《真紅眼の黒竜》]]を[[生け贄に捧げる]]以外の方法では[[召喚]]出来ず[[蘇生]]も不可であるため、[[墓地]]に落ちた後は[[《貪欲な壺》]]で回収する手もある。

-原作・アニメにおいて―~
GXにおける「十代VSダークネス」戦において登場。~
彼の切り札として[[《黒竜の雛》]]から一気に[[召喚]]され、その4500もの[[攻撃力]]で十代を圧倒した。~
因みに、この時は([[トークン]]という形で)二体同時登場という、非常に貴重な場面が見られた。~
~
その後、「ヘルカイザーVS吹雪」戦でダークネスの力を借りた吹雪が使用。~
[[攻撃力]]3000オーバーの化け物となったが、[[攻撃力]]7000を超えた[[《鎧黒竜−サイバー・ダーク・ドラゴン》]]に倒されてしまった。~
攻撃名は「ダークネス・ギガ・フレイム」。~
**関連カード [#e7bf6e08]
-[[《真紅眼の黒竜》]]

-[[《青眼の光龍》]]

**収録パック等 [#o5864bb6]
-[[ストラクチャーデッキ−ドラゴンの力−]] SD1-JP001 &size(10){[[Ultra]]};
-[[遊戯王 ワールドチャンピオンシップ2006セット>パックパッケージ#w9adab53]] W6S-JP001 &size(10){[[Ultimate]]};

**FAQ [#q2f7243e]
Q:~
A: