*《&ruby(じんぞうもくじん){人造木人};&ruby(インパチ){18};/Woodborg Inpachi》 [#da1a6100]
*《&ruby(じんぞうもくじん){人造木人};&ruby(インパチ){18};/Woodborg Inpachi》 [#top]
 通常モンスター
 星5/炎属性/機械族/攻 500/守2500
 謎の大木18が魔界の先端技術により改造された姿。
 頑丈な装甲に重点を置きすぎた結果、機動性が犠牲になった。

 [[RISE OF DESTINY]]で登場した[[炎属性]]・[[機械族]]の[[上級モンスター]]。~
 18シリーズで、唯一の[[上級モンスター]]。~
 高い[[守備力]]に重点を置きすぎた結果、[[レベル]]と[[攻撃力]]が犠牲になった。
 高い[[守備力]]に重点を置きすぎた結果、[[攻撃力]]が犠牲になった。~

 [[壁]][[モンスター]]として使えるが、[[通常召喚]]には[[生け贄]]が必要。~
 安定して[[召喚]]するには、[[《UFOタートル》]]・[[《機甲部隊の最前線》]]等の[[効果]]で[[デッキ]]から[[特殊召喚]]すると良い。~
 [[《機械複製術》]]で数を増やし、[[《ウェポンチェンジ》]]・[[《右手に盾を左手に剣を》]]で攻守反転させる使い方が可能。~
 [[守備力]]は高いが、他の[[カード]]と戦術を共有しにくいのが難点。~
 しかし、この[[カード]]は、[[《サイバー・ドラゴン・ノヴァ》]]の[[エクシーズ素材]]にできる低[[攻撃力]][[通常モンスター]]という特長がある。~

 とはいえ、この使い方なら[[《墓守の偵察者》]]・[[《素早いモモンガ》]]等に[[《団結の力》]]などの[[装備魔法]]を使った方が効率は良いのだが。~
 攻守の数値では劣るが、[[《機械複製術》]]で複数展開できる[[アタッカー]]としては[[レベル]]4の[[《起動兵士デッドリボルバー》]]も存在する。~
 単純に[[壁]][[モンスター]]としての性能も[[守備力]]3000の[[《千年の盾》]]や[[《迷宮壁−ラビリンス・ウォール−》]]らに一歩劣る。
 同じ[[属性]]・[[種族]]には[[《UFOタートル》]]が存在しており、[[リクルート]]も可能。~
 また、[[攻撃力]]の低さゆえに[[《機械複製術》]]や[[《機甲部隊の最前線》]]でも[[リクルート]]しやすい。~
 [[《デブリ・ドラゴン》]]からの[[蘇生]]から[[《地獄の暴走召喚》]]を狙う事もでき、[[《サイバー・ドラゴン・ノヴァ》]]を2体並べるのも難しくない。~
 ただし、[[《サイバー・ドラゴン・インフィニティ》]]になれるのは[[1ターンに1度]]のみである。~

 だが、[[レベル]]5なので[[《ニトロ・シンクロン》]]と併用することで[[《ニトロ・ウォリアー》]]を[[シンクロ召喚]]できる。~
 [[《ニトロ・シンクロン》]]・[[《チューニング・サポーター》]]と共に[[《機械複製術》]]の対象となり、[[《ニトロ・シンクロン》]]共々[[《UFOタートル》]]による[[特殊召喚]]もできる。~
 また、[[通常モンスター]]の[[サポートカード]]にも[[特殊召喚]]を補助する[[カード]]が豊富に存在するため、[[《ニトロ・ウォリアー》]]を主軸とする[[デッキ]]とは非常に相性が良い。~
 [[《デブリ・ドラゴン》]]などから大量展開した後は、[[エクシーズ素材]]として使う事も可能。~
 他にも[[《ニトロ・シンクロン》]]や[[《チューニング・サポーター》]]と併用することで[[《ニトロ・ウォリアー》]]を[[シンクロ召喚]]でき、[[機械族]]サポートも共有できる。~
 [[通常モンスター]]の[[特殊召喚]]を補助する[[カード]]も豊富に存在するため、[[《ニトロ・ウォリアー》]]を主軸とする[[デッキ]]とは相性が良い。~

-[[機械族]]の[[通常モンスター]]及び[[通常召喚]]可能な[[機械族]][[モンスター]]では、[[《TM−1ランチャースパイダー》]]と並び最高の[[守備力]]を持つ。~
[[《機械複製術》]]の[[効果]]対象としても、最大の[[守備力]]である。

-マスターガイド2によると、[[《ダブルアタック》]]で斬られた[[《大木人18》]]が[[《コザッキー》]]に改造された姿との事。~
これに関連してか、[[イラスト]]右隅に[[《コザッキー》]]の姿が確認できる。~
この経緯から推測すると、[[《火炎木人18》]]や[[《大木炭18》]]とは別の未来をたどったこととなる。~
なお[[攻撃力]]と[[守備力]]は、[[《大木炭18》]]と[[《コザッキー》]]の数値の合計である。~
この経緯から推測すると、[[《火炎木人18》]]や[[《大木炭18》]]とは別の未来を辿ったことになる。~
なお、[[18シリーズ>シリーズカード#Inpachi]]では唯一の[[上級モンスター]]で、[[攻撃力]]と[[守備力]]は[[《大木炭18》]]と[[《コザッキー》]]の数値の合計である。~
--よく見ると、体の周りには階段があり、真ん中辺りに扉がある。~
この扉が[[《コザッキー》]]と同程度の大きさかは判断しにくいが、この[[カード]]が[[《コザッキー》]]よりも大きいのは一目瞭然である。~
[[《ダブルアタック》]]を見る限り[[《大木人18》]]の大きさは人間と大差なく、改造された際に大型化されたことが窺える。~

-よく見ると、体の周りには階段があり、真ん中辺りに扉がある。~
この扉が[[《コザッキー》]]と同サイズかはイラストから判断しにくいが、《人造木人18》が[[《コザッキー》]]よりも大きいのは一目瞭然。~
[[《ダブルアタック》]]を見る限り[[《大木人18》]]の大きさは人間と大差なく、改造された際に大型化されたことが伺える。


//-原作・アニメにおいて―~

-コナミのゲーム作品において―~
[[WORLD CHAMPIONSHIP 2008>ゲーム付属カード#qe1d54fb]]では、[[《コザッキー》]]の研究対象として登場。~
[[《コザッキー》]]の研究に付き合うと、[[デュエル]]することになる。~
使用デッキは[[【炎属性】]]。~
さらに、フリーデュエルでも対戦相手として登場する。~
その際の使用デッキは、[[【昆虫族】]]。~
[[WCS2008>ゲーム付属カード#WCS2008]]では、[[《コザッキー》]]の研究対象として登場。~
[[《コザッキー》]]の研究に付き合うと[[デュエル]]することになり、[[【炎属性】]]を使用する。~
さらに、フリー[[デュエル]]でも対戦[[相手]]として登場し、その際には[[【昆虫族】]]を使う。~

//-神話・伝承において―~
**関連カード [#card]
-[[18>シリーズカード#Inpachi]]

**関連カード [#jcb1e67f]
―18シリーズ
-[[《火炎木人18》]]
//-[[《人造木人18》]]
-[[《大木人18》]]
-[[《大木炭18》]]

―[[イラスト]]関連
-[[《コザッキー》]]

―《人造木人18》の姿が見られる[[カード]]
-[[《Kickfire》]]
-[[《キックファイア》]]

//**このカードを使用する代表的なデッキ
//-[[【】]]
**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck]
-[[【通常モンスター】]]

**収録パック等 [#d974129a]
**収録パック等 [#pack]
-[[RISE OF DESTINY]] RDS-JP001
-[[EXPERT EDITION Volume.3]] EE3-JP061
----
&tag(《人造木人18》,通常モンスター,モンスター,星5/炎属性/機械族/攻500/守2500,);