儀式・効果モンスター 星12/光属性/天使族/攻2000/守3000 「宣告者の神託」により降臨。 このカードは儀式召喚でしか特殊召喚できない。 (1):手札から天使族モンスター1体を墓地へ送って以下の効果を発動できる。 ●相手がモンスターの効果・魔法・罠カードを発動した時に発動できる。 その発動を無効にし破壊する。 ●相手がモンスターを特殊召喚する際に発動できる。 その特殊召喚を無効にし、そのモンスターを破壊する。
ネクスト・チャレンジャーズで登場した光属性・天使族の儀式モンスター。
手札から天使族モンスターを墓地へ送り、モンスター効果・魔法・罠カードの発動・モンスターの特殊召喚を無効にし破壊する誘発即時効果を持つ。
効果・ステータス共に《神光の宣告者》の上位種の性能を持つ。
基本的な使い方は《神光の宣告者》と大差ないため、手札コストの確保や相性が良いカードについては《神光の宣告者》を参照。
こちらは若干のステータスアップと後半の特殊召喚無効効果により戦闘破壊されにくくなり、チェーン発動を封じる効果を持つモンスターにも強い。
しかし、あちらと比べレベルが12と非常に高いため、レベルを参照する通常の儀式召喚の消費が重く、《儀式の準備》にも対応しない。
そのためこのカードを最大限に活用できるのは、レベルではなく攻撃力を参照する《流星輝巧群》だろう。
丁度ドライトロン下級モンスター1枚で賄える攻撃力であるため、消費を抑えての儀式召喚も簡単に狙える。
特に《虚無の統括者》と並べれば、極めて強力な制圧力を発揮する。
その他では一応、下記の通り儀式召喚の方法を工夫すればある程度の消費は補える。
だが、無理をしてこちらを狙うよりも消費の小さい《神光の宣告者》を主軸にした方が安定感が高く扱いやすいのが実情。
- 《宣告者の神巫》
《虹光の宣告者》を墓地へ送ってレベル6にしつつ《サイバー・エンジェル−弁天−》をサーチすればレベル12分のリリースが揃う。
さらにリリースされた《宣告者の神巫》と《サイバー・エンジェル−弁天−》の効果で手札コスト用の天使族の確保を狙える。
《サイバー・エンジェル−弁天−》が既に手札にある場合はこのカードや儀式魔法のサーチに転用できる。- 魔神儀
《魔神儀−カリスライム》を公開して《魔神儀−ブックストーン》か《魔神儀−タリスマンドラ》をリクルートすればレベル12分のリリースと儀式召喚に必要なカードを用意できる。- メガリス
レベル4とレベル8メガリスのみで出すことができるため消費は軽く、儀式召喚と耐性以外の効果を持たない《宣告者の神託》が不要になる。
ただし効果の手札コストとしては使えないため、別で天使族モンスターを用意する必要がある。- 《高等儀式術》
天使族・レベル4通常モンスター3枚で済み、《ハープの精》3枚なら《補充要員》でそのまま回収も狙える。
Q:(1)の発動を無効にする効果をダメージステップに発動できますか?
A:はい、発動できます。(14/07/19)
Tag: 《崇光なる宣告者》 儀式モンスター 効果モンスター モンスター 星12 光属性 天使族 攻2000 守3000 正規の方法以外での特殊召喚不可