*《&ruby(カドシャドール){聖なる影}; ケイウス》 [#top]
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 リバース・効果モンスター
 星2/光属性/魔法使い族/攻 900/守 100
 このカード名の(1)(2)の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。
 (1):このカードがリバースした場合に発動できる。
 手札から「シャドール」モンスター1体を表側守備表示または裏側守備表示で特殊召喚する。
 (2):このカードが効果で墓地へ送られた場合に発動できる。
 手札から「シャドール」モンスター1体を墓地へ送る。
 このターン中、以下の効果を適用する。
 ●自分フィールドのモンスターの攻撃力・守備力は
 この効果で墓地へ送ったモンスターの元々のレベル×100アップする。
//英語名未表記カード 英語名を表記したらこの部分は削除
//ソース:https://yu-gi-oh.jp/index.php?page=details&&id=689

 [[ストラクチャーデッキ−リバース・オブ・シャドール−]]で登場する[[光属性]]・[[魔法使い族]]の[[下級>下級モンスター]][[リバースモンスター]]。~
 [[リバースした]]場合に[[シャドール]]1体を[[表側守備表示]]か[[裏側守備表示]]で[[手札]]から[[特殊召喚]]する[[効果]]、[[カードの効果]]で[[墓地へ送られた]]場合に[[シャドール]]を[[捨てる]]ことで[[全体強化]]を行う[[効果]]を持つ。~
 [[ストラクチャーデッキ−リバース・オブ・シャドール−]]で登場した[[光属性]]・[[魔法使い族]]の[[下級>下級モンスター]][[リバースモンスター]]。~
 [[リバースした]]場合に[[手札]]の[[シャドール]]を[[表側守備表示]]か[[裏側守備表示]]で[[特殊召喚]]する[[誘発効果]]、[[カードの効果]]で[[墓地へ送られた]]場合に[[手札]]の[[シャドール]][[モンスター]]を[[墓地へ送り>墓地へ送る]][[全体強化]]を行う[[誘発効果]]を持つ。~

 (1)は[[リバースした]]場合に[[手札]]の[[シャドール]]を[[特殊召喚]]する[[効果]]。~
 [[守備表示]]限定なので[[アタッカー]]にはできないが、[[表側表示]]か[[裏側表示]]かは選ぶことができる。~
 [[融合素材]]以外の各種素材に使いたい場合は[[表側表示]]、[[リバース]]時の[[効果]]を使いたいのならば[[裏側表示]]で出すと良い。~

 (2)は[[手札]]の[[シャドール]][[モンスター]]を[[墓地へ送った>墓地へ送る]]上で[[全体強化]]を行う[[効果]]。~
 [[リバースモンスター]]の[[シャドール]]は[[墓地へ送られた]]場合の[[効果]]を持つので[[ディスアドバンテージ]]は補いやすい。~
 [[全体強化]]の最大値は[[《シャドール・ビースト》]]を[[墓地へ送った>墓地へ送る]]場合の500と心許ないが、[[攻撃力]]が低めの[[《エルシャドール・ミドラーシュ》]]や[[《エルシャドール・エグリスタ》]]を[[戦闘破壊]]から守ることができれば十分だろう。~
 [[強化]]の最大値は[[《影依の炎核 ヴォイド》]]を[[墓地へ送った>墓地へ送る]]場合の900と及第点の大きさ。~
 [[手札]]の任意の[[シャドール]]を[[効果]]で[[墓地へ送る]]ため、その[[効果]]の[[トリガー]]にもなる。~
// [[リバースモンスター]]の[[シャドール]]は[[墓地へ送られた]]場合に発動できる[[効果]]を持つので[[ディスアドバンテージ]]は補いやすい。~
 [[ロック]]要員であり[[攻撃力]]が低めの[[《エルシャドール・ミドラーシュ》]]や[[《エルシャドール・エグリスタ》]]の[[戦闘破壊]]ラインを上げられるのはありがたい。~
 また[[全体強化]]であるため、総[[ダメージ]]量も最大で5400増やせる。~

 [[メインデッキ]]に入る[[闇属性]]以外の[[シャドール]]であるため、投入しておけば[[《影依融合》]]による[[融合召喚]]先を広めてくれる。~
 [[水属性]]の[[《影依の巫女 エリアル》]]、[[風属性]]の[[《影霊の翼 ウェンディ》]]と比較すると、この[[カード]]は[[カード・アドバンテージ]]に直結する[[効果]]を持たないが、[[光属性]]なので[[シャドール]][[融合モンスター]]の中でも主力となる[[《エルシャドール・ネフィリム》]]の[[融合素材]]に使用できる。~
 [[メインデッキ]]に入る[[闇属性]]以外の[[シャドール]]であるため、投入しておけば[[《影依融合》]]で[[《エルシャドール・アプカローネ》]]を[[デッキ融合]]できる。~
 同様に[[《エルシャドール・ネフィリム》]]の[[融合素材]]にも使用できるが、[[光属性]]は他にも[[シャドール]]と相性の良い[[モンスター]]は多い。~
 この[[カード]]の場合[[シャドール]]サポートに対応する[[光属性]]という点が重要で、[[《シャドール・ヘッジホッグ》]]などによる[[サーチ]]から[[《エルシャドール・ネフィリム》]]などに繋ぎやすい。~

-(2)は[[効果処理時]]に[[自分]]の[[モンスターゾーン]]に[[表側表示]]で存在している[[モンスター]]だけでなく、その[[ターン]]の間に、新たに[[自分]]の[[モンスターゾーン]]に[[召喚]]・[[特殊召喚]]した[[モンスター]]にも[[適用]]される。~
また[[相手]]に[[コントロール]]の移った[[モンスター]]にはその時点で[[強化]]が[[適用]]されなくなる。~

-[[闇属性]]以外の[[シャドール]]の中では、唯一となる[[魔法使い族]]。~
[[メインデッキ]]に多く存在する[[闇属性]]・[[魔法使い族]]の[[シャドール]]と[[種族]]サポートを共有出来るのは、少なからぬ利点といえる。~

-[[《ヴェルズ・ケルキオン》]]に似た姿の[[モンスター]]に、[[シャドール]]の糸が何重にも巻き付いている。~
//[[シャドール]]の設定を考えるに彼の姿を写した[[モンスター]]なのだろうか。~
[[ステータス]]も[[《ヴェルズ・ケルキオン》]]の前身である[[《セイクリッド・ハワー》]]と全く同じであり、これは[[属性]]以外は[[《イェシャドール−セフィラナーガ》]]とも一致する。~
--右足は股まで[[シャドール]]のような表面になっているのに対し、左足は膝の辺りまで[[《ヴェルズ・ケルキオン》]]としての姿が残っているため、糸によって[[シャドール]]化させられている最中と見るべきか。~
--右半身は関節や装飾が[[シャドール]]らしいものとなっているが、左半身は[[《ヴェルズ・ケルキオン》]]としての姿を多く残している。~
[[《暗遷士 カンゴルゴーム》]]に取り込まれた後、糸によって[[シャドール]]化しかけている場面と見るべきか。~

--[[カード名]]の「カドシャドール」は、ヘブライ語で「聖なる(もの)」「聖人」を意味するカドシュ(Kadosh)+[[シャドール]]だろうか。~
また、この「カドシャドール」を後半の「ケイウス」と合わせると「[[カドケウス>《アーティファクト−カドケウス》]]」となり、この点にも[[《ヴェルズ・ケルキオン》]]の要素が見られる。~

--同じ[[シャドール]]の中でも[[《星なる影 ゲニウス》]]とは[[カード名]]前半部分が「せいなるかげ」と読める点で共通している。~

//-原作・アニメにおいて―~

//-コナミのゲーム作品において―~

**関連カード [#card]
-[[シャドール]]

-[[《セイクリッド・ハワー》]]
-[[《ヴェルズ・ケルキオン》]]
-[[《イェシャドール−セフィラナーガ》]]
-[[《セイクリッド・カドケウス》]]
-[[《星騎士 セイクリッド・カドケウス》]]

―《聖なる影 ケイウス》の姿が見られる[[カード]]
-[[《影依の偽典》]]
-[[《影光の聖選士》]]

//**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck]
//-[[【】]]

**収録パック等 [#pack]
-[[ストラクチャーデッキ−リバース・オブ・シャドール−]] SD37-JP001
-[[ストラクチャーデッキ−リバース・オブ・シャドール−]] SD37-JP001 &size(10){[[Super]]};

//**FAQ [#faq]
//***(1)の効果について [#faq1]
//Q:~
//A:

//質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。
//記述する場合、「事務局に電話で回答をもらった日付」「回答メールに記載された日付」「公式データベースに回答が掲載された日付」のいずれかを(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。
//未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。
//ルールやカードの処理等についての質問は、公式サイトの「遊戯王カードデータベース」で調べるか、ルール質問BBSを利用してください。
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&tag(《聖なる影 ケイウス》,リバースモンスター,効果モンスター,モンスター,星2/光属性/魔法使い族/攻900/守100,シャドール);