装備魔法 「聖騎士」モンスターにのみ装備可能。 「聖剣 EX−カリバーン」の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):装備モンスターは相手の効果の対象にならない。 (2):自分メインフェイズに墓地のこのカードを除外し、 自分フィールドの「聖騎士」Xモンスター1体を対象として発動できる。 その自分のモンスターとカード名が異なる「聖騎士」Xモンスター1体を、 対象のモンスターの上に重ねてX召喚扱いとしてエクストラデッキから特殊召喚する。 この効果はこのカードが墓地へ送られたターンには発動できない。
EXTRA PACK −KNIGHTS OF ORDER−で登場した装備魔法。
聖騎士にのみ装備可能な聖剣で、装備モンスターが相手カードの効果の対象にならない効果と、墓地のこのカードを除外して聖騎士エクシーズモンスターに別の聖騎士エクシーズモンスターを重ねてエクシーズ召喚する効果を持つ。
装備モンスターは相手の効果の対象にならなくなるため、装備モンスターへの除去等を防ぐことができる。
特に、装備魔法の天敵である《月の書》や、《天命の聖剣》では対応できなかったバウンス等への対策が可能となったのは大きい。
また、装備前は通常モンスターの《聖騎士モルドレッド》や《聖騎士ガラハド》なら、《エフェクト・ヴェーラー》などに展開を止められることも防げる。
なお、効果の対象にならないのは相手のカードの効果に限定されるため、自分の他のカードとは併用が可能。
《聖騎士王アルトリウス》や《魔聖騎士皇ランスロット》に《天命の聖剣》・《聖剣ガラティーン》と共に装備することができれば、戦闘・効果の両面で除去を困難にすることができる。
他の聖剣とは異なり破壊された時の再装備効果が存在しないが、後半のエクシーズモンスターを特殊召喚できる効果から、仮に魔法・罠除去を受けても無駄にはなりづらい。
《聖騎士王アルトリウス》から《神聖騎士王アルトリウス》を特殊召喚すれば、3枚の装備魔法を引き続き利用できる。
ただし、墓地へ送ったターンには発動できないため、《聖騎士ガラハド》や《聖騎士ボールス》であらかじめ墓地へ送るなどし、すぐ使えるようにしておきたい。
―《聖剣 EX−カリバーン》が見られるカード
Q:(2)の特殊召喚に対して《ライオウ》の効果や《昇天の角笛》を発動できますか?
A:いいえ、その特殊召喚は魔法カードの効果処理によって行われますので、その効果処理に割り込んで発動する事はできません。(14/09/13)
Q:(2)の効果解決時に対象に選択したモンスターが裏側表示になった場合、特殊召喚する処理は行われますか?
A:いいえ、重ねる処理は行わず、対象に選択したモンスターはフィールドに残ったままになります。(14/09/13)