永続罠 このカードがフィールド上に存在する限り、自分と相手の フィールド上に存在する全てのモンスターのコントロールは、 元々の持ち主に戻る。
《溶岩魔神ラヴァ・ゴーレム》、《トーチ・ゴーレム》とのコンボが有効。
【エーリアン】【侍ターボ】等を相手にする時には活躍する。
単体では、《強制転移》《洗脳−ブレインコントロール》といった制限・準制限カードに対処できる。
《おジャマトリオ》によるおジャマトークンを相手に返してロックを破ることもできるので、サイドデッキに入れる価値はあるか。
また、逆に相手フィールド上に特殊召喚したおジャマトークンのコントロールを得て、《D−HERO Bloo−D》の生け贄を揃えるという荒技も存在する。
《戦線復活の代償》によって相手のフィールド上に特殊召喚された自分のモンスターもコントロールを得ることができる。
《洗脳−ブレインコントロール》にも対処できるため、コントロール奪取に頼る相手にはよく効くが、《クロス・ソウル》には対処できないため注意。
《死のマジック・ボックス》が実質ノーコストで表示形式問わず破壊できる強力カードに化ける。ただし、自分の場にもモンスターが存在していなければ発動できないが。
Q:このカードの効果が適用されている状態でコントロール奪取効果が発動した場合、その効果は無効になりますか?
A:いいえ。無効にはならず、一瞬コントロールが移り、すぐに戻ります。
Q:相手の《サクリファイス》、魅惑の女王等の効果で自分のフィールド上のモンスターが相手の装備カードになった場合、このカードを発動することはできますか?
A:カードの発動自体はいつでも可能です。ただし、装備されたカードはモンスターカード扱いではないので、コントロールは戻りません。
Q:おジャマトークンのコントロールはどのようになりますか?
A:《おジャマトリオ》の発動プレイヤーのコントロールになります。
Q:このカードの発動中に《王宮のお触れ》が発動した場合、モンスターのコントロールは、《洗脳解除》発動前の状態に戻りますか?
A:《強奪》《ダーク・ネクロフィア》など、装備によるコントロール奪取は有効になります。
一方、《おジャマトリオ》《溶岩魔神ラヴァ・ゴーレム》等、「コントロールするプレイヤーが発動時に決定する」場合は、《洗脳解除》が無効化されたり破壊されてもコントロールは移りません。