効果モンスター 星８/闇属性/天使族/攻2800/守2300 自分の墓地に闇属性モンスターが４種類以上存在する場合、 このカードは闇属性モンスター１体をリリースしてアドバンス召喚する事ができる。 手札から闇属性モンスター１体を墓地へ送る事で、 相手フィールド上に存在するモンスターを全て破壊する。 この効果を発動したターンのエンドフェイズ時にこのカードを破壊する。
EXTRA PACKで登場した闇属性・天使族の最上級モンスター。
手札の闇属性モンスター１体を《サンダー・ボルト》に変換できる効果を持つ。
アドバンス召喚のリリースを軽減可能な効果を持ち、さらに特殊召喚に関しても制限が一切ない。
さらに裏側表示・表側表示を問わないモンスター全体除去能力を持っている。
この効果を使うとエンドフェイズに自壊してしまうが、厄介なモンスターを破壊するためには使いきり感覚で使いたい。
また、そのターン中に決着をつける事ができるならば問題ないだろう。
自壊して墓地に落ちたこのカードを《ファントム・オブ・カオス》でコピーするのも非常に強力である。
闇属性にはＤ−ＨＥＲＯなど墓地で効果を発揮するモンスターも多いので手札コストにはあまり気にならないだろう。
このカード自体のサーチ手段が《ディープ・ダイバー》・《封印の黄金櫃》や《終末の騎士》の墓地送り程度しかないとはいえ、召喚できればその見返りは《サンダー・ボルト》という超強力な効果。
状況によっては《ダーク・アームド・ドラゴン》をも上回る破壊力となりうる。
魔法・罠カードが機能しない《大寒波》の効果中は、まさにその最たる例である。
【ダークモンスター】の新たな切り札になることだろう。
《トレード・イン》に対応しているのも優秀である。
蘇生制限は全く無いので、《ダーク・クリエイター》とコンビを組むのも良い。
直接攻撃に成功すれば合計ダメージは5100となり、《巨大化》を合わせれば7900に到達する。
また、《闇の誘惑》の効果で除外し、《奇跡の光臨》や《闇次元の解放》等で帰還させるのも非常に強力。
これらの方法ならば直後に通常召喚も可能な為、伏せ除去さえ済ませておけば、容易に引導を渡すことが出来る。
Ｑ：それぞれの効果分類は何ですか？
Ａ：闇属性モンスター１体をリリースしてアドバンス召喚する事ができるのは種別のない効果(召喚ルール効果)と破壊する効果は起動効果になります。（08/09/13）
Ｑ：裏側表示の闇属性モンスター１体をリリースしてこのカードをアドバンス召喚できますか？
Ａ：はい、できます。(08/10/29)
Ｑ：墓地に送る?のはコストですか？
Ａ：コストです。（08/09/13）
Ｑ：エンドフェイズ自壊はチェーンブロックを作りますか？
Ａ：誘発効果であり、チェーンブロックを作ります。（08/09/13）
Ｑ：破壊する効果を発動したこのカードに、《月の書》を使い、裏側守備表示にし、そのターンのエンドフェイズまでにリバースした場合、このカードは自壊しますか？
Ａ：裏側表示の時もしくはリバースした場合でも破壊されません。（08/10/29）
Ｑ：破壊する効果を発動したこのカードに、《亜空間物質転送装置》を使った場合、そのターンのエンドフェイズにフィールドに帰還したこのカードは自壊しますか？
Ａ：調整中。（08/10/07）