*《&ruby(はくりゅう){白竜};の&ruby(にんじゃ){忍者};/White Dragon Ninja》 [#t00bf374] 効果モンスター 星7/光属性/ドラゴン族/攻2700/守1200 このカードを特殊召喚する場合、 「忍法」と名のついたカードの効果でのみ特殊召喚できる。 このカードが自分フィールド上に表側表示で存在する限り、 自分フィールド上の魔法・罠カードはカードの効果では破壊されない。 //ソース:http://item.taobao.com/item.htm?spm=a1z10.3.0.74.89cdfe&id=17464063782& [[EXTRA PACK 2012]]で登場した[[光属性]]・[[ドラゴン族]]の[[最上級モンスター]]。~ [[忍法]]の[[効果]]でのみ[[特殊召喚]]できる[[効果]]、[[自分]][[フィールド]]上の[[魔法・罠カード]]に[[破壊]][[耐性]]を与える[[効果]]を持つ。 [[忍法]]以外での[[特殊召喚]]ができないが、この[[モンスター]]を[[特殊召喚]]できる[[忍法]]は、現在[[《忍法 超変化の術》]]と[[《忍法 分身の術》]]の2枚のみ。~ [[《忍法 分身の術》]]は[[レベル]]7以上の[[忍者]]、つまりこの[[カード]]の[[リリース]]が必要になるため、[[《忍法 超変化の術》]]による[[特殊召喚]]を狙うことになる。~ [[《忍者マスター HANZO》]]の存在もあり、[[《忍法 超変化の術》]]を使うこと自体は難しくないが、[[デッキ]]からしか[[特殊召喚]]を行えないという弱点がある。~ [[墓地]]・[[除外ゾーン>除外]]に送られると再利用し辛く、[[《トレード・イン》]]にも対応していないため[[手札]]に来てしまうと扱いに困る。~ そのため、採用する場合[[《ゴブリンのやりくり上手》]]などで補助したい。~ [[《成金忍者》]]の[[コスト]]にもできるため、セットで組み込む意義は十分にある。~ また、[[通常召喚]]は可能であり、[[《ミンゲイドラゴン》]]や[[《死皇帝の陵墓》]]を利用したり、[[《渋い忍者》]]で大量展開して[[アドバンス召喚]]を狙っても良いだろう。~ [[召喚]]しづらい[[モンスター]]だが、その分[[効果]]・[[ステータス]]は強力。~ [[《宮廷のしきたり》]]と異なり[[魔法カード]]も守れる点や、複数回の[[魔法・罠除去]]にも耐えうる点が強力。~ また、[[罠モンスター]]も[[カードの効果]]で[[破壊]]されなくなるが、[[《宮廷のしきたり》]]と違い[[戦闘]]では[[破壊]]されてしまうので注意。~ [[《忍法 超変化の術》]]も守ることができるが、[[リクルート]]時の[[《忍法 超変化の術》]]の[[発動]]に対する[[《サイクロン》]]の場合はそもそも場に出せないので無力。~ また自身は一切の[[耐性]]も持たないため、他の[[カード]]で守る必要がある。~ -[[《安全地帯》]]を併用することで双方ともに、[[戦闘]]、[[効果]]では[[破壊]]できなくなる。~ [[効果]]の[[対象]]にすらできなくなるので、この[[コンボ]]を崩せるのは[[《N・グラン・モール》]][[《異次元の女戦士》]]といった[[対象]]を取らない[[破壊]]以外の[[除去]]か[[《ポルターガイスト》]]等で[[《安全地帯》]]を[[破壊]]以外の方法で[[除去]]するしかない。~ その他、[[《王宮のお触れ》]]や[[《スキルドレイン》]]で[[効果]]を[[無効]]にし、[[破壊]]する手段もある。~ [[《氷結界の龍 ブリューナク》]]・[[《氷結界の龍 トリシューラ》]]・[[《ハリケーン》]]が[[禁止カード]]となっている今では、この[[コンボ]]に対処法が無い[[デッキ]]も珍しくない。~ -初の[[最上級>最上級モンスター]][[忍者]]である。~ また、他の[[忍者]]は[[戦士族]]や[[機械族]]なのに対し、この[[カード]]は唯一[[ドラゴン族]]である。~ そのため[[リクルート]][[対象]]がより増やせる[[《忍法 変化の術》]]や、この[[カード]]自身も[[特殊召喚]][[対象]]となる[[《忍法 超変化の術》]]の双方と相性が良い。 -[[自分]]でも[[自分]]の[[魔法・罠カード]]を[[破壊]]できなくなる点には、注意したい。~ [[忍者]]でありながら[[《機甲忍法ゴールド・コンバージョン》]]を阻害するだけでなく、[[《マジック・プランター》]]を優先する利点をより増やしている。~ -この[[モンスター]]が存在する状況で[[《大嵐》]]を[[発動]]した場合、[[相手]]の[[魔法・罠カード]]のみ[[破壊]]される。~ [[自分]]で[[発動]]した場合はもちろん、[[相手]]の[[発動]]に[[チェーン]]して[[特殊召喚]]できれば、一方的な[[ディスアドバンテージ]]を負わせられる。~ -維持[[コスト]]関係や規定[[ターン]]後の[[破壊]]等の「[[カードの効果]]」による[[破壊]]と扱われない物が存在するので、この[[カード]]が存在していても維持[[コスト]]を払わない[[《銀幕の鏡壁》]]等や規定[[ターン]]後に[[破壊]]される[[《闇の護封剣》]]等は[[破壊]]されてしまう。~ -[[《宮廷のしきたり》]]と異なり[[カードの効果]]による[[破壊]]にしか対応してないので、[[《宮廷のしきたり》]]が存在する時は[[《オーバー・デッド・ライン》]]等は[[自壊]]しない裁定が出ているが、この[[カード]]が存在する場合でも[[《オーバー・デッド・ライン》]]等は[[自壊]]する裁定の違いがある。 -維持[[コスト]]を払わないことによる[[自壊]]は基本的に防げないが、''例外が存在する可能性がある''。(12/10/14)~ そのため、[[自壊]]するかどうかの正確な裁定は''その都度事務局に問い合わせることが推奨されている''。(12/10/14)~ //(→参考:[[《宮廷のしきたり》]])~ //宮廷のしきたりと裁定が異なるのも存在するから参考にするのはどうかと -[[イラスト]]の服装が[[《白い忍者》]]と似ている。~ 女性型[[モンスター]]であり、英語版公式サイトではこの[[カード]]を紹介する際「her」(彼女の)という言葉が使われている。~ [[忍者]]では珍しい[[《女忍者ヤエ》]]以来の『くノ一』である。 //またその[[モンスター]]は白い竜をまとっており、[[《竜魂の力》]]の[[イラスト]]を連想させる。~ //[[効果]]も[[戦士族]]を[[ドラゴン族]]に変化する[[効果]]と、[[忍者]]を変化させる様デザインされた[[効果]]で、近いものがある。 -元々は、海外版[[Order of Chaos]]で追加された10種の海外新規[[カード]]の内の1枚である。~ //-原作・アニメにおいて―~ //-コナミのゲーム作品において―~ **関連カード [#x66c0851] -[[忍者]] -[[忍法]] -[[《白い忍者》]] -[[《宮廷のしきたり》]] ―《白竜の忍者》の姿が見られる[[カード]] -[[《Draconnection》]] -[[《Ninjitsu Art of Shadow Sealing》]] //**このカードを使用する代表的なデッキ //-[[【】]] **収録パック等 [#o5a61dce] -[[EXTRA PACK 2012]] EP12-JP035 &size(10){[[Super]]}; **FAQ [#ud9f1d0f] Q:この[[カード]]の[[効果]]の適用中に、[[表側表示]]で存在する[[魔法カード]]・[[罠カード]]を対象にして[[《サイクロン》]]等を[[発動]]する事はできますか?~ A:はい、[[対象]]に選択して[[発動]]する事はできますが[[破壊]]はできません。(12/10/13) Q:この[[カード]]の[[効果]]によって、[[表側表示]]で存在する[[罠カード]]・[[魔法カード]]は全て[[カード]]の[[効果]]によって[[破壊]]されなくなりますか?~ A:いいえ、[[カード]]によって[[破壊]]されない[[カード]]と[[破壊]]される[[カード]]があります。(12/10/13) Q:この[[カード]]の[[効果]]の[[適用]]中に、[[罠モンスター]]は[[カード]]の[[効果]]で[[破壊]]されなくなりますか?~ A:はい、[[破壊]]されなくなります。(12/10/13)~ Q:この[[カードの効果]]の[[適用]]中に、[[永続罠]]や[[永続魔法]]を[[発動]]しました。~ [[相手]]はそれに対して[[《神の宣告》]]などの[[カウンター罠]]を[[発動]]し[[破壊]]できますか?~ A:はい、[[発動]]を[[無効]]にして[[破壊]]することは可能です。(12/10/13)~ Q:この[[カード]]と[[魔法・罠カード]]が[[《ブラック・ローズ・ドラゴン》]]等の[[効果]]で同時に[[破壊]]される場合、[[魔法・罠カード]]は[[フィールド]]上に残りますか?~ A:はい、[[フィールド]]上に残ります。(12/10/14) Q:[[《安全地帯》]]の[[カードの効果]]がこの[[カード]]に適用されている場合に[[相手]]が[[《神獣王バルバロス》]]の[[効果]]を適用しました。~ この場合どちらが[[破壊]]されますか?~ A:両方とも[[破壊]]されなくなります。(12/10/13)~ Q:この[[カードの効果]]の[[適用]]中に[[《鋼核合成獣研究所》]]の[[効果]]で[[《コアキメイルの鋼核》]]を見せなかった場合は[[破壊]]されませんか?~ A:いいえ、[[破壊]]されます。(12/10/13)~ Q:この[[カードの効果]]の[[適用]]中に[[《スパークガン》]]の[[効果]]を3回使用した場合は[[破壊]]されませんか?~ また、4回目以降も[[《スパークガン》]]の[[効果]]を[[発動]]できますか?~ A:いいえ、[[破壊]]されます。(12/10/18) //A:はい、[[破壊]]されません。4回目の[[効果]]も[[発動]]できます。(12/10/14)~ Q:この[[カードの効果]]の[[適用]]されている場合[[《リビングデッドの呼び声》]]、[[《闇の呪縛》]]、[[《レアメタル化・魔法反射装甲》]]のように特定の[[カード]]が[[フィールド]]上から離れた時、自身の効果によって[[破壊]]されませんか?~ A:はい、[[破壊]]されません。(12/10/20) Q:この[[カードの効果]]の[[適用]]されている場合[[《電磁シールド》]]、[[《魔法封印の呪符》]]、[[《罠封印の呪符》]]、[[《調律師の陰謀》]]、[[《拷問車輪》]]、[[《竜巻海流壁》]]のように特定の[[カード]]が[[フィールド]]上から離れた時、自身の効果によって[[破壊]]されませんか?~ A:[[調整中]]。(12/10/20)~ //A:はい、[[破壊]]されません。(12/10/14)~ Q:この[[カードの効果]]の[[適用]]されている場合[[《闇の護封剣》]]、[[《悪夢の鉄檻》]]、[[《共鳴破》]]、[[《砂塵の結界》]]、[[《タイムカプセル》]]、[[《魂を吸う竹光》]]、[[《デッキロック》]]、[[《ブレイク・ドロー》]]は自身の効果によって[[破壊]]されませんか?~ A:いいえ、その場合[[《闇の護封剣》]]等は[[カードの効果]]で[[破壊]]される扱いではありませんので[[破壊]]されます。(12/10/18) //A:はい、[[破壊]]されません。(12/10/14)~ Q:この[[カードの効果]]の[[適用]]されている場合[[《アビスフィアー》]]、[[《オーバー・デッド・ライン》]]は自身の効果によって[[破壊]]されませんか?~ A:いいえ、その場合[[《アビスフィアー》]]等は[[カードの効果]]で[[破壊]]される扱いではありませんので[[破壊]]されます。(12/10/20) Q:この[[カードの効果]]の[[適用]]されている場合[[《デプス・アミュレット》]]、[[《血の沼地》]]、[[《大地震》]]は自身の効果によって[[破壊]]されませんか?~ A:[[調整中]]。(12/10/20) Q:この[[カードの効果]]の[[適用]]されている場合[[装備魔法]][[カード]]扱いとして自分[[フィールド]]上に存在している[[《スフィア・ボム 球体時限爆弾》]]は自身の効果によって[[破壊]]されませんか?~ A:はい、[[破壊]]されません。(12/10/14)~ Q:この[[カードの効果]]の[[適用]]されている場合[[《魔力無力化の仮面》]]は自身の効果によって[[破壊]]されませんか?~ A:[[調整中]]。(12/10/18) //A:はい、[[《魔力無力化の仮面》]]は[[破壊]]されず特に意味の無い[[カード]]として場に残ります。(12/10/15)~ Q:この[[カードの効果]]によって維持[[コスト]]を支払わない事で[[自壊]]する[[表側表示]]で存在する[[魔法カード]]・[[罠カード]]の[[破壊]]を防ぐことはできませんか?~ A:はい、基本的には維持[[コスト]]を支払わない事によって[[カード]]の自身を[[破壊]]する[[効果]]は《白龍の忍者》が存在する場合であっても[[破壊]]されます。~ ただし、例外がある可能性がありますので、[[自壊]]する[[カード]]か否かは、事務局にご確認ください。(12/10/14)~ //Q:~ //A: //質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。 //記述する場合、事務局に質問した日付を(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。 //未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。 //ルールやカードの処理等についての質問は遊戯王エキスパートルールHPで調べるか、ルール質問BBSへ。~