通常罠 表側攻撃表示で存在するモンスターを攻撃対象とした モンスターの攻撃が無効になった時に発動できる。 その2体のモンスターの攻撃力の差分のダメージを相手ライフに与える。
ORDER OF CHAOSで登場した通常罠。
バーンカードであるが、発動できる状況が限定的で、他のカードとのコンボが必須となる。
それでいて与えるダメージが2体の差分ならば、《魔法の筒》の方が1枚で防御と大ダメージを狙える。
相手の攻撃だけでなく自分の攻撃を無効にされた時にも発動できる。
しかし、大抵のデッキは攻撃無効よりも除去を優先するので、相手に依存するのは難しく、こちらも除去カードを入れるか《魔法の筒》を入れたほうが確実である。
自分の攻撃を自分で無効にする場合も、モンスターの攻撃力が相手モンスターより高いのならばわざわざ攻撃を無効にしてこのカードを発動せずとも同じ数値の戦闘ダメージを与えられる。
戦闘ダメージが発生しない効果が適用されている場合や、2枚以上同時に発動できるのなら無意味ではないのだが。
基本的に自分の攻撃を無効にする場合は相手のモンスターの攻撃力が高い場合に限られる。
自分の《魔法の筒》の発動に対して発動できるので、大型モンスターが出てきた時に二枚とも発動すれば大ダメージを与えることができる。
相手ターンで無防備になる《クリアー・バイス・ドラゴン》と併用すれば大きなダメージを見込める。
自身の《No.39 希望皇ホープ》・《タスケルトン》の効果ともコンボが可能。
相手に《巨大化》を装備させたり、《アルケミー・サイクル》等で攻撃力に差をつけておけばダメージを増加させることができる。
《No.39 希望皇ホープ・ルーツ》でも同じことができ、こちらの方が攻撃力が低い分ダメージを増やしやすい。
Q:2体のモンスターを対象に取りますか?
A:いいえ、対象を取りません。(11/11/24)