*《&ruby(ひょうてい){氷帝};メビウス/Mobius the Frost Monarch》 [#ha1036e6]
*《&ruby(ひょうてい){氷帝};メビウス/Mobius the Frost Monarch》 [#top]
 効果モンスター
 星6/水属性/水族/攻2400/守1000
 このカードの生け贄召喚に成功した時、
 フィールド上の魔法・罠カードを2枚まで破壊する事ができる。
 (1):このカードがアドバンス召喚に成功した時、
 フィールドの魔法・罠カードを2枚まで対象として発動できる。
 そのカードを破壊する。

 [[SOUL OF THE DUELIST]]で登場した、[[水属性]]・[[水族]]の[[上級モンスター]]。~
 [[フィールド]]上の[[魔法・罠カード]]を[[破壊]]する[[対象をとる>対象をとる(指定する)効果]][[誘発効果]]を持つ。~
 この[[誘発効果]]は自身が[[生け贄召喚に成功した]]時に[[任意発動]]できる。~
 「[[帝]]」の名を冠した[[モンスター]]の1枚で、[[水属性]]を司る。~
//最初期から帝の数は漢数字なのだが
 [[SOUL OF THE DUELIST]]で登場した[[水属性]]・[[水族]]の[[上級モンスター]]。~
 [[帝]]の1体であり、[[アドバンス召喚に成功した]]時に[[フィールド]]の[[魔法・罠カード]]を2枚まで[[破壊]]できる[[誘発効果]]を持つ。~

 「[[帝]]」[[モンスター]]は[[生け贄召喚]]による[[ディスアドバンテージ]]を即回復できる強力な能力を持つ。~
// その中でもこのカードは最高の「[[帝]]」との呼び声が高く、非常に強力な[[モンスター]]である。~
 「2枚まで[[魔法・罠カード]]を[[破壊]]できる」為、状況次第では即1枚分の[[アドバンテージ]]を得られる。~
 そのため、[[魔法・罠カード]]による[[ロック]]・[[コントロール]]を主軸とする[[デッキ]]への対策として単身で使われることもしばしば。~
 邪魔な[[伏せカード]]や[[永続魔法]]・[[永続罠]]を掃除した上で、[[攻撃力]]2400の[[モンスター]]を[[召喚]]して[[攻撃]]出来るのは大きい。~
 [[コントロール奪取]]との相性が良く、[[《洗脳−ブレインコントロール》]]等を併用した場合1:3交換という破格の[[コスト]]パフォーマンスを叩き出す。~
//メビウスと洗脳で2枚、相手の場はマイナス3。2:3交換では。
//メビウスは場に残るよ
 カード全体の比率からみても、数少ない強力な[[魔法・罠カード]]対策[[カード]]として活躍出来る。~
 [[アドバンス召喚]]による[[ディスアドバンテージ]]をすぐに回復できる[[効果]]を持つ[[帝]][[モンスター]]の1体。~
 [[魔法・罠カード]]を[[除去]]した上で、[[攻撃力]]2400の[[モンスター]]で[[攻撃]]を通せる。~
 [[モンスター効果]]は「2枚まで」[[魔法・罠カード]]を[[破壊]]できる[[任意効果]]であり、2枚[[破壊]]すれば1:2交換で1枚分の[[アドバンテージ]]を得る事ができる。~
 [[任意効果]]なので[[自分]][[フィールド]]にしか[[魔法・罠カード]]がない場合も躊躇なく[[アドバンス召喚]]する事ができる。~
 [[《スターライト・ロード》]]を警戒して1枚だけ[[破壊]]する事もできる。~

 また、[[自分]]の[[コントロール]]するカードを[[破壊]]出来る点も大きい。~
 [[自分]]の[[《グラヴィティ・バインド−超重力の網−》]]等の[[ロック]]カード等も[[破壊]]出来る為、[[【フィフティ・フィフティ】]]で有効となる。~
 ただし、[[《レベル制限B地区》]]を[[破壊]]する場合は一度[[守備表示]]になる点に注意したい。~
 [[ロック]]状態から[[攻撃]]準備を整え、[[魔法・罠カード]][[破壊]][[効果]]の[[発動]]から膠着状態を解除し、[[攻撃]]開始の狼煙とする事が出来る。~
 恐らく、「[[ストラクチャーデッキ−海竜神の怒り−]]」に収録されているのも、そういった運用を意図してのことだろう。~
 他の[[帝]]と異なり複数枚の[[カード]]を[[除去]]できる点が評価され、かつては[[【スタンダード】]]などでも採用されていた。~
 しかし、現在の[[除去]]要員は[[《ツインツイスター》]]や[[《ナイト・ショット》]]のように[[召喚]]前に[[破壊]]する事が好ましく、素材を揃えてこの[[カード]]を[[アドバンス召喚]]し[[破壊]]するという場面が減ってしまっている。~
 [[《奈落の落とし穴》]]等の[[召喚成功時>召喚に成功した]]に[[発動]]する[[カード]]や[[《月の書》]]等の[[フリーチェーン]]の[[カード]]が増え、[[アーティファクト]]のような[[地雷]][[効果]]を持つ[[カード]]が増えている点もこの[[カード]]には逆風となっている。~
 [[帝]]としても、[[特殊召喚]]が容易で強力な[[効果]]を持つ[[モンスター]]が増加し[[モンスター]]に干渉できないこの[[カード]]は[[《邪帝ガイウス》]]や[[《風帝ライザー》]]に押され、全盛期に比べて評価は落ちている。~
 逆に[[《禁じられた聖槍》]]等でこの[[カード]]を守ると言った事もできるようになったため、選択肢が多様化したともいえる。~
 [[【帝コントロール】]]での地位は上記2枚に劣るが、[[ガエル]]と同じ[[属性]]・[[種族]]である点は[[【ガエル帝】>【黄泉帝】]]で活用できるだろう。~
 [[自分]]の[[魔法・罠カード]]を[[破壊]]できるので、[[【フィフティ・フィフティ】]]等でも採用できる。~

// その[[アドバンテージ]]を得やすい[[効果]]から、全[[上級モンスター]]の中でも採用率はトップクラスである。~
// [[《人造人間−サイコ・ショッカー》]]と共に、[[攻撃力]]2400の基準を作りだした大きな要因となっている。~
 [[レベル]]6である為[[《伝説の都 アトランティス》]]の[[召喚]]サポートを受けられないが、[[ロック]]の様相を備えた[[【水属性】]]での活躍が可能。~
 もし[[《ギガ・ガガギゴ》]]のように[[レベル]]5では[[《伝説の都 アトランティス》]]影響下で[[生け贄召喚]]できなくなるのでこれはむしろ利点となる。~
 なお、[[生け贄召喚]]以外では[[効果]]が[[発動]]せず、[[水属性]]の[[特殊召喚]]サポートには殆ど対応していない。~
 [[水属性]]としては、[[《伝説の都 アトランティス》]]や[[《ペンギン・ナイトメア》]]等の[[攻撃力]]底上げ[[効果]]しか望めないのは少々残念。
-[[帝]][[モンスター]]の中で珍しい[[任意効果]]。~
よって[[《連撃の帝王》]]を使って[[チェーン]]2以降に[[召喚]]した場合[[発動]][[タイミングを失い>タイミングを逃す]][[効果]]が[[発動]]しない。~

 弱点は、やはり[[《呪われた棺》]]や[[《おジャマジック》]]等の[[セット]]カード[[破壊]]対策カード。~
 中でも[[《鎖付き爆弾》]]は[[2:2交換>1:1交換]]に持ち込まれ、[[通常召喚]]の機会を失うため結果的に損失となる。~
 また、このカードはまず確実に[[カウンター]]対象になるため、[[《神の宣告》]]で消される事も多い。~
 もっとも、それらの高代償のカードを[[相手]]に使わせる程強いカードともいえる。~
 尚、[[《月の書》]]や[[《エネミーコントローラー》]]を始めとする[[チェーン]]可能な[[速攻魔法]]にも脆い。~
 [[召喚]]時に[[伏せカード]]を[[破壊]]できるため、[[破壊]]されてもさほど大きな損失とならないが。~
 他にも、そもそも[[魔法・罠カード]]の[[セット]]などに大して頼らない[[デッキ]]が相手であった場合、いまいち活躍できない。
//-かつて[[ストラクチャーデッキ−海竜神の怒り−]]に収録されており、[[帝]][[モンスター]]の中でも[[《炎帝テスタロス》]]と並んで入手が容易であった。~
//現在では、[[ストラクチャーデッキ−帝王の降臨−]]にこの[[カード]]や[[《炎帝テスタロス》]]もろとも5帝+[[《邪帝ガイウス》]]が収録されている。~

 多少の注意点はあるが、[[効果]]で[[魔法・罠カード]]を[[破壊]]し、[[攻撃]]で[[モンスター]]を[[破壊]]できるという、極めて[[攻撃]]的な[[上級モンスター]]。~
 [[生け贄召喚]]する必要はあるが、[[生け贄召喚]]した時点で高い[[フィールド]]制圧能力を発揮できる点が、このカード最大の強みである。~
 他の「[[帝]]」[[モンスター]]と比較しても、「[[単純なカードの枚数の取引>カード・アドバンテージ]]」において一歩抜きん出た存在である。~
 逆に[[ロック]]・[[コントロール]][[デッキ]]にとっては、[[《王宮のお触れ》]]・[[《人造人間−サイコ・ショッカー》]]と並ぶ大敵である。~
 確実に止めなければ、これ1枚で逆転されてしまいかねない。~
 [[《王宮のお触れ》]]を[[破壊]]でき、かつ[[《人造人間−サイコ・ショッカー》]]と相打ちに持ち込めるため、これらへの対策として[[ロック]]・[[コントロール]][[デッキ]]でも活躍が見込める。~
 [[生け贄召喚]]が必要だが[[上級モンスター]]を[[生け贄]]にしてでも[[召喚]]する価値があるため、3枚積んでも比較的安定する。~
 流石に他の[[上級モンスター]]も同時に投入するのであれば不安定になってしまうのだが。~
-[[水属性]]初の[[アルティメットレア>Ultimate]]である。~

-[[水族]]であることは[[メリット]]であることが少ない。~
他方で[[水属性]]であることは[[墓地]][[除外]]の[[コスト]]として使えるので[[【フロフレホルス】]]の採用圏内にも入り、その他の[[効果]]でも役に立つことが多い。~
- 「メビウス(Mebius、möbius)」とは、「メビウスの帯」または「メビウスの輪」のことだろう。~
裏表の区別が存在しない図形の事で、長方形の細長い帯を180°ねじり、それを繋いで一つにする事で作り出せる。~

-[[禁止カード]]である[[《魔導戦士 ブレイカー》]]と同様、「[[召喚]]しただけで1枚の[[アドバンテージ]]」を取れる[[モンスター]]。~
メインから投入されることは勿論、[[マッチ]]2戦目以降の[[ロック]]・[[コントロール]][[デッキ]]対策として、[[《王宮のお触れ》]]と共に[[サイドデッキ]]にフル積みにされることも多い。~
-原作・アニメにおいて―~
アニメGXにおいて、斎王美寿知が平凡な四人の決闘者に与えた力である「四[[帝]]」の一体であり、「凍てつく極冠」の称号を持つ。~
十代たちが修学旅行で童実野町を訪れた際、精霊が外に出られないように結界を形成した。~
「翔&剣山vs氷丸&雷丸」戦では氷丸が使用。~
[[《氷騎士》]]を[[生け贄]]に[[生け贄召喚]]され、剣山の[[《ジュラシックワールド》]]と[[伏せカード]]を[[破壊]]した後に専用[[サポートカード]]の[[永続魔法]]《&ruby(メビウス){氷帝};の城》で[[弱体化]]した《ダークティラノ》を[[戦闘破壊]]した。~
さらに、同じく専用[[サポートカード]]である[[永続罠]]《メビウスの氷河》も合わせて剣山の[[恐竜族]]に[[メタを張る]]陣形を築いたが、最終的には剣山の[[《ジュラシック・インパクト》]]によって[[破壊]]された。~
「十代vs岩丸」戦においては岩丸が使用。~
[[通常罠]]《ダウンジング・ポイント》の[[効果]]で[[手札]]に加わり、[[通常魔法]]《シャドームーン》によって[[手札]]から[[生け贄]]にされた。~
[[攻撃]]名は「アイス・ランス」、[[効果]]名は「フリーズ・バースト」。~

-「[[帝]]」[[モンスター]]全てに共通することだが、[[《月読命》]]であっさり対処されてしまうので注意が必要だった。~
ところが、[[06/09/01>禁止・制限カード/2006年9月1日]]の[[制限改訂]]で[[《月読命》]]が禁止となったため、相対的に大幅に強化された。~
--漫画5D'sにおいて、古の&ruby(ライディング・デュエル){決闘疾走};のイメージに登場している。~

-「[[帝]]」[[モンスター]]の中で珍しい[[任意効果]]。~
よって[[《血の代償》]]を使って[[チェーン]]2以降に[[召喚]]した場合[[発動]]タイミングを失い[[効果]]が[[発動]]しない点に注意。~
なお、[[対象をとる効果>対象をとる(指定する)効果]]であり、[[発動]]の時点で1枚もしくは2枚を選択する。~
--アニメARC-Vでは沢渡が使用。~
「遊矢にリベンジする」という思いを胸に手に入れた[[カード]]であり、[[ペンデュラムモンスター]]に対抗するための[[モンスター]]なのだろう。~
LDSでの模擬戦では《パワー・ダーツ・シューター》を[[戦闘破壊]]し[[フィニッシャー]]になっている事が確認できる。~
「黒マスクの男vs沢渡」戦では[[《氷帝家臣エッシャー》]]を[[リリース]]して[[アドバンス召喚]]され、自身の[[効果]]で黒マスクの男の[[伏せカード]][[《幻影死槍》]]と[[《幻影騎士団シャドーベイル》]]の2枚を[[破壊]]した。~
そして、[[通常魔法]]《アドバンス・カーニバル》による[[《凍氷帝メビウス》]]の[[アドバンス召喚]]のために[[リリース]]された。~
この[[通常魔法]]《アドバンス・カーニバル》の[[イラスト]]に描かれている。~

- [[ストラクチャーデッキ−海竜神の怒り−]]に収録されているため、「[[帝]]」[[モンスター]]の中でも[[《炎帝テスタロス》]]と並んで入手が容易であった。~
しかし、[[ストラクチャーデッキ−帝王の降臨−]]にこのカードや[[《炎帝テスタロス》]]もろとも5帝+[[《邪帝ガイウス》]]が収録されたので、[[帝]][[モンスター]]を集めるならばこちらの方が効率がよい。
-コナミのゲーム作品において―~
[[WCS2007>ゲーム付属カード#WCS2007]]では、LV6で[[【スタンダード】]]を使用する。~
これは同ゲームが発売された時期の[[【スタンダード】]]で高確率で採用されていたからだろう。~
[[2008>ゲーム付属カード#WCS2008]]では[[《ゴギガ・ガガギゴ》]]とタッグを組んで登場。~
使用[[デッキ]]は[[【伝説の都 アトランティス】]]。~
同ゲームのWi-Fiのダウンロードで対戦する時は、[[【次元帝】]]を使用する。~
世界大会専用[[禁止・制限カード]]リストでは、[[制限カード]]に指定されている。~
2008年1月4日に行われた遊戯王ONLINE DUEL EVOLUTIONの[[制限改訂]]で、[[《雷帝ザボルグ》]]、[[《風帝ライザー》]]らと一緒に[[制限カード]]にされる。~
その後、シーズン10の[[制限改訂]]で[[制限解除]]されている。~

-[[帝]]以外の関連[[モンスター]]として
--[[属性]]・[[レベル]]・[[攻撃力]]が同じ[[モンスター]]に[[《半魚獣・フィッシャービースト》]]がいる。
--[[属性]]・[[レベル]]・[[攻撃力]]・[[守備力]]が同じ[[モンスター]]に[[《バイトロン》]]がいる。~
--[[属性]]・[[攻撃力]]・[[守備力]]が同じ[[モンスター]]に[[《ジェノサイドキングサーモン》]]がいる。~
--クロスデュエルでは以下のオリジナル[[フレイバー・テキスト]]が存在する。~
 その力は天災にも匹敵すると伝えられし帝王の1柱。
 凍てつく極冠と称される姿は、近づくどんな屈強な戦士の闘志をも凍てつかせる。
また、この[[モンスター]]をモデルとした女性キャラのアイコンが存在している。

-原作・アニメにおいて―~
GXにおいて、タッグ[[デュエル]]「翔・剣山vs氷丸・雷丸」戦で登場。~
美寿知が平凡な四人の決闘者に与えた力の一つである、「四[[帝]]」の一体。~
十代たちが修学旅行で童実野町を訪れた際、精霊が外に出られないように結界を形成した。~
称号は「凍てつく極寒」。~
攻撃名は「アイス・ランス」、[[効果]]名は「フリーズ・バースト」。~
「翔&剣山vs氷丸&雷丸」戦では《&ruby(アイスナイト){氷騎士};》というこの[[モンスター]]を小型化したような姿の[[モンスター]]を[[生け贄]]に[[召喚]]された。~
《&ruby(メビウス){氷帝};の城》・《メビウスの氷河》等の専用カードも用意され、剣山のカード二枚の[[破壊]]・[[《暗黒恐獣》]]の撃破等、実物に劣らぬ優遇・活躍ぶりだった。~
その後「十代vs岩丸」戦においては《ダウンジング・ポイント》によって[[手札]]に加わり、《デミウルゴス EMA》の[[生け贄]]となった。~

-コナミのゲーム作品において―~
DSソフト「[[遊戯王デュエルモンスターズ &ruby(ワールド){World}; &ruby(チャンピオンシップ){Championship}; 2007:http://www.konami.jp/gs/game/yugioh_wcs2007/]]では、LV6で出てくるのだが、何故か[[【スタンダード】]]を使って来る。又、
「[[遊戯王デュエルモンスターズ &ruby(ワールド){World}; &ruby(チャンピオンシップ){Championship}; 2008:http://www.konami.jp/gs/game/yugioh_wcs2008/]]でWi-fiのダウンロードで対戦する時は、[[【次元帝】]]を使って来る。~
世界大会専用[[禁止・制限カード]]リストでは、[[制限カード]]に指定されている。~
2008年1月4日に行われた[[遊戯王オンライン]]の[[制限改訂]]で、[[《雷帝ザボルグ》]]、[[《風帝ライザー》]]らと一緒に[[制限カード]]にされている。~
**関連カード [#card]
-[[帝]]
-[[《凍氷帝メビウス》]]
-[[《氷帝家臣エッシャー》]]

**このカードを使用する代表的な[[デッキ]] [#u03a167b]
-[[【水属性】]]
-[[【帝コントロール】]]
-[[【黄泉帝】]]
-[[【獅子黄泉帝】]]
-[[【獅子黄泉帝軸上級多用】]]
-[[【次元帝】]]
-[[【アンデット帝】]]
-[[【次元帝軸上級多用】]]
-[[《氷騎士》]]

**関連カード [#wce6a35d]
-「[[帝]]」[[モンスター]]~
--[[《雷帝ザボルグ》]]―「[[光属性]]」
//--[[《氷帝メビウス》]]―「[[水属性]]」
--[[《炎帝テスタロス》]]―「[[炎属性]]」
--[[《地帝グランマーグ》]]―「[[地属性]]」
--[[《風帝ライザー》]]―「[[風属性]]」
--[[《邪帝ガイウス》]]―「[[闇属性]]」
--[[《光帝クライス》]]―「[[光属性]]」
//クライスはイレギュラーなためこの位置で。
//修正で
//登場順
―[[効果]]関連
-[[《ドッペルゲンガー》]]

-[[効果]]関連
--[[《モイスチャー星人》]]
--[[《玉砕指令》]]
--[[《神獣王バルバロス》]]
-[[《タイガードラゴン》]]

―《氷帝メビウス》の姿の見られるカード
-[[《ヘルフレイムエンペラー》]]
-[[《モイスチャー星人》]]

-[[《XX−セイバー ヒュンレイ》]]

-[[《玉砕指令》]]

―《氷帝メビウス》の姿が見られる[[カード]]
-[[《進撃の帝王》]]
-[[《真帝王領域》]]
-[[《帝王の凍気》]]
-[[《半魔導帯域》]]

-[[《エンペラー・オーダー》]]
-[[《プライドの咆哮》]]
-[[《反転世界》]]

**収録パック等 [#x2a00765]
**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck]
-[[【帝コントロール】]]

**収録パック等 [#pack]
-[[SOUL OF THE DUELIST]] SOD-JP022 &size(10){[[Super]],[[Ultimate]]};
-[[EXPERT EDITION Volume.3]] EE3-JP022 &size(10){[[Super]]};
-[[ストラクチャーデッキ−海竜神の怒り−]] SD4-JP012
-[[EXPERT EDITION Volume.3]] EE3-JP022 &size(10){[[Super]]};
-[[ストラクチャーデッキ−帝王の降臨−]] SD14-JP010
-[[GOLD SERIES 2010]] GS02-JP005 &size(10){[[Normal]],[[Gold]]};
-[[THE GOLD BOX]] GDB1-JP025 &size(10){[[Gold]]};
-[[アドバンスド・トーナメントパック2013 Vol.4]] AT04-JP002 &size(10){[[N-Parallel]]};
-[[ストラクチャーデッキR−真帝王降臨−]] SR01-JP007 &size(10){[[N-Parallel]]};

**FAQ [#c711444b]
Q:[[《クリッター》]]を[[生け贄]]にして[[アドバンス召喚]]した場合、[[効果]]を[[発動]]できますか?~
**FAQ [#faq]
Q:[[《クリッター》]]を[[リリース]]して[[アドバンス召喚]]した場合、[[効果]]を[[発動]]できますか?~
A:[[《クリッター》]]の[[効果]]に[[チェーン]]する形で、[[発動]]できます。~
  [[《死霊騎士デスカリバー・ナイト》]]が存在する場合でも、(結果として[[無効]]にはなりますが)[[発動]]できます。(07/04/20)
  [[《死霊騎士デスカリバー・ナイト》]]が存在する場合でも、(結果として[[無効]]にされるかもしれませんが)[[発動]]できます。(07/04/20)~
  →[[同時に複数のカードが発動した場合]]、[[《死霊騎士デスカリバー・ナイト》]]参照

Q:[[自分]]の場に[[《激流葬》]]と[[《炸裂装甲》]]が伏せてあります。~
  [[相手]]が《氷帝メビウス》を[[生け贄召喚]]し、[[効果]]の対象に上記2枚を選びました。~
Q:[[自分]]の[[フィールド]]に[[《激流葬》]]と[[《炸裂装甲》]]が伏せてあります。~
  [[相手]]が《氷帝メビウス》を[[アドバンス召喚]]し、[[効果の対象]]に上記2枚を選びました。~
  この時、[[《激流葬》]]を[[発動]]できますか?できる場合、どう処理しますか?~
A:[[《激流葬》]]は《氷帝メビウス》に[[チェーン]]する形で[[発動]]できます。~
  そして順逆処理により「[[チェーン]]2:[[《激流葬》]]→[[チェーン]]1:《氷帝メビウス》」の順番に処理を行います。~
  この結果「2:《氷帝メビウス》を[[破壊]]」した後で「1:[[《激流葬》]]と[[《炸裂装甲》]]を[[破壊]]」します。~
  詳しくは「[[チェーン]]」のページを参考にしてください。
  そして逆順処理により「[[チェーン]]2:[[《激流葬》]]→[[チェーン]]1:《氷帝メビウス》」の順番に処理を行います。~
  この結果「2:《氷帝メビウス》を[[破壊]]」した後で「1:[[《激流葬》]]と[[《炸裂装甲》]]を[[破壊]]」します。~
  詳しくは「[[チェーン]]」のページを参考にしてください。

Q:[[《つまずき》]]が存在するときに《氷帝メビウス》を[[生け贄召喚]]し、[[効果]]対象に[[《つまずき》]]を指定しました。~
 《氷帝メビウス》は[[守備表示]]になりますか?~
Q:[[《つまずき》]]が存在するときに《氷帝メビウス》を[[アドバンス召喚]]し、[[効果]]対象に[[《つまずき》]]を指定しました。~
  《氷帝メビウス》は[[守備表示]]になりますか?~
A:[[強制効果]]と[[任意効果]]の関係から、[[《つまずき》]]の[[効果]]に《氷帝メビウス》の[[効果]]を積む形となります。~
 逆順処理の結果、[[《つまずき》]]の[[効果]]適用時に[[《つまずき》]]は[[フィールド]]に存在しなくなります。~
 その為、「[[永続カード]]は[[フィールド]]に存在しなくなると[[効果]]を失う」ルールにより[[《つまずき》]]の[[効果]]は[[不発]]となります。~
 つまり、《氷帝メビウス》は[[守備表示]]になりません。~
  逆順処理の結果、[[《つまずき》]]の[[効果]][[適用]]時に[[《つまずき》]]は[[フィールド]]に存在しなくなります。~
  そのため、「[[永続カード]]は[[フィールド]]に存在しなくなると[[効果]]を失う」ルールにより[[《つまずき》]]の[[効果]]は[[不発]]となります。~
  つまり、《氷帝メビウス》は[[守備表示]]になりません。~

Q:[[《レベル制限B地区》]]が存在するときに《氷帝メビウス》を[[アドバンス召喚]]し、[[効果]]対象に[[《レベル制限B地区》]]を指定しました。~
 《氷帝メビウス》は[[守備表示]]になりますか?~
  《氷帝メビウス》は[[守備表示]]になりますか?~
A:[[召喚]]した時点で[[守備表示]]となるため、《氷帝メビウス》は[[守備表示]]になります。~
 上記の[[《つまずき》]]と矛盾するようにも思えますが、これは[[《つまずき》]]の[[効果]]が「[[チェーン]]に乗る[[誘発効果]]」であるからです。~
 これに対し[[《レベル制限B地区》]]は「[[チェーン]]に乗らない[[永続効果]]」です。~
  上記の[[《つまずき》]]と矛盾するようにも思えますが、これは[[《つまずき》]]の[[効果]]が「[[チェーンブロック]]を作る[[誘発効果]]」であるからです。~
  これに対し[[《レベル制限B地区》]]は「[[チェーンブロック]]を作らない[[永続効果]]」です。~
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&tag(《氷帝メビウス》,効果モンスター,モンスター,星6/水属性/水族/攻2400/守1000,);

//質問した日付を(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。
//質問だけの投稿はお止めください。
//未発売カードに限り、(A:発売をお待ちください)とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。
//ルールやカードの処理等についての質問がございましたら遊戯王エキスパートルールHPで調べるか、ルール質問BBSを利用してください。