*《&ruby(プレデター・プランツ){捕食植物};キメラフレシア》 [#top] 融合・効果モンスター 星7/闇属性/植物族/攻2500/守2000 「捕食植物」モンスター+闇属性モンスター (1):1ターンに1度、このカードのレベル以下のレベルを持つ フィールドのモンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターを除外する。 (2):このカードが相手の表側表示モンスターと戦闘を行う攻撃宣言時に発動できる。 ターン終了時まで、その相手モンスターの攻撃力は1000ダウンし、 このカードの攻撃力は1000アップする。 (3):このカードが墓地へ送られた場合、次のスタンバイフェイズに発動できる。 デッキから「融合」魔法カードまたは「フュージョン」魔法カード1枚を手札に加える。 //英語名未表記カード 英語名を表記したらこの部分は削除 //ソース:https://twitter.com/YuGiOh_OCG_INFO/status/781063614031536128 [[ブースターSP−フュージョン・エンフォーサーズ−]]で登場する[[闇属性]]・[[植物族]]の[[融合モンスター]]。~ 自身の[[レベル]]以下の[[モンスター]]1体を[[除外]]する[[効果]]、[[戦闘]]時に[[強化]]と[[弱体化]]を行う[[効果]]、[[墓地へ送られた]]次の[[スタンバイフェイズ]]に[[融合]][[魔法カード]]・[[フュージョン]][[魔法カード]]1枚を[[サーチ]]する[[効果]]を持つ。~ [[融合素材]]は[[捕食植物]]と[[闇属性]]の指定がなされている。~ ただ、[[捕食植物]]を含めた[[植物族]]は[[融合召喚]]をサポートする[[効果]]がなく、この[[カード]]との[[シナジー]]も薄い。~ [[《捕食植物スキッド・ドロセーラ》]]・[[《捕食植物フライ・ヘル》]]で[[相手]][[モンスター]]に[[捕食カウンター]]を乗せ(1)の[[効果]]をサポートしたり、[[《捕食植物スキッド・ドロセーラ》]]で(2)の[[効果]]を[[連続攻撃]]で複数回使う程度である。~ 基本的に[[闇属性]]主体の[[デッキ]]に[[捕食植物]]と共に採用し[[融合召喚]]を狙うことになる。~ [[【植物族】]]で使うなら[[《超栄養太陽》]]などで[[捕食植物]]を[[リクルート]]し、[[融合召喚]]を狙う形になるか。~ [[フィールド]]の[[闇属性]]と[[捕食植物]]を[[融合素材]]とする場合は[[《スターヴ・ヴェノム・フュージョン・ドラゴン》]]との使い分けも狙える。~ (1)の[[効果]]は自身の[[レベル]]以下の[[モンスター]]を[[除外]]する[[効果]]。~ 単体でも[[レベル]]7以下を[[除外]]でき、範囲は広い。~ [[捕食植物]]の[[効果]]で[[捕食カウンター]]を乗せれば[[レベル]]1になるため、[[レベル]]8以上でも[[除去]]可能になる。~ ただいずれにせよ[[エクシーズモンスター]]には効かないため、出すタイミングには留意したい。~ (2)の[[効果]]は[[自己強化]]と[[相手]][[モンスター]]の[[弱体化]]。~ [[相手]]からの[[攻撃]]でも[[発動]]し、[[攻撃力]]4500以下の[[モンスター]]を[[戦闘破壊]]に持ち込める。~ [[発動]]回数に制限はないため、複数回[[攻撃]]可能な状況なら2回以上[[発動]]可能。~ (3)の[[効果]]は[[融合]]または[[フュージョン]]を[[サーチ]]する[[効果]]。~ [[墓地へ送られた]][[ターン]]の次の[[スタンバイフェイズ]]とやや遅く、[[サーチ]]した[[カード]]を使えるのは次の[[自分]]の[[ターン]]となる場合が多い。~ [[《再融合》]]を[[サーチ]]しての[[蘇生]]や、[[カテゴリ]]専用の[[融合召喚]][[カード]]の[[サーチ]]も狙える。~ [[《超融合》]]を[[サーチ]]して[[相手]]の[[闇属性]]展開を牽制するのもいいだろう。~ どこから[[墓地へ送られて>墓地へ送られた]]も[[発動]]するため、[[《轟雷帝ザボルグ》]]や[[《ゲール・ドグラ》]]で[[エクストラデッキ]]から直接[[墓地へ送る]]ことで間接的に[[融合]]・[[フュージョン]]の[[サーチ]]とすることもできる。~ 特に[[《轟雷帝ザボルグ》]]は[[融合素材]]と共に落とすことで、[[《ミラクル・フュージョン》]]から[[《C・HERO カオス》]]、[[《ミラクルシンクロフュージョン》]]から[[《ナチュル・エクストリオ》]]等を出す事も可能。~ -[[《融合識別》]]でこの[[カード]]を見せ、[[捕食植物]]を用意する事もできる。~ [[《融合識別》]]を無理なく採用できる[[【ムーンライト】]]などなら[[メインデッキ]]に[[捕食植物]]を入れずともこの[[カード]]を出せるようになる。~ -名前の由来は[[キメラ>《有翼幻獣キマイラ》]]+[[ラフレシア>《幻惑のラフレシア》]]だろう。~ なお、ラフレシアは食虫植物ではないが、食虫植物である[[ハエトリグサ>《ティオの蟲惑魔》]]の葉のような構造がみられる。~ 他の植物の特徴を持つ点がキメラの所以だろう。~ -原作・アニメにおいて―~ 漫画ARC-Vの「ユーリvs素良」戦でユーリが使用。~ [[通常魔法]]《ペンデュラム・フュージョン》により[[ペンデュラムゾーン]]の《EMバラード》と《EMバラクーダ》を[[融合素材]]に[[融合召喚]]された。~ 装備した[[《デストーイ・シザー・ベアー》]]の[[攻撃力]]を元に戻し、その差分の1000ポイントアップさせて[[戦闘破壊]]する。~ 返しの[[ターン]]で[[融合モンスター]]《デストーイ・デアデビル》に[[戦闘破壊]]された。~ [[攻撃]]名は「&ruby(サポート・ソーン){紫炎の棘};」 --上記の通り、作中では[[融合素材]]の指定が異なっていた。~ また、(1)と(3)の[[効果]]がなく、(2)の[[効果]]は元々の数値にしてその数値分この[[カード]]の[[攻撃力]]に加える能力で[[攻撃]]を受けた場合には[[発動]]できなかった。~ [[OCG]]の1000ポイントは漫画での数値をそのまま反映させたものだろう。 //-コナミのゲーム作品において―~ **関連カード [#card] -[[捕食植物]] -[[融合>融合#category]] -[[フュージョン]] -[[《幻惑のラフレシア》]] //―《捕食植物キメラフレシア》の姿が見られる[[カード]] //他のカードにこのカードのイラストが含まれている場合、そのカードをリンク //**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck] //-[[【】]] **収録パック等 [#pack] -[[ブースターSP−フュージョン・エンフォーサーズ−]] SPFE-JP009 //**FAQ [#faq] //***(1)の効果について [#faq1] //Q:~ //A: //質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。 //記述する場合、「事務局に電話で回答をもらった日付」「回答メールに記載された日付」「公式データベースに回答が掲載された日付」を(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。 //未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。 //ルールやカードの処理等についての質問は、公式サイトの「遊戯王カードデータベース」で調べるか、ルール質問BBSを利用してください。 ---- &tag(《捕食植物キメラフレシア》,モンスター,融合モンスター,効果モンスター,星7/闇属性/植物族/攻2500/守2000,捕食植物);