*《&ruby(まごうしん){魔轟神};レヴュアタン/Fabled Leviathan》 [#w039c40f]
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 シンクロ・効果モンスター
 星１０/光属性/悪魔族/攻3000/守2000
 「魔轟神」と名のついたチューナー＋チューナー以外のモンスター１体以上
 フィールド上のこのカードが破壊され墓地へ送られた時、
 自分の墓地の「魔轟神」と名のついた
 モンスターを３体まで選択して発動できる。
 選択したモンスターを手札に加える。
//英語名 動画の4:17を参照
//ttp://www.youtube.com/watch?v=d0dZiBjMiqk
 「魔轟神」チューナー＋チューナー以外のモンスター１体以上
 (1)：フィールドのこのカードが破壊され墓地へ送られた時、
 自分の墓地の「魔轟神」モンスターを３体まで対象として発動できる。
 そのモンスターを手札に加える。

　[[DUEL TERMINAL −混沌の覇者！！−]]で登場した[[光属性]]・[[悪魔族]]の[[シンクロモンスター]]。~
　[[墓地]]から[[魔轟神]]を[[サルベージ]]する[[誘発効果]]を持つ。
　[[破壊]]され[[墓地へ送られた]]時に[[墓地]]から[[魔轟神]]を３体まで[[サルベージ]]する[[誘発効果]]を持つ。~


　高い[[攻撃力]]を持ち、[[破壊]]されても[[サルベージ]][[効果]]が使えるため、安心して[[戦闘]]を行うことができる。~
　[[サルベージ]]する枚数が「３枚まで」とあるので、[[墓地]]の[[魔轟神]]の数が足りなくて[[効果]]が使えないという事態はない。~
　また、[[魔轟神]]を[[チューナー]]に指定し自身も[[魔轟神]]であることから２枚は[[サルベージ]]を行うことができる。~
　[[サルベージ]]する枚数が「３枚まで」とあるので、[[墓地]]に[[魔轟神]]が１枚でもあれば[[効果]]は使える。~
　また、[[魔轟神]]を[[チューナー]]に指定し自身も[[魔轟神]]であることから、[[除外]]などが絡まなければ２枚は[[サルベージ]]を行うことができる。~
　[[手札]]を消費する[[魔轟神]]の[[効果]]とマッチしており、[[《魔轟神レイヴン》]]を[[サルベージ]]すれば再び[[シンクロ召喚]]を狙えるので、ここはできれば３枚を選択したいところ。~
　[[破壊]]された時限定の[[サルベージ]]という若干後ろ向きな点と、[[任意効果]]なので[[タイミングを逃す]]可能性がある点を除けば充分優秀な[[効果]]と言える。

　ただし、最早お約束となった感があるが、[[除外]]や[[バウンス]]に対しては無力である。~
　[[《奈落の落とし穴》]]・[[《邪帝ガイウス》]]・[[《強制脱出装置》]]・[[《氷結界の龍 ブリューナク》]]等、弱点は多い。~
　いざというときは自分自身で[[破壊]]する思い切りの良さも求められる。
　[[破壊]]された時限定の[[サルベージ]]という若干後ろ向きな点と、[[任意効果]]なので[[タイミングを逃す]]可能性がある点を除けば充分優秀な[[効果]]と言える。~
　[[蘇生制限]]を満たしていれば[[《破械神王ヤマ》]]の(2)で[[蘇生]]でき、そのまま[[破壊]]して[[サルベージ]]に繋げることもできる。~

　ただし、[[除外]]や[[バウンス]]に対しては無力であるため、[[《奈落の落とし穴》]]や[[《強制脱出装置》]]等には注意が必要である。~
　[[自分]]で[[破壊]]してもいいので、[[《激流葬》]]などと合わせてもいい。~

-この[[カード]]自身も（[[エクストラデッキ]]に[[戻す]]ことにはなるが）[[サルベージ]][[対象]]に選ぶことができる。~
[[エクストラデッキ]]に[[戻った>戻す]]場合も、[[サルベージ]]した[[魔轟神]]で再度[[シンクロ召喚]]できれば同じ状況になるため、[[無限ループ]]も可能。~
--条件：[[フィールド]]に《魔轟神レヴュアタン》、[[手札]]に[[《魔轟神獣キャシー》]]・[[《魔轟神クルス》]]、[[墓地]]に[[《魔轟神クシャノ》]]２体・[[《魔轟神獣ルビィラーダ》]]・[[《魔轟神ソルキウス》]]が存在する。~
>
+[[墓地]]の[[《魔轟神クシャノ》]]で[[《魔轟神クルス》]]を[[捨て>捨てる]]、[[《魔轟神獣ルビィラーダ》]]を[[蘇生]]。~
+[[墓地]]の[[《魔轟神クシャノ》]]で[[《魔轟神獣キャシー》]]を[[捨て>捨てる]]、《魔轟神レヴュアタン》を[[破壊]]。~
+《魔轟神レヴュアタン》で自身・[[《魔轟神獣キャシー》]]・[[《魔轟神クルス》]]を[[サルベージ]]。~
+[[《魔轟神クシャノ》]]２体を[[墓地へ送り>墓地へ送る]][[《魔轟神ソルキウス》]]を[[自己再生]]。~
+[[《魔轟神獣ルビィラーダ》]]・[[《魔轟神ソルキウス》]]を[[シンクロ素材]]に《魔轟神レヴュアタン》を[[シンクロ召喚]]。~
+1.に戻る
<
この[[無限ループ]]自体からは[[アドバンテージ]]は得られないが、[[《ＴＧ ハイパー・ライブラリアン》]]が存在すれば無限に[[ドロー]]できる。~

-[[《パーペチュアルキングデーモン》]]は相性が良く、[[破壊]]され[[墓地へ送られた]]直後に[[蘇生]]できれば再度[[サルベージ]]を狙える。~
[[エクストラデッキ]]に[[戻った>戻す]]場合も、[[サルベージ]]した[[魔轟神]]で再度[[シンクロ召喚]]できれば同じ状況になるため、[[無限ループ]]も可能。~
--条件：[[フィールド]]に《魔轟神レヴュアタン》・[[《パーペチュアルキングデーモン》]]、[[手札]]に[[《魔轟神獣キャシー》]]、[[墓地]]に[[《魔轟神クシャノ》]]２体・[[《魔轟神クルス》]]・[[《魔轟神獣ルビィラーダ》]]・[[《魔轟神ソルキウス》]]が存在する。~
>
+[[墓地]]の[[《魔轟神クシャノ》]]で[[《魔轟神獣キャシー》]]を[[捨て>捨てる]]、《魔轟神レヴュアタン》を[[破壊]]。~
+《魔轟神レヴュアタン》で[[《魔轟神獣キャシー》]]・[[《魔轟神クルス》]]・[[《魔轟神クシャノ》]]を[[サルベージ]]。~
+[[《パーペチュアルキングデーモン》]]で《魔轟神レヴュアタン》を[[エクストラデッキ]]に[[戻す]]。~
+[[《魔轟神クシャノ》]]２体を[[墓地へ送り>墓地へ送る]][[《魔轟神ソルキウス》]]を[[自己再生]]。~
+[[墓地]]の[[《魔轟神クシャノ》]]で[[《魔轟神クルス》]]を[[捨て>捨てる]]、[[《魔轟神獣ルビィラーダ》]]を[[蘇生]]。~
+[[《魔轟神獣ルビィラーダ》]]・[[《魔轟神ソルキウス》]]を[[シンクロ素材]]に《魔轟神レヴュアタン》を[[シンクロ召喚]]。~
+[[墓地]]の[[《魔轟神クシャノ》]]で[[《魔轟神獣キャシー》]]を[[捨て>捨てる]]、《魔轟神レヴュアタン》を[[破壊]]。~
+《魔轟神レヴュアタン》で[[《魔轟神獣キャシー》]]・[[《魔轟神クルス》]]を[[サルベージ]]。~
+3.に戻る。~
<
[[無限ループ]]に必要な[[カード]]以外の[[魔轟神]]が[[墓地]]に存在する必要はあるが、[[サルベージ]]によって[[ハンド・アドバンテージ]]を得られる。~
[[サルベージ]][[対象]]に[[《魔轟神獣ケルベラル》]]を加えて、[[《魔轟神クシャノ》]]で[[捨て>捨てる]][[特殊召喚]]し、[[《魔轟神ヴァルキュルス》]]の[[シンクロ召喚]]を経由すれば無限[[ドロー]]も可能。~


-[[魔轟神]]には[[レベル]]２の[[チューナー]]・[[《魔轟神レイヴン》]]等が存在するので[[レベル]]８の[[モンスター]]を[[シンクロ素材]]に使い易いのが最大の強み。~
今まで[[シンクロ素材]]にしにくかった[[レベル]]８[[モンスター]]に対しても[[コントロール奪取]]からの[[シンクロ召喚]]を狙っていける。~
登場時は高[[レベル]][[シンクロモンスター]]は[[縛り]]なしの素材が３体が殆どだったため、高[[レベル]]の[[モンスター]]に対しても[[コントロール奪取]]からの[[シンクロ召喚]]を狙っていける点でも画期的だった。~
[[《魔轟神レイヴン》]]は自身の[[効果]]で[[レベル]]を上げられるため、その点でも高[[レベル]][[シンクロモンスター]]であるこの[[カード]]と相性が良い。~

//-[[《ウィキッド・リボーン》]]とは特に相性が良い１枚。~
//[[《ハリケーン》]]等で回収し、この[[モンスター]]を[[自壊]]させた上で何度も使い回せれば多大な[[ハンド・アドバンテージ]]を生み出すことが可能。~
//[[《ハリケーン》]]ではなく[[《氷結界の龍 ブリューナク》]]を利用することで実質毎ターン[[フィールド]]の[[カード]]を最低２枚戻せることになる。~

-公に情報が流れた初の[[レベル]]10の[[シンクロモンスター]]。~
ただし、最初に流通したのは[[《トライデント・ドラギオン》]]である。~

-[[《魔轟神ヴァルキュルス》]]の[[イラスト]]に登場している小型悪魔の色違いが３体登場している
-DTマスターガイドによると[[魔轟神]]を統べる絶対神とのこと。~
第一の王[[《魔轟神ヴァルキュルス》]]や第二の王[[《魔轟神レイジオン》]]とは
表面上は手を組んではいるものの、互いに心を許してはいないようだ。~

-[[魔轟神]]最高の[[レベル]]や、玉座に腰かけた姿、従える小悪魔の数などから、[[魔轟神]]の中でもかなりの高位にあることが想像できる。
--[[《魔轟神ヴァルキュルス》]]の[[イラスト]]に登場している[[魔轟鬼>魔轟神]]の色違いが３体登場している。~
DTマスターガイドによると[[イラスト]]にいる[[魔轟鬼>魔轟神]]達の名前は紫色は「魔轟鬼ヴァイオ」、緑色は「魔轟鬼ハレシー」、黄色は「魔轟鬼ブリーチ」。~

-名前のモデルは、旧約聖書に登場する巨大な海の悪魔「レヴィアタン(Leviathan)」だろう（なお、この英語読みが「[[リヴァイアサン>《海竜神》]]」である）。~
キリスト教の[[七つの大罪>《Ｎｏ.７７ ザ・セブン・シンズ》#sevensins]]の１つ「嫉妬」を司る悪魔でもある。~

//-原作・アニメにおいて―~

-コナミのゲーム作品において―~
[[DUEL TERMINAL]]のアクションデュエルXのタッグバトルにおいては最初の対戦相手として登場。~
特殊コマンドを使用しないことが多い。~
また、この[[カード]]を[[特殊召喚]]すると玉座に座ったまま出現する。~
[[攻撃]]する時は玉座から立ち、赤い羽根から光を放つ。~
[[DUEL TERMINAL]]のADXのタッグバトルにおいては最初の対戦相手として登場。~
「[[せんのう−ブレインコントロール−>《洗脳−ブレインコントロール》]]」を３つ持っているが、元々[[攻撃力]]が高いため特殊コマンドを使用しないことが多い。~
NEXTではアドベンチャーモードのDT世界編、「混沌の覇者！！」に中ボスとして登場。~
「[[ヴァルキュルス>《魔轟神ヴァルキュルス》]]は[[魔轟神]]三天王の中で１番弱い」などと言い、プレイヤーに襲い掛かってくる。~
負けるとプレイヤーを傘下に誘ってくる。~
この[[カード]]を[[召喚]]すると玉座に座ったまま出現し、[[攻撃]]する時は玉座から立ち、赤い羽根から光を放つ。~

-神話・伝承において―~
名前のモデルは、旧約聖書に登場する巨大な海の悪魔「レヴィアタン（Leviathan）」だろう（なお、この英語読みが「[[リヴァイアサン>《海竜神》]]」である）。~
キリスト教の[[七つの大罪>《グリード》]]の１つ「嫉妬」を司る悪魔でもあるが、椅子に座っているその姿からは、どちらかというと「怠惰」を司る「ベルフェゴール（Belphegor）」のイメージに近いものが感じられる。~

**関連カード [#y156179a]
**関連カード [#card]
-[[魔轟神]]

-[[《魔轟神レヴェルゼブル》]]

―類似[[効果]]
-[[《アップル・マジシャン・ガール》]]

-[[《補充要員》]]
-[[《マグネット・コンバージョン》]]

-[[《海竜神》]]
-[[《Ｎｏ.１７ リバイス・ドラゴン》]]
―《魔轟神レヴュアタン》の姿が見られる[[カード]]
-[[《侵略の汎発感染》]]（椅子のみ）

**収録パック等 [#uf7f8121]
-[[《弑逆の魔轟神》]]

**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck]
-[[【魔轟神】]]

**収録パック等 [#pack]
-[[DUEL TERMINAL −混沌の覇者！！−]] DT05-JP036 &size(10){[[Ultra]],[[Secret]]};
-[[DUEL TERMINAL −クロニクルII混沌の章−]] DTC2-JP056 &size(10){[[Ultra]],[[Secret]]};
-[[TERMINAL WORLD 2]] TW02-JP021 &size(10){[[N-Parallel]]};

**FAQ [#bf58da96]
Ｑ：３枚を対象とした時、うち１枚を[[チェーン]]した[[カード]]の[[効果]]で[[除外]]されました。~
**FAQ [#faq]
Ｑ：３枚を[[対象]]とした時、うち１枚を[[チェーン]]した[[カードの効果]]で[[除外]]されました。~
残り２枚を回収できますか？~
Ａ：残り２枚が[[効果]]解決時に[[墓地]]に存在すれば回収することができます。
Ａ：残り２枚が[[効果処理時]]に[[墓地]]に存在すれば回収することができます。

Ｑ:[[効果]]で自身も[[墓地]]から回収することが出来ますか？~
Ａ:《魔轟神レヴュアタン》の[[効果]]が[[発動]]した時に、《魔轟神レヴュアタン》自身を対象に選択する事ができます。~
Ｑ:[[効果]]で自身も[[墓地]]から回収することができますか？~
Ａ:《魔轟神レヴュアタン》の[[効果]]が[[発動]]した時に、《魔轟神レヴュアタン》自身を[[対象]]に選択する事ができます。~
　　なお、《魔轟神レヴュアタン》は[[エクストラデッキ]]に戻ります。(09/04/21)

//質問だけの投稿はお止めください。ここは｢質問と、それに対する事務局の回答｣の両方を同時に記述する項目です。
//質問と回答を記述する場合、事務局に質問した日付を(05/01/01)のような形式でＡ：の最後に追加してください。
//質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。
//記述する場合、「事務局に電話で回答をもらった日付」「回答メールに記載された日付」「公式データベースに回答が掲載された日付」を(05/01/01)のような形式でＡ：の最後に追加してください。
//未発売カードに限り、『Ａ：（発売をお待ちください）』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。
//ルールやカードの処理等についての質問がございましたら遊戯王エキスパートルールHPで調べるか、ルール質問BBSを利用してください。
//ルールやカードの処理等についての質問は、公式サイトの「遊戯王カードデータベース」で調べるか、ルール質問BBSを利用してください。
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