シンクロ・効果モンスター 星9/炎属性/アンデット族/攻2900/守2400 チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上 このカード名の(2)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 (1):「麗の魔妖−妖狐」は自分フィールドに1体しか表側表示で存在できない。 (2):このカードが墓地に存在し、 元々のレベルが11の自分のSモンスターが戦闘または相手の効果で破壊された場合に発動できる。 自分の墓地から他のアンデット族モンスター1体を除外し、このカードを特殊召喚する。 (3):このカードが墓地からの特殊召喚に成功した場合に発動できる。 相手フィールドのモンスター1体を選んで破壊する。
デッキビルドパック ヒドゥン・サモナーズで登場する炎属性・アンデット族のシンクロモンスター。
同名カードの存在を制限する効果、元々のレベルが11のシンクロモンスターが破壊された場合に墓地のアンデット族1体を除外して自己再生する効果、蘇生した場合に相手モンスター1体を破壊する効果を持つ。
レベルは9と高めだが、シンクロ素材に一切の縛りがない。
《麗の魔妖−妲姫》を用いた展開パターンであれば、レベル3魔妖から一気に2ずつ上げていけるため、容易にシンクロ召喚できる。
レベル11のシンクロモンスターが破壊されることを条件に自己再生することが可能。
このトリガーは魔妖以外のシンクロモンスターでもよいが、レベル11はそもそも種類が少なく、選択肢は限られる。
墓地から蘇生した場合、相手モンスター1体を破壊することができる。
対象をとらない効果のため防ぎづらく、自己再生の条件も相手ターンに決めやすいため、牽制となるだろう。
自身の自己再生以外でもよいため、豊富なアンデット族のサポートカードを活かしたり、罠カード等で相手ターンに除去を使うこともできる。
シンプルな能力ではあるが、完全に墓地に置き蘇生することを前提とした効果のため扱いが難しい。
シンクロ召喚後、及び蘇生して1度除去を行った後は完全にバニラとなってしまう。
公開情報であるため《D.D.クロウ》や《墓穴の指名者》に弱いのも難点。
幸いアタッカークラスの攻撃力はあるため、無理に墓地へ送らず除去された際の保険として見るのもいい。
―《麗の魔妖−妖狐》の姿が見られるカード
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