*《&ruby(ろくぶいん){六武院};/Temple of the Six》 [#n03988a3] フィールド魔法 「六武衆」と名のついたモンスターが召喚・特殊召喚される度に、 このカードに武士道カウンターを1つ置く。 相手フィールド上に表側表示で存在するモンスターの攻撃力は、 このカードに乗っている武士道カウンターの数×100ポイントダウンする。 //英語名: ttp://cgi.ebay.com/Temple-Six-Yugioh-STOR-EN051-Mint-Holo-Set-x3-/120681201342?pt=LH_DefaultDomain_0&hash=item1c1928febe [[STORM OF RAGNAROK]]で登場した[[フィールド魔法]]。~ 乗っている[[武士道カウンター]]の数だけ[[相手]][[モンスター]]を[[弱体化]]させる効果を持つ。~ 元々[[六武衆]]には専用の[[フィールド魔法]]である[[《紫炎の霞城》]]が存在し、[[攻撃力]]を[[ダウン>弱体化]]させるという点でも似通っている。~ また、あちらは単体で500ポイント[[ダウン>弱体化]]するのに対して、こちらは最低でも[[武士道カウンター]]を5つ以上乗せなければ同等の[[効果]]を得られない。~ だがこちらは[[攻撃]]時にも恩恵を受けることができるうえ、[[六武衆]]以外の[[モンスター]]の[[戦闘]]補助も可能であり[[ミラーマッチ]]では非常に有利になる。~ さらに、[[武士道カウンター]]を乗せられるという点が大きな[[メリット]]となる。~ 総じて[[《紫炎の霞城》]]より高性能であるといえるが、他の[[フィールド魔法]]に見られるような[[破壊]][[耐性]]は存在せず、[[武士道カウンター]]を乗せていく性質から、[[除去]]された際の損失は[[《紫炎の霞城》]]より大きい。~ この点は[[《真六武衆−シエン》]]・[[《大将軍 紫炎》]]や[[《六尺瓊勾玉》]]による[[コントロール]]を駆使して守っていきたい。~ 高[[攻撃力]][[モンスター]]の[[除去]]が不足しがちな[[六武衆]]にとって[[戦闘]]面での[[アドバンテージ]]が取れるのは大きい。~ 一方、[[戦闘]]補助には大量展開からの[[直接攻撃]]で[[1ターンキル]]が狙える[[《一族の結束》]]というライバルが存在する。~ 同様に[[全体弱体化]]には[[汎用性]]の高い[[《強者の苦痛》]]も存在する。~ [[六武衆]]の[[サポートカード]]には[[永続魔法]]が多いため、[[魔法&罠カードゾーン]]を圧迫せずに済み、[[《六武の門》]]の[[サポート>サポートカード]]が可能と言う所で使い分けたい。~ -上述通り、この[[カード]]の登場によって[[【六武衆】]]は専用[[フィールド魔法]]を2つ有する事になった。~ OCG発祥の[[デザイナーズデッキ]]に複数の専用[[フィールド魔法]]が制作されるのは大変珍しいことである。~ 同様の例は、アニメ発祥の[[【E・HERO】]]と[[【D−HERO】]]関連に見られる程度で、それらの[[フィールド魔法]]は全てアニメ由来だった。~ また、この二つのケースの場合はそれぞれが全く違う性質の[[効果]]を持ち、[[デッキ]]の動かし方の差別化に繋がっていた。 //-原作・アニメにおいて―~ //-コナミのゲーム作品において―~ //-神話・伝承において―~ **関連カード [#fecf7208] -[[六武衆]] -[[武士道カウンター]] -[[《紫炎の霞城》]] -[[《剣闘獣の檻−コロッセウム》]] -[[《ジャスティス・ワールド》]] ―[[イラスト]]関連 -[[《紫炎の霞城》]] -[[《六武の門》]] ―《六武院》の姿が見られるカード -[[《紫炎の道場》]] //**このカードを使用する代表的なデッキ //-[[【】]] **収録パック等 [#g0a55160] -[[STORM OF RAGNAROK]] STOR-JP051 **FAQ [#g27785a2] Q:[[武士道カウンター]]が置かれる[[効果]]は[[チェーンブロック]]が作られますか?~ A:いいえ、作られません。(10/11/13) //質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。 //記述する場合、事務局に質問した日付を(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。 //未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。 //ルールやカードの処理等についての質問は遊戯王エキスパートルールHPで調べるか、ルール質問BBSを利用してください。