*《&ruby(くぐつちゅう){傀儡虫};/Marionette Mite》 [#t9f9a38b]
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 効果モンスター
 星3/闇属性/昆虫族/攻1000/守1000
 このカードを手札から墓地へ捨てて発動できる。
 相手フィールド上の悪魔族・アンデット族モンスター1体を選択し、
 エンドフェイズ時までコントロールを得る。
// 最新テキストはDE01より
 (1):このカードを手札から墓地へ捨て、
 相手フィールドの悪魔族・アンデット族モンスター1体を対象として発動できる。
 その悪魔族・アンデット族モンスターのコントロールをエンドフェイズまで得る。

 [[STRIKE OF NEOS]]で登場した、[[闇属性]]・[[昆虫族]]の[[下級モンスター]]。~
 自身を特定の2[[種族]]への[[《洗脳−ブレインコントロール》]]に変える[[起動効果]]を持つ。~
 [[STRIKE OF NEOS]]で登場した[[闇属性]]・[[昆虫族]]の[[下級モンスター]]。~
 [[相手]]の[[悪魔族]]・[[アンデット族]][[モンスター]]1体の[[コントロール]]を得る[[起動効果]]を持つ。~

 [[《デーモン・テイマー》]]よりも[[効果]]・[[ステータス]]共に強力。~
 対[[種族]][[デッキ]]では[[《洗脳−ブレインコントロール》]]の[[上位互換]][[カード]]としての活躍が期待できる。~
 特に[[【アンデット族】]]には大きな効力を発揮する。~
 主力の[[《ヴァンパイア・ロード》]]を[[戦闘破壊]]できない場合、この[[効果]]で[[コントロール]]を奪い、[[リリースする]]ことで、[[除去]]が可能。~
 [[【悪魔族】]]が[[相手]]の場合、大量展開が得意な[[【暗黒界】]]や[[【魔轟神】]]などに使うと特に有効だろう。~
 [[悪魔族]]・[[アンデット族]]に対する[[メタカード]]として機能する。~
 [[環境]]上位に[[悪魔族]]・[[アンデット族]][[デッキ]]が存在するならば、採用を検討して良いだろう。~
 [[エンドフェイズ]]に[[コントロール]]が戻ってしまうため、その前に[[リンク素材]]などに使ってしまいたい。~

 [[汎用性]]の高い[[モンスター]]では[[《冥府の使者ゴーズ》]]も狙える。~
 [[《死霊騎士デスカリバー・ナイト》]]の[[コントロール]]は奪えないが、この[[カード]]1枚で場から[[除去]]できると考えれば悪くはない。~
 また[[《魂を削る死霊》]]もこのカードの対象とすることで[[除去]]できる。~
 [[アンデット族]]&[[悪魔族]]にはなかなか厄介な[[カード]]が多いため、その対策として非常に有用な[[カード]]である。~
 [[《アンデットワールド》]]と併用すれば、あらゆる[[モンスター]]を[[コントロール奪取]]可能となる。~
 [[アンデット族]][[リンクモンスター]]の[[《ヴァンパイア・サッカー》]]との相性も良く、[[蘇生]]して[[アンデット族]]化した[[相手]][[モンスター]]の[[コントロール]]をこの[[カード]]で奪える。~
 [[コントロール奪取]]と[[リンク召喚]]自体に[[シナジー]]が大きく、永続性がない[[デメリット]]も[[リンク素材]]にすれば良いため、[[モンスター]]を再び[[相手]]に渡してしまう危険性はほぼ無くせる。~

 1[[ターン]]のみとはいえ、[[《溶岩魔神ラヴァ・ゴーレム》]]の[[コントロール]]を奪うことも可能故、能動的にも使用可能。~
 相手[[モンスター]]2体の[[除去]]に加え、3000[[ダメージ]]の[[ダイレクトアタック]]+次の[[ターン]]の1000ポイントの[[ダメージ]]は脅威である。~
 [[《トーチ・ゴーレム》]]の[[コントロール]]を奪うこともできるので、[[【ゴーレム】]]で使うのもいいだろう。~
 永続性のある[[《洗脳解除》]]や[[《所有者の刻印》]]に[[カード]]パワーでは劣るが、こちらは[[サーチ]]・[[サルベージ]]の手段が豊富なのが強み。~
 また[[《溶岩魔神ラヴァ・ゴーレム》]]や[[《サタンクロース》]]等の[[コントロール]]を奪うこともできるので、[[【ゴーレム】]]で使うのもいいだろう。~
 永続性のある[[《洗脳解除》]]や[[《所有者の刻印》]]に[[カード]]パワーでは劣るが、こちらは[[《ゴキポン》]]と[[《ダニポン》]]など[[サーチ]]・[[サルベージ]]の手段が豊富なのが強みである。~

 [[《アンデットワールド》]][[発動]]下では、[[ライフコスト]]不要かつ3枚積み可能な[[《洗脳−ブレインコントロール》]]と化す。~
 また、[[悪魔族]]には有力なサポートカードが多く、[[悪魔族]]への変化を促す[[【種族操作】]]でも採用の余地があるといえる。~
-[[ストラクチャーデッキ−アンデットワールド−]]及び[[ストラクチャーデッキR−アンデットワールド−]]には、[[昆虫族]]であるこの[[カード]]が収録されている。~
前述の[[《アンデットワールド》]]との[[コンボ]]を意図してのことだろう。~

 [[種族]]・[[属性]]に注目してもなかなか強力な[[カード]]。~
 [[【昆虫族】]]では[[《ゴキポン》]]と[[《ダニポン》]]の両方で[[サーチ]]でき、かなり扱いやすい。~
 [[【闇属性】]]では[[《ダーク・バースト》]]で使いまわすことができるので、場合によっては大きな[[アドバンテージ]]を稼げる。~
 腐っても[[手札コスト]]などにして[[墓地へ送れ>墓地へ送る]]ば[[ダークモンスター>リメイク#k6aff6c8]]のサポートにしたり、[[《デビルドーザー》]]や[[《ライヤー・ワイヤー》]]の[[コスト]]にできる。~
 基本的に[[サイドデッキ]]向きの[[カード]]だが、[[【闇属性】]]・[[【昆虫族】]]では[[環境]]次第でメイン投入しても良いだろう。~
-傀儡(くぐつ・かいらい)とはいわゆる「操り人形」の事。~
[[相手]][[モンスター]]を操り人形にしてしまう虫、というデザインだろう。~

//-この[[効果]]は[[起動効果]]であり、捨てるのは[[コスト]]扱い。
//テキスト変更に伴いコメントアウト
--[[英語名]]は「Marionette Mite(マリオネット・マイト)」と、中々語感が良い。~
「Marionette」は御存知の通り操り人形、「Mite」はごく小さな動物や[[虫>昆虫族]]を指す言葉である。~

-[[ストラクチャーデッキ−アンデットワールド−]]に、[[昆虫族]]であるこの[[カード]]が収録されている。~
やはり、前述の[[《アンデットワールド》]]との[[コンボ]]を意図してのことだろう。~

-[[英語名]]の”Marionette”は操り人形、すなわち傀儡の事。~
一方、”Mite”はごく小さな動物や[[虫>昆虫族]]を指し、チーズにつくダニなども意味する。~
あまり小さくは見えないが、単語の始めと終わりの韻を踏んで選ばれた単語だろう。~
カタカナで表記すれば「マリオネットマイト」となかなか語感がいい。

//-原作・アニメにおいて―~

**関連カード [#c7f48284]
**関連カード [#card]
-[[《エレクトリック・ワーム》]]
-[[《パペット・プラント》]]

-[[《デーモン・テイマー》]]

//-[[]]
//(先頭のスラッシュを削除すると表示されるようになります。)
//**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck]
//-[[【】]]

**収録パック等 [#bce4d987]
**収録パック等 [#pack]
-[[STRIKE OF NEOS]] STON-JP023
-[[ストラクチャーデッキ−アンデットワールド−]] SD15-JP014
-[[DUELIST EDITION Volume 1]] DE01-JP094 &size(10){[[Rare]]};
-[[ストラクチャーデッキR−アンデットワールド−]] SR07-JP020

//**FAQ
//**FAQ [#faq]
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//A:

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