効果モンスター 星3/闇属性/悪魔族/攻1200/守 800 このカードを生け贄に捧げる。 相手フィールド上でレベル3以下の表側表示モンスター全てのコントロールを得る。
Struggle of Chaos −闇を制する者−で登場した、闇属性・悪魔族の下級モンスター。
レベル3以下相手モンスターのコントロールを得る起動効果を持つ。
効果の対象は広く、《お注射天使リリー》や《魂を削る死霊》などが主な狙い目となる。
《スケープ・ゴート》・《ダンディライオン》等のトークンを1体で全て奪い取ることも可能。
【伝説の都 アトランティス】・【電池メン】・【ディフォーマー】・【ガエル】辺りには強力なメタカードとなる。
また、《デビリアン・ソング》や《降格処分》と併用することで、対象を下級モンスター全般に一気に広げることができる。
基本的にボード・アドバンテージをとりやすく、発動条件が邪魔されにくい点も強力だが、《不意打ち又佐》などのコントロール変更不可のモンスターの存在や、相手に大きく依存することには注意しよう。
最近ではシンクロ召喚のギミックが登場し、レベル3以下のモンスターがフィールド上に出る事が以前より増えたため、比較的使いやすくなっただろう。
また、このカードを採用する場合はチューナーを奪える可能性があるため、シンクロ召喚を狙わないデッキでもシンクロモンスターをエクストラデッキに用意するとよい。
自身がシンクロ召喚を狙う場合も《リバイバル・ギフト》を利用するデッキならばレベル3のギフト・デモン・トークンを相手フィールドに2体特殊召喚できるため能動的に効果を発動できる。
無論墓地を肥やしてくれる闇属性・悪魔族なので《ダーク・アームド・ドラゴン》や《ダーク・ネクロフィア》の召喚にも一役買ってくれる。
《未来融合−フューチャー・フュージョン》等融合や《融合呪印生物−闇》で《魔人 ダーク・バルター》召喚にも使える。
このカードは《融合呪印生物−闇》共々《キラー・トマト》に対応するので、狙いやすい。
Q:このカードの効果でレベル3以下のモンスターのコントロールを得た後にそのモンスターがレベル4以上になった場合でもコントロールはそのままですか?
A:はい、コントロールはそのままで元に戻ることはありません。(09/09/30)
Q:相手フィールド上にレベル3以下のモンスターが3体存在し、自分フィールド上にモンスターが3体存在するときに、《憑依するブラッド・ソウル》を召喚して効果を発動した場合、処理はどうなりますか?
A:2体のコントロールを得て、残りの1体は破壊されます。(10/07/21)
Q:相手フィールド上に《不意打ち又佐》と《ワイト》が存在するときに《憑依するブラッド・ソウル》を発動した場合、処理はどうなりますか?
A:調整中(10/07/21)
Q:相手フィールド上に《不意打ち又佐》のみが存在する場合、《憑依するブラッド・ソウル》の効果を発動することはできますか?
A:調整中(10/07/21)