*【アーティファクト】 [#d76536ab] #contents **概要 [#pe7d664f] [[PRIMAL ORIGIN]]で登場した[[アーティファクト]]と名のつく[[モンスター]]を中心とした[[デッキ]]。~ [[魔法カード]]扱いとして自分の[[魔法>魔法カード]]・[[罠>罠カード]]ゾーンに[[セット]]でき、その状態で[[相手]]の[[ターン]]で[[破壊]]されることで[[墓地]]から[[特殊召喚]]される。~ さらに、[[相手]]の[[ターン]]で[[特殊召喚]]されると発動する固有の[[効果]]を駆使して戦う。~ 《アーティファクト−デュランダル》 エクシーズ・効果モンスター ランク5/光属性/天使族/攻2400/守2100 レベル5モンスター×2 1ターンに1度、以下の効果から1つを選択して発動できる。 この効果は相手ターンでも発動できる。 ●フィールド上でモンスターの効果が発動した時、 または通常魔法・通常罠カードの発動時にこのカードのエクシーズ素材を1つ取り除いて発動できる。 その効果は「相手フィールド上の魔法・罠カード1枚を選んで破壊する」となる。 ●このカードのエクシーズ素材を1つ取り除いて発動できる。 お互いの手札を全て持ち主のデッキに戻してシャッフルする。 その後、それぞれデッキに戻した枚数分だけドローする。 《アーティファクト−カドケウス》 効果モンスター 星5/光属性/天使族/攻1600/守2400 このカードは魔法カード扱いとして手札から魔法&罠カードゾーンにセットできる。 魔法&罠カードゾーンにセットされたこのカードが 相手ターンに破壊され墓地へ送られた時、このカードを特殊召喚する。 また、このカードが自分フィールド上に表側表示で存在する限り、 相手ターン中に「アーティファクト」と名のついたモンスターが特殊召喚された時、 デッキからカードを1枚ドローする。 「アーティファクト−カドケウス」は自分フィールド上に1体しか表側表示で存在できない。 《アーティファクト−モラルタ》 効果モンスター 星5/光属性/天使族/攻2100/守1400 このカードは魔法カード扱いとして手札から魔法&罠カードゾーンにセットできる。 魔法&罠カードゾーンにセットされたこのカードが 相手ターンに破壊され墓地へ送られた時、このカードを特殊召喚する。 相手ターン中にこのカードが特殊召喚に成功した場合、 相手フィールド上に表側表示で存在するカード1枚を選んで破壊できる。 《アーティファクト・ムーブメント》 速攻魔法 フィールド上の魔法・罠カード1枚を選択して破壊し、 デッキから「アーティファクト」と名のついたモンスター1体を選んで 魔法カード扱いとして魔法&罠カードゾーンにセットする。 また、このカードが相手によって破壊された場合、 次の相手のバトルフェイズをスキップする。 **[[デッキ]]構築に際して [#w205460e] ***[[モンスターカード]]について [#fe095628] ―[[アーティファクト]]と名のつくモンスター~ この[[デッキ]]の中心となる[[モンスター]]群であり、[[レベル]]([[ランク]])5・[[天使族]]で統一されている。~ 共通[[効果]]の他、ほとんど[[モンスター]]に[[相手]][[ターン]]で[[特殊召喚]]された場合に[[発動]]する固有[[効果]]がある。~ その反面、自分の[[ターン]]では基本的には[[バニラ]]状態であることは常に留意したい。~ -[[《アーティファクト−アイギス》]]~ 固有[[効果]]でその[[ターン]]中、相手からの[[アーティファクト]]への[[破壊]][[耐性]]と[[効果]]指定[[耐性]]を付与する。~ [[守備力]]が[[アーティファクト]]の中で最大であり、その[[効果]]もあいまって主に防御用に運用することになる。~ ただし、高いといっても数値は2500であり、[[戦闘破壊]][[耐性]]まではつかないため過信は禁物である。~ -[[《アーティファクト−アキレウス》]]~ 固有[[効果]]でその[[ターン]]中の、相手からの[[アーティファクト]]への[[攻撃]]を封じる[[効果]]を持つ。~ [[ステータス]]の低めな[[アーティファクト]]を守るにはうってつけであり、[[《アーティファクト−アイギス》]]と同時に展開できたら、その[[ターン]]中の[[アーティファクト]]の安全は確保されたようなものといえる。~ -[[《アーティファクト−カドケウス》]]~ 固有[[効果]]により、[[フィールド]]に[[表側表示]]で存在する時、[[アーティファクト]]が[[特殊召喚]]されると1枚[[ドロー]]する[[効果]]を持つ。~ 他とは違う[[発動条件]]ではあるが、[[アーティファクト]]が[[相手]][[ターン]]で[[特殊召喚]]された時が条件なのには注意。~ この[[デッキ]]の[[ドロー]]加速のメインエンジンであるため、なるべくこの[[モンスター]]を最初に出すことを心がけたい。~ -[[《アーティファクト−フェイルノート》]]~ 固有[[効果]]により、[[墓地]]の[[アーティファクト]]を[[魔法&罠カードゾーン]]に[[セット]]する。~ [[アーティファクト]]の準[[蘇生]]とも言うべきリサイクル[[効果]]だが、当然[[破壊]]する必要があるのでそのための[[カード]]は多めに採用したい。~ -[[《アーティファクト−ベガルタ》]]~ 固有[[効果]]で[[自分]]の[[フィールド]]に[[セット]]された[[カード]]を2枚[[破壊]]する[[効果]]を持つ。~ 主に[[セット]]された[[アーティファクト]]を[[破壊]]するための[[効果]]だが、[[《呪われた棺》]]や[[《黄金の邪神像》]]の発動を狙っても面白いかもしれない。~ -[[《アーティファクト−モラルタ》]]~ 固有[[効果]]で[[相手]][[フィールド]]上の[[表側表示]]で存在する[[カード]]を1枚[[破壊]]できる。~ [[《アーティファクト−カドケウス》]]同様、[[アドバンテージ]]を稼ぎやすい[[効果]]であり、単体で唯一相手の[[フィールド]]に干渉できるため、どんな[[デッキ]]構築を行うにしろ可能な限り積みたいところ。~ -[[《アーティファクト−ラブリュス》]]~ この[[カード]]のみ固有[[効果]]の[[発動条件]]が、[[相手]][[ターン]]での[[特殊召喚]]ではなく[[フィールド]]の[[アーティファクト]]が[[破壊]]された時であり、自身を[[手札]]から[[特殊召喚]]する。~ [[自分]]の[[ターン]]でも使用でき、[[アーティファクト]]の名を持つ[[魔法・罠カード]]が[[破壊]]された時にも対応するため腐りにくいが、[[ステータス]]は高くない点には注意が必要である。~ -[[《アーティファクト−デュランダル》]]~ [[レベル]]5の[[モンスター]]2体を[[素材>エクシーズ素材]]とする、[[アーティファクト]]の名を持つ[[ランク]]5の[[エクシーズモンスター]]。~ 相手の[[モンスター]]の[[効果]]・[[通常魔法]]・[[通常罠]]を「相手の[[フィールド]]の[[魔法・罠カード]]を[[破壊]]する」[[効果]]に書き換える[[効果]]と、お互いへの生きた[[《リロード》]]とも言うべき[[手札交換]]の[[効果]]をもつ。~ 前半の[[効果]]は自分の[[ターン]]で[[発動]]させた場合、[[アーティファクト]]を利用できないため、的にする[[カード]]の採用もある程度考えるといいだろう。~ ―その他の[[モンスター]]~ [[アーティファクト]]の特性にあわせた[[モンスター]]の他、自分の[[ターン]]では[[バニラ]]と化す[[アーティファクト]]の穴を埋められるような[[モンスター]]を選択したい。~ 基本的には[[チューナー]]を用いて[[シンクロ召喚]]を、または[[フィールド]]に出しやすい[[レベル]]5[[モンスター]]を採用して[[ランク]]5の[[エクシーズ召喚]]を狙いやすくするのがベターだろう。~ -[[《アステル・ドローン》]]~ 事故になり難い[[レベル]]4[[モンスター]]でありながら、[[ランク]]5の[[エクシーズ素材]]としても使用できる[[効果]]を持つ[[モンスター]]。~ 後半の[[エクシーズ素材]]となった時、その[[エクシーズモンスター]]に1[[ドロー]]を付与する[[効果]]も強力。~ [[種族]]・[[属性]]こそ[[アーティファクト]]とは異なるが、[[フィールド]]に出しやすく相性がいいので、採用を検討するといいだろう。~ -[[《アブソーブポッド》]]~ [[リバース]]した時、お互いの[[フィールド]]に[[セット]]された[[魔法>魔法カード]]・[[罠カード]]をすべて[[破壊]]し、[[破壊]]された枚数分コントローラーは[[デッキ]]から[[カード]]を[[ドロー]]する[[効果]]を持つ。~ [[アーティファクト]]を巻き込んで[[破壊]]すれば、それがそのまま[[アドバンテージ]]に直結する。~ ただし、こちらが【アーティファクト】だと知れた時点で[[セット]][[モンスター]]が[[攻撃]]されない、または[[攻撃]]を介さずに[[除去]]される可能性がある点には注意。~ また、[[相手]]の[[手札交換]]も許してしまうため、なるべく相手を巻き込まないか、[[除去]]回避にも使える[[《硫酸のたまった落とし穴》]]を用いて相手の[[エンドフェイズ]]での[[発動]]を狙いたい。~ -[[《オネスト》]]~ 言わずと知れた[[光属性]]の[[戦闘]]エースサポーター。~ [[アーティファクト]]は全体的に[[攻撃力]]が低く、[[戦闘破壊]]を狙われやすいため、この[[カード]]によるカウンターも決めやすいだろう。~ -[[《堕天使ディザイア》]]~ [[最上級モンスター]]だが、[[天使族]]の[[リリース]]1体で[[アドバンス召喚]]できる[[リリース]]軽減[[効果]]を持つ。~ 【アーティファクト】の打点不足を補える[[攻撃力]]3000が魅力だが、その[[攻撃力]]を1000下げることで相手の[[モンスター]]1体を[[墓地]]に送る[[効果]]も持つ。~ -[[《堕天使スペルビア》]]~ [[墓地]]から[[特殊召喚]]された時、[[墓地]]の[[天使族]][[モンスター]]1体を[[特殊召喚]]する[[効果]]を持つ。~ 高[[攻撃力]]のこのカードを[[蘇生]]させながら、さらに[[アーティファクト]]の[[特殊召喚]]も狙えるため、この[[カード]]を[[墓地]]に送る手段も合わせて採用を検討するといいだろう。~ -[[《A・ジェネクス・バードマン》]]~ 自分の[[フィールド]]の[[モンスター]]1体を[[手札]]に戻すことで[[特殊召喚]]できる[[レベル]]3の[[チューナー]]。~ 相手のターンで展開し、[[効果]]の使い終わった[[アーティファクト]]の再利用を狙ったり、そのまま[[通常召喚]]して[[アーティファクト]]と合わせて[[レベル]]8の[[シンクロ召喚]]を狙ったりと戦術の幅が広がるだろう。~ ―[[エクストラデッキ]]~ [[アーティファクト]]は[[レベル]]5の[[モンスター]]しか属していないため、[[エクシーズ召喚]]を狙うなら[[ランク]]5が中心となる。~ -[[《No.61 ヴォルカザウルス》]]~ [[除去]]+バーンダメージと極めて強力な[[効果]]を持つため、[[ランク]]5の中では優先して採用したいところ。~ [[効果]]を使った場合の[[直接攻撃]]できなくなる[[デメリット]]は[[《迅雷の騎士ガイアドラグーン》]]を併用することで帳消しにできるため、合わせて採用するといいだろう。~ -[[《始祖の守護者ティラス》]]~ [[エクシーズ素材]]を持つ限り[[効果]]による[[破壊]][[耐性]]をもち、[[戦闘]]を行った[[バトルフェイズ]]終了時に相手の[[カード]]を1枚[[破壊]]する[[効果]]を持つ。~ -[[《終焉の守護者アドレウス》]]~ 相手の[[フィールド]]上で[[表側表示]]になっている[[カード]]を[[破壊]]する[[効果]]を持つ。~ [[《始祖の守護者ティラス》]]とは違い[[耐性]][[効果]]は持っていないが、戦闘を介することなく[[破壊]][[効果]]が使える利点がある。~ 活用できるかは状況にもよるが、1枚程度採用しておいて損はないだろう。~ -[[《発条装攻ゼンマイオー》]]~ [[フィールド]]に[[セット]]された[[カード]]を2枚[[破壊]]する[[効果]]を持つ。~ [[セット]][[カード]]であれば[[モンスター]]でも[[破壊]]できるため、[[リバース効果]]などを警戒する場合を想定し、1枚程度採用しておくといいだろう。~ 必ず2枚選択しなければならない点には注意が必要だが、この[[デッキ]]なら[[《呪われた棺》]]なども無理なく採用できるためあまり気にならない。~ -[[《セイクリッド・プレアデス》]]~ [[エクシーズ素材]]に[[光属性]]の[[縛り]]をもち、[[相手]][[ターン]]でも使用できる[[バウンス]][[効果]]を持つ。~ 非常に強力な[[効果]]を持ち、[[光属性]]の縛りもこの[[デッキ]]では楽にクリアできるため、この[[カード]]に重ねて[[エクシーズ召喚]]できる[[《セイクリッド・トレミスM7》]]と共に採用するといいだろう。~ -[[《FA−クリスタル・ゼロ・ランサー》]]~ 本来、[[水属性]][[レベル]]6[[モンスター]]3体を[[エクシーズ素材]]とする非常に重い[[ランク]]6の[[エクシーズモンスター]]。~ だが、[[水属性]]・[[ランク]]5の[[エクシーズモンスター]]の上に重ねて[[エクシーズ召喚]]できるため、[[ランク]]5で[[素材>エクシーズ素材]]2体、かつ縛りのない[[《No.19 フリーザードン》]]とのセット運用が基本となる。~ [[エクシーズ素材]]の数によって[[攻撃力]]が上昇し、[[《No.19 フリーザードン》]]からストレートに出した場合は[[攻撃力]]3700となるため、打点不足のこの[[デッキ]]においては活躍が狙える。~ また、[[破壊]]される場合に[[エクシーズ素材]]1つを身代わりにする[[効果]]と、[[エクシーズ素材]]1つを取り除いて[[相手]]の[[モンスター]]全ての[[効果]]を[[ターン]]の終わりまで[[無効]]にする[[効果]]も持つ。~ このように[[効果]]自体は強力なため、[[エクストラデッキ]]に余裕がある場合、採用を考えてみるのもいいだろう。~ ***[[魔法・罠カード]]について [#ve0a2b3c] ―[[アーティファクト]]のサポートカード~ いずれも相手に[[破壊]]された場合の追加[[効果]]を持つため、[[相手]]の[[除去]]に[[チェーン]]して発動できればその分有利に立つことができる。~ -[[《アーティファクト・ムーブメント》]]~ [[フィールド]]の[[魔法・罠カード]]を1枚[[破壊]]しながら[[デッキ]]から[[アーティファクト]]1枚を自分の[[フィールド]]に[[セット]]できる[[速攻魔法]]。~ この[[デッキ]]においては[[《サイクロン》]]の上位互換的な存在であり、可能な限り積むことが推奨される。~ 相手に[[破壊]]された場合、相手の次の[[バトルフェイズ]]をスキップする[[効果]]がある。~ -[[《アーティファクトの解放》]]~ 自分の[[フィールド]]に存在する[[アーティファクト]][[モンスター]]2体を[[素材>エクシーズ素材]]として[[エクシーズ召喚]]する[[速攻魔法]]。~ 相手の[[モンスター]][[除去]]に対して[[《始祖の守護者ティラス》]]を出したり、相手の行動を先読みして[[バウンス]][[効果]]を持つ[[《セイクリッド・プレアデス》]]を出したりと小回りが利く。~ 自分の[[ターン]]で[[発動]]させた場合、[[アーティファクト]]以外の[[攻撃]]を封じる[[デメリット]]がある点に注意しながら何枚か採用するといいだろう。~ 相手に[[破壊]]された場合、[[手札]]の[[光属性]]・[[レベル]]5[[モンスター]]1体を相手に見せて1枚[[ドロー]]する[[効果]]がある。~ -[[《アーティファクトの神智》]]~ [[デッキ]]から[[アーティファクト]][[モンスター]]1体を[[リクルート]]できる[[通常罠]]。~ 自分の[[ターン]]で[[発動]]させた場合、その[[ターン]]の[[バトルフェイズ]]が行えないが、[[アーティファクト]]の性質上相手の[[ターン]]での発動が基本のため、無いようなもの。~ [[アーティファクト]]の[[効果]]を自由自在に発動できるようなものなので、可能な限り積むべきだろう。~ 相手に[[破壊]]された場合、[[フィールド]]の[[カード]]を1枚選んで[[破壊]]できる。~ ―それ以外の[[魔法>魔法カード]]・[[罠カード]]~ -[[《簡易融合》]]~ [[ライフ]]1000と引き換えに[[エクストラデッキ]]から[[融合召喚]]扱いで[[レベル]]5以下の[[融合モンスター]]を[[特殊召喚]]する[[通常魔法]]。~ [[フィールド]]に展開した[[アーティファクト]]と一緒にランク5の[[エクシーズ召喚]]を狙いやすくなるのが基本。~ [[特殊召喚]]する[[モンスター]]の候補は、[[光属性]]縛りの[[《セイクリッド・プレアデス》]]の[[素材>エクシーズ素材]]となれる[[《おジャマ・ナイト》]]か[[《重装機甲 パンツァードラゴン》]]がいいだろう。~ -[[《サイクロン》]]・[[《ダブル・サイクロン》]]~ 前者は[[フィールド]]の[[魔法・罠カード]]を1枚、後者は自分の[[フィールド]]と相手の[[フィールド]]の[[魔法・罠カード]]を1枚ずつ[[破壊]]する[[速攻魔法]]。~ 前者は特に注意点はないが、後者は相手の[[フィールド]]にも[[カード]]がなければ[[発動]]できない点には注意。~ [[《アーティファクト・ムーブメント》]]との兼ね合いも考え、自分の[[デッキ]]に合った枚数を採用するといいだろう。~ -[[《光神化》]]~ [[手札]]の[[天使族]][[モンスター]]1体を、[[攻撃力]]を半分にすることで[[特殊召喚]]する[[速攻魔法]]。~ [[特殊召喚]]した[[モンスター]]はその[[ターン]]の終わりに[[破壊]]されてしまうが、相手の[[ターン]]での[[アーティファクト]]の[[効果]]の発動が狙える。~ 自壊については割り切るか、可能なら[[《アーティファクトの解放》]]を絡めて処理してしまうのがいいだろう。~ -[[《速攻魔力増幅器》]]~ 自分の[[墓地]]の[[速攻魔法]][[カード]]1枚を[[デッキ]]に戻す[[速攻魔法]]。~ また、[[フィールド]]のこの[[カード]]が相手に[[破壊]]された場合、[[デッキ]]から[[速攻魔法]]1枚をサーチできる。~ [[《アーティファクト−デュランダル》]]との併用でこの[[デッキ]]の要である[[《アーティファクト・ムーブメント》]]や[[《ダブル・サイクロン》]]等の再利用、または[[サーチ]]が狙える。~ -[[《歯車街》]]~ [[アンティーク・ギア]]と名のついた[[モンスター]]の[[リリース]]軽減[[効果]]と、[[破壊]]されて[[墓地]]に送られた場合、自分の[[手札]]・[[デッキ]]・[[墓地]]から[[アンティーク・ギア]]と名のつく[[モンスター]]1体を[[特殊召喚]]できる[[フィールド魔法]]。~ [[《古代の機械巨竜》]]と共に自分の[[魔法・罠カード]]を[[破壊]]することを戦術に組み込む[[デッキ]]ではお馴染みの[[出張]]セット。~ この[[デッキ]]では[[《古代の機械巨竜》]]の[[攻撃力]]が[[ステータス]]の低めな[[アーティファクト]]の援護にはもってこいなので、[[タイミングを逃す]]可能性があることに注意しながら運用するといいだろう。~ -[[《邪神の大災害》]]~ [[相手]]の[[攻撃宣言]]時に発動でき、お互いの[[魔法・罠カード]]をすべて[[破壊]]する[[通常罠]]。~ [[相手]]の[[カード]]を巻き込みながら[[アーティファクト]]を[[破壊]]できれば、その分[[アドバンテージ]]となるため複数の採用が望まれる。~ 事前に[[除去]]されてしまうリスクも、[[アーティファクト]]の存在を警戒させることで[[魔法・罠カード]][[除去]]を躊躇わせやすいこの[[デッキ]]では比較的小さい。~ -[[《時の機械−タイム・マシーン》]]・[[《奇跡の残照》]]~ 前者は[[モンスター]]1体が[[戦闘]]で[[破壊]]された時、後者はその[[ターン]]内に[[戦闘]]で[[破壊]]された[[モンスター]]1体を[[特殊召喚]]する[[通常罠]]。~ [[相手]][[ターン]]での[[発動]]なので[[アーティファクト]]の[[効果]]へつなげることができる。~ 発動タイミングの違いに気をつけながら採用を検討するといいだろう。~ -[[《呪われた棺》]]・[[《黄金の邪神像》]]~ 前者は[[セット]]された自身が[[破壊]]された時、相手の[[手札]]1枚をランダムに捨てさせるか、相手の[[モンスター]]1体を[[破壊]]させる[[通常罠]]。~ [[アーティファクト]]は自分の[[ターン]]で[[破壊]]されても[[効果]]が発動しないため、自分のターンでの[[《アーティファクト−デュランダル》]]の的にさせるといいだろう。~ 同じような立ち位置に後者も存在するが、こちらは[[トークン]]生成のために[[エクシーズ召喚]]とはかみ合わせが悪く、[[シンクロ召喚]]や[[アドバンス召喚]]を戦術として組み入れる場合に採用を考えるといいだろう。~ **戦術 [#md85e7cd] まず手始めに、[[アーティファクト]]を[[魔法&罠カードゾーン]]に[[セット]]して[[破壊]]しなければ始まらない。~ だが[[アーティファクト]]の比率によっては自分の[[フィールド]]ががら空きとなるため、他の[[下級モンスター]]や防御用の[[カード]]を用いたいところ。~ [[セット]]した[[アーティファクト]]をタイミングを見計らって[[《アーティファクト・ムーブメント》]]等を用いて[[破壊]]し、固有[[効果]]へつなげて[[アドバンテージ]]をとっていく。~ 特に相手の[[フィールド]]に干渉できる[[《アーティファクト−モラルタ》]]、[[ドロー]]加速の[[《アーティファクト−カドケウス》]]を展開することを優先したい。~ 相手の[[フィールド]]を荒らし、その上で複数展開できたのなら[[エクシーズ召喚]]などを絡めて攻めていく。~ [[《オネスト》]]の存在があるとはいえ、全体的に[[アーティファクト]]の[[ステータス]]は高くないため、攻められるときには[[《アーティファクトの解放》]]等を絡めて一気に攻めきりたいところ。~ //**[[デッキ]]の種類 //***《カード名》軸 //**[[デッキ]]の派生 //***【(デッキ名)】 **この[[デッキ]]の弱点 [#c55dbfbb] [[アーティファクト]]は[[墓地]]を経由して展開するため、無差別[[除外]]の[[《マクロコスモス》]]や、[[墓地]]からの[[効果]]の[[発動]]を阻害する[[《ソウルドレイン》]]などが危険。~ とはいえ、この辺りの[[永続罠]]はこの[[デッキ]]では必ず採用されるであろう[[《アーティファクト・ムーブメント》]]や[[《ダブル・サイクロン》]]などで[[破壊]]できるため、致命傷にはなり難い。~ // むしろ問題なのは[[アーティファクト]]の全体的なステータスの低さで、[[《幻獣機ドラゴサック》]]のような[[アーティファクト]]の[[攻撃力]]を超えて、かつ[[破壊]][[耐性]]もちは厳しい相手となる。~ // [[《セイクリッド・プレアデス》]]など、[[破壊]]を介さない[[除去]]もち[[モンスター]]を最低1枚は用意しておくといいだろう。~ //まず間違いなく入るプレアデスで簡単に除去できるのに弱点になるとは思えない また、[[エクシーズモンスター]]も[[ランク]]5が中心となるが、[[エクシーズ素材]]2体で出せる中ではほとんどの場合で[[《迅雷の騎士ガイアドラグーン》]]を含めても[[攻撃力]]が2600止まりのため、打点不足をフォローする手段はきちんと考えておきたい。~ //**この[[デッキ]]の歴史 **代表的なカード [#g7174979] -[[《アーティファクト−カドケウス》]] -[[《アーティファクト−モラルタ》]] -[[《アーティファクト−デュランダル》]] -[[《アーティファクト・ムーブメント》]] //**サンプルレシピ [#x397f4f0] **関連リンク [#y46fce97] -[[アーティファクト]] -[[【天使族】]] -[[【光属性】]] -[[デッキ集]]