*【アームド・ドラゴン】 [#i19668c4]

#contents
**説明 [#zbc47bb0]

　[[SOUL OF THE DUELIST]]で登場した[[レベルアップモンスター]]の草分け、「[[アームド・ドラゴン]]」シリーズをメインにした[[デッキ]]。~
　[[《アームド・ドラゴン ＬＶ５》]]以降は[[手札]]から[[モンスター]]を[[墓地]]に送る事で条件付きだが強力な[[モンスター]][[除去]]を行えるのが最大の特徴である。~
　如何に効率よく上位の[[アームド・ドラゴン]]シリーズを展開していくか、そして効率よく[[相手]][[モンスター]]を[[除去]]していくかがポイントとなる。~

 《アームド・ドラゴン ＬＶ３/Armed Dragon LV3》
 効果モンスター
 星３/風属性/ドラゴン族/攻1200/守900
 自分のターンのスタンバイフェイズ時、
 表側表示のこのカードを墓地に送る事で｢アームド・ドラゴン ＬＶ５｣１体を
 手札またはデッキから特殊召喚する。

 《アームド・ドラゴン ＬＶ５/Armed Dragon LV5》 
 効果モンスター
 星５/風属性/ドラゴン族/攻2400/守1700
 手札のモンスターカード１枚を墓地に送る事で、
 そのモンスターの攻撃力以下の相手フィールド上表側表示モンスター１体を破壊する。
 このカードがモンスターを戦闘によって破壊したターンのエンドフェイズ時、
 このカードを墓地に送る事で｢アームド・ドラゴン ＬＶ７｣１体を
 手札またはデッキから特殊召喚する。

 《アームド・ドラゴン ＬＶ７/Armed Dragon LV7》 
 効果モンスター
 星７/風属性/ドラゴン族/攻2800/守1000
 このカードは通常召喚できない。
 「アームド・ドラゴン ＬＶ５」の効果でのみ特殊召喚できる。
 手札のモンスターカード１枚を墓地に送る事で、
 そのモンスターの攻撃力以下の相手フィールド上表側表示モンスターを全て破壊する。

**[[デッキ]]構築に際して [#a36f8pp2m]
***[[アームド・ドラゴン]]シリーズについて [#m94c398c]
　まずは[[《アームド・ドラゴン ＬＶ３》]]についてだが、１[[ターン]]待つだけで[[《アームド・ドラゴン ＬＶ５》]]を[[フィールド]]に出せるとはいえ、[[表側攻撃表示]]でその低い[[攻撃力]]を晒すのは危険である。~
　幸い[[《仮面竜》]]、[[《ドラゴンフライ》]]と二種類の[[リクルーター]]に対応しているので、その二枚から[[相手]][[ターン]]に[[リクルート]]して[[《アームド・ドラゴン ＬＶ５》]]に繋げたい。何らかの[[カード]]で[[相手]]の[[攻撃]]を防いでレベルアップさせるのもいい。~
　幸い[[《仮面竜》]]、[[《ドラゴンフライ》]]と二種類の[[リクルーター]]に対応しているので、その二枚から[[相手]][[ターン]]に[[リクルート]]して[[《アームド・ドラゴン ＬＶ５》]]に繋げたい。~
　[[罠カード]]などを用いて[[相手]]の[[攻撃]]を防いでレベルアップさせるのもいい。~
　[[デッキ]]タイプにもよるが、基本的に２〜３枚積みとなり、それ以下の枚数となる事は無いだろう。~

　[[《アームド・ドラゴン ＬＶ５》]]は[[上級モンスター]]故に、普通に[[アドバンス召喚]]する際には[[リリース]]が必要である。~
　しかしそれを考慮しても[[《アームド・ドラゴン ＬＶ３》]]から容易に[[特殊召喚]]出来る事、[[《レベルアップ！》]]等と相性がいい事、他の[[アームド・ドラゴン]]の[[除去]][[効果]]の[[コスト]]に使用出来る事を考えると、３枚積みでも腐りにくいだろう。~
　ただ[[《レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴン》]]や[[《竜魔人 キングドラグーン》]]を採用する場合、2枚でも機能すると思われる。~
//ただ[[《レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴン》]]や[[《竜魔人 キングドラグーン》]]を採用する場合、2枚でも機能すると思われる。~
//レッドアイズやキングドラグーンを採用するなら、むしろアームドドラゴンＬＶ５は多く採用するかと

　[[《アームド・ドラゴン ＬＶ７》]]の[[効果]]はとても強力であり、[[コスト]]に使った[[モンスターカード]]の[[攻撃力]]によっては、[[相手]][[モンスター]]の全滅も容易に狙える点が魅力的である。~
　しかしこの[[カード]]を採用する場合、通常[[召喚]]が出来ない点から[[手札]]に来た場合に[[腐り>腐る]]やすい。~
　他の[[レベルアップモンスター]]と違い、上位[[アームド・ドラゴン]]の[[除去]][[効果]]の[[コスト]]という形で処理する事は出来るものの、それでも[[手札]]に来ると[[腐る]]のは確かである。~
　デッキに投入する場合は[[【やりくりターボ】]]のギミックや、[[《打ち出の小槌》]]を[[デッキ]]に加えつつも、二枚程度に留めたい。~

　[[《アームド・ドラゴン ＬＶ１０》]]は[[手札]]に来た[[リクルーター]]等の低[[攻撃力]][[モンスター]]を[[コスト]]に[[《ライトニング・ボルテックス》]]と同等の[[除去]][[効果]]を行えるが、[[召喚]]自体はかなり難しい。~
　[[《アームド・ドラゴン ＬＶ１０》]]は[[コスト]]に使った[[モンスターカード]]の[[攻撃力]]に関わらず[[《ライトニング・ボルテックス》]]と同等の[[除去]][[効果]]を行えるが、[[召喚]]自体はかなり難しい。~
　一枚のみ[[デッキ]]に投入し、基本は出せればラッキー程度に考えるのが無難かもしれない。~

***この[[デッキ]]と相性がいい[[モンスターカード]] [#gh97s8x0x]

-[[《仮面竜》]]・[[《ドラゴンフライ》]]~
共に[[《アームド・ドラゴン ＬＶ３》]]を[[リクルート]]出来、[[壁]]や[[デッキ圧縮]]としても使う事が出来る。~
前者なら[[《ボマー・ドラゴン》]]や[[《ドル・ドラ》]]、後者なら[[《ハーピィ・レディ１》]]や[[《洞窟に潜む竜》]]も一緒に入れて[[リクルート]][[効果]]を最大限に生かしていきたい。~
この[[デッキ]]においては[[必須カード]]といえるだろう。~

-[[《レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴン》]]・[[《竜魔人 キングドラグーン》]]~
[[ドラゴン族]][[上級モンスター]]である[[《アームド・ドラゴン ＬＶ５》]]を強力に補佐する[[カード]]。~
特に前者は[[デッキ]]をほとんど縛らないこともあり、[[【ドラゴン族】]]寄りの構築にする場合は是非投入したい。~

-[[《コアキメイル・ドラゴ》]]~
[[アームド・ドラゴン]]と同じ様に[[ドラゴン族]]と[[風属性]][[サポートカード]]の恩恵を受けられ、1900と高い[[攻撃力]]を持つ。~
更に[[闇属性]]と[[光属性]][[モンスター]]の[[特殊召喚]]を封じる効果も[[風属性]]である[[アームド・ドラゴン]]の邪魔をしないので、[[シナジー]]は抜群といえる。~
ただし[[《レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴン》]]や[[《竜魔人 キングドラグーン》]]との相性が悪い点は考慮したい。~

-[[《ガード・オブ・フレムベル》]]・[[《伝説の白石》]]~
共に[[レベル]]1の[[ドラゴン族]][[チューナー]]であり、それぞれ[[《アームド・ドラゴン ＬＶ５》]]で[[レベル]]６[[シンクロモンスター]]、[[《アームド・ドラゴン ＬＶ７》]]で[[レベル]]８[[シンクロモンスター]]を[[シンクロ召喚]]出来る。~
前者は[[守備力]]の高さから[[壁]]としても運用でき、後者は[[シンクロ素材]]に使われる事で、[[アームド・ドラゴン]]の[[モンスター]][[効果]]の弾に使える[[《青眼の白龍》]]を[[サーチ]]してくれる。~
[[シンクロ]]要素を採用するなら、[[ドラゴン族]][[サポートカード]]の恩恵を受けられるこの二枚を採用したい所。~

-[[《シルフィード》]]~
[[墓地]]にいった[[アームド・ドラゴン]]や[[《ドラゴンフライ》]]を[[コスト]]に[[特殊召喚]]する事が出来る。~
[[《アームド・ドラゴン ＬＶ５》]]の[[アドバンス召喚]]用の[[リリース]]にも使え、[[戦闘破壊]]された時の[[ハンデス]][[効果]]も強力だが、[[《貪欲な壺》]]と少し相性が悪い点には注意したい。~

-[[アルティメット・インセクト]]シリーズ~
詳しくはデッキ派生に書いてあるが、[[アームド・ドラゴン]]との[[シナジー]]は抜群である。~
この二種類の[[レベルアップモンスター]]が並べば単純な戦闘においてはそうそう負けはしないだろう。~
もっとも、それ以外の耐性はからっきしなのでそっちをフォローする必要があるし、そこまで手を回すとデッキが相当膨れ上がってしまうが。~

-[[《ミスティック・ソードマン ＬＶ２》]]~
[[《アームド・ドラゴン ＬＶ５》]]や[[《アームド・ドラゴン ＬＶ７》]]の[[除去]][[効果]]では対処出来ない[[裏側守備表示]][[モンスター]]を手軽に且つ安全に[[除去]]する為に採用出来る。~
直接的な[[シナジー]]は殆ど無いが、[[《ミスティック・ソードマン ＬＶ４》]]と[[《ミスティック・ソードマン ＬＶ６》]]を[[デッキ]]に入れる事で、[[《レベルアップ！》]]や[[《レベルダウン！？》]]等の[[サポートカード]]を共有出来る利点はある。~

-[[《ハーピィ・レディ１》]]~
[[《ドラゴンフライ》]]から[[リクルート]]出来、全ての[[風属性]][[モンスター]]を[[強化]]する事が出来る。~
[[全体強化]]の上昇値は小さいものの、[[《アームド・ドラゴン ＬＶ５》]]が[[帝]]に[[相打ち]]を取られなくなったり、[[《アームド・ドラゴン ＬＶ７》]]が[[攻撃力]]3000クラスの[[モンスター]]を[[戦闘破壊]]出来る様になったりするのは利点。~

-[[《コアキメイル・ドラゴ》]]~
[[アームド・ドラゴン]]と同じ様に[[ドラゴン族]]と[[風属性]][[サポートカード]]の恩恵を受けられ、1900と高い[[攻撃力]]を持つ。~
更に[[闇属性]]と[[光属性]][[モンスター]]の[[特殊召喚]]を封じる効果も[[風属性]]である[[アームド・ドラゴン]]の邪魔をしないので、[[シナジー]]は抜群といえる。~
ただし[[《レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴン》]]や[[《竜魔人 キングドラグーン》]]との相性が悪い点は考慮したい。~

-[[《ガード・オブ・フレムベル》]]・[[《伝説の白石》]]~
共に[[レベル]]1の[[ドラゴン族]][[チューナー]]であり、それぞれ[[《アームド・ドラゴン ＬＶ５》]]で[[レベル]]６[[シンクロモンスター]]、[[《アームド・ドラゴン ＬＶ７》]]で[[レベル]]８[[シンクロモンスター]]を[[シンクロ召喚]]出来る。~
前者は[[守備力]]の高さから[[壁]]としても運用でき、後者は[[シンクロ素材]]に使われる事で、[[アームド・ドラゴン]]の[[モンスター]][[効果]]の弾に使える[[《青眼の白龍》]]を[[サーチ]]してくれる。~
[[シンクロ]]要素を採用するなら、[[ドラゴン族]][[サポートカード]]の恩恵を受けられるこの二枚を採用したい所。~

-[[《ダーク・シムルグ》]]~
各[[アームド・ドラゴン]]と[[闇属性]][[モンスター]]を[[除外]]して容易に[[特殊召喚]]する事が出来る。~
[[セット]]を封じる為に上位[[アームド・ドラゴン]]の[[モンスター]][[効果]]を生かしやすくし、[[攻撃力]]も2700と充分である。~
しかし本来[[【アームド・ドラゴン】]]に[[【闇属性】]]の要素は入らないので、採用する場合はどちらかというと[[アームド・ドラゴン]]を加えた[[【ダーク・シムルグ】]]となる。~

-[[《ファントム・オブ・カオス》]]~
[[破壊]][[効果]]の使用はもちろん、進化のサポートもこなせるカード。~
[[《アームド・ドラゴン ＬＶ５》]]をコピーして[[戦闘]][[破壊]]すれば[[《アームド・ドラゴン ＬＶ７》]]へ進化できる。~
さらに[[《アームド・ドラゴン ＬＶ７》]]をコピーすれば、[[《アームド・ドラゴン ＬＶ１０》]]の[[特殊召喚]]も狙える。~

***この[[デッキ]]と相性がいい[[魔法・罠カード]] [#qqpp078j1]
　この[[デッキ]]と相性がいい[[魔法・罠カード]]は大まかに表すと四つに分かれる。~
　[[種族]]単位の[[サポートカード]]、[[属性]]単位の[[サポートカード]]、[[レベルアップモンスター]][[サポートカード]]、そして[[墓地]]に関係した[[カード]]の四種類である。~

-[[ドラゴン族]][[サポートカード]]~

--[[《スタンピング・クラッシュ》]]~
[[自分]][[フィールド]]上に[[ドラゴン族]]が居るだけで[[魔法・罠カード]][[除去]]と[[バーン]]が行える[[通常魔法]]。~
[[モンスター]][[除去]]が得意な[[【アームド・ドラゴン】]]に足りなくなりがちな[[魔法・罠カード]][[除去]]を補えるのが魅力だが、[[フィールド]]上に[[ドラゴン族]]が居ないと使えない点には注意したい。~
基本的に三枚積んでも問題なく運用出来る[[カード]]である。~
 
--[[《竜の逆鱗》]]~
全ての[[ドラゴン族]]に[[貫通]]能力を付加する。~
この[[カード]]単体では[[アドバンテージ]]は無いものの、上位[[アームド・ドラゴン]]や[[《レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴン》]]の高い攻撃力を生かす事が出来る。~
採用するなら二枚以下が無難だろう。~
[[【アームド・ドラゴン】]]は[[モンスター]][[除去]]が得意な一方、[[魔法・罠カード]][[除去]]は足りなくなりがちであり、それを補えるのは嬉しいところ。~
だが、[[フィールド]]上に[[ドラゴン族]]が居ないと使えない点には注意したい。~
[[ドラゴン族]]の枚数がそれほど多くない場合は、汎用性の高い[[《砂塵の大竜巻》]]などの方が無難だろう。~

--[[《一族の結束》]]~
一つの[[種族]]の[[攻撃力]]を800も高められる[[永続魔法]]。~
[[墓地]]に[[モンスター]]を溜めやすいこの[[デッキ]]なら条件は簡単に満たしやすく、[[《アームド・ドラゴン ＬＶ３》]]さえも[[《ライオウ》]]等の[[攻撃力]]1900ライン[[アタッカー]]を[[戦闘破壊]]出来る様にするのは嬉しい。~
ただし[[デッキ]]構築の時点で[[《ドラゴンフライ》]]等の他[[種族]][[モンスター]]や一部の[[シンクロモンスター]]を諦めなくてはならない。~
採用するメリットは大きいが、[[デッキ]]構築面での[[デメリット]]も多い[[カード]]といえるだろう。~

-[[風属性]][[サポートカード]]~

--[[《デザートストーム》]]~
全ての[[風属性]][[モンスター]]を強化してくれる[[フィールド魔法]]。~
[[魔法＆罠カードゾーン]]を圧迫せずに[[全体強化]]出来、[[相手]]の[[フィールド魔法]][[除去]]にも使えるので、デッキ構築によっては重要視される。~
　
--[[《風霊術−「雅」》]]~
[[風属性]][[モンスター]]を[[コスト]]に[[デッキ]]の下へ戻す[[バウンス]]を行なえる。~
この[[デッキ]]にはあまり採用されないものの、アクセントとして入れてみるのも悪くない。~

-[[レベルアップモンスター]][[サポートカード]]~

--[[《レベルアップ！》]]~
[[《アームド・ドラゴン ＬＶ３》]]や[[《アームド・ドラゴン ＬＶ５》]]を手軽に上位の[[アームド・ドラゴン]]に替えられる強力な[[サポートカード]]。~
[[アームド・ドラゴン]]の[[除去]][[効果]]は正規のレベルアップを介さなくても使えるので、この[[カード]]は複数枚積みたい。~

--[[《レベルダウン！？》]]~
[[アームド・ドラゴン]]シリーズは[[アルティメット・インセクト]]程ではないもののレベルアップが楽なので、レベルダウンだけで容易に[[破壊]][[効果]]や[[バウンス]]から護れるこの[[カード]]はとても重要といえる。~
この[[デッキ]]においては[[必須カード]]といえるだろう。~
　
-[[墓地]]関係の[[カード]]~

--[[《貪欲な壺》]]~
[[墓地]]がとても肥えやすいこの[[デッキ]]においては、各[[アームド・ドラゴン]]の再利用、上位[[アームド・ドラゴン]]の[[除去]][[効果]]の[[弾>コスト]]確保、[[リクルーター]]回収等一枚で何役もこなす事が出来る。~

--[[《龍の鏡》]]~
[[墓地]]に落ちた[[ドラゴン族]]を[[除外]]して[[《Ｆ・Ｇ・Ｄ》]]や[[《竜魔人 キングドラグーン》]]等の[[ドラゴン族]][[融合モンスター]]を[[融合召喚]]出来る。~
[[《貪欲な壺》]]や[[《シルフィード》]]との[[シナジー]]は最悪だが、[[《アームド・ドラゴン ＬＶ７》]]以上の[[フィニッシャー]]を呼べる点はやはり強い。~
[[デッキ]]と相談して採用を考えるといいだろう。~

-その他の[[カード]]~

--[[《光の護封剣》]]~
３[[ターン]]の間[[相手]]の[[攻撃]]を封じ、使用時に[[相手]]の[[裏側守備表示]][[モンスター]]を[[表側守備表示]]にする。~
[[攻撃]]を封じる事で[[《アームド・ドラゴン ＬＶ３》]]を簡単に[[《アームド・ドラゴン ＬＶ５》]]に出来たり、上位[[アームド・ドラゴン]]の[[効果]]を生かしやすくするので、[[デッキ]]スペースが空けば[[必須カード]]といえるだろう。~
[[攻撃]]を封じる事で[[《アームド・ドラゴン ＬＶ３》]]を簡単に[[《アームド・ドラゴン ＬＶ５》]]に出来たり、[[相手]]を[[表側表示]]にすることで上位[[アームド・ドラゴン]]の[[効果]]を活かしやすくなるので、[[デッキ]]スペースが空けば[[必須カード]]といえるだろう。~

--[[《停戦協定》]]~
上記の[[《光の護封剣》]]と違い[[相手]][[モンスター]]の[[攻撃]]は防げないものの、厄介な[[《ペンギン・ソルジャー》]]や[[《ライトロード・ハンター ライコウ》]]の[[リバース効果]]を発動させずに[[表側表示]]に出来る。~
[[バーン]][[効果]]も高火力を狙え、上位[[アームド・ドラゴン]]の[[効果]]補助になるので、こちらも[[デッキ]]スペースが空けばぜひ採用したい。~

**[[デッキ]]の派生 [#t2a5cbab]
　派生と言うほどでもないが、[[《仮面竜》]]や[[《ドラゴンフライ》]]を採用する場合は[[【ドラゴン族】]]・[[【風属性】]]の特色を強めても良い。~
　[[《仮面竜》]]から[[《アームド・ドラゴン ＬＶ３》]]を[[リクルート]]するなら、[[《龍の鏡》]]で[[《Ｆ・Ｇ・Ｄ》]]を[[召喚]]できる。~
　その場合は、[[《仮面竜》]]や[[《アームド・ドラゴン ＬＶ３》]]が[[レベル]]３であることから[[《サイバー・ダーク・ホーン》]]ら、[[【サイバー・ダーク】]]に起用してみるのも面白い。~

　[[《サファイアドラゴン》]]・[[《スピア・ドラゴン》]]を使うなら[[ドラゴン族]]サポートの他、[[《デザートストーム》]]・[[《シルフィード》]]等[[風属性]]サポートの恩恵を受けられる。~
　[[《コアキメイル・ドラゴ》]]も面白い。~

　[[アルティメット・インセクト]]もそれら[[風属性]]サポートと、[[《レベルアップ！》]]・[[《レベルダウン！？》]]等、[[レベルアップモンスター]]のサポートを共有できる。~

　[[《青眼の白龍》]]共々[[《伝説の白石》]]を投入すれば、[[効果]]を使うための弾を補充しつつ[[シンクロ召喚]]を狙うことができる。~
　[[《トレード・イン》]]などを採用し、[[デッキ]]の[[回転]]率を上げれば、[[事故>手札事故]]の軽減にも繋がる。

***アルティメット・インセクト併用型 [#u0223b61]
その名の通り[[アルティメット・インセクト]]を併用する[[デッキ]]タイプ。~
下記の[[シナジー]]により比較的容易に[[デッキ]]構築ができる。~
-[[風属性]]、[[レベルアップモンスター]]
-下位種が[[《ドラゴンフライ》]]で[[サーチ]]可能
-[[アームド・ドラゴン]]の対処範囲が[[アルティメット・インセクト]]により拡大する。~

***この[[デッキ]]の弱点[#h73io8yf]
　レベルアップを封じ、[[《アームド・ドラゴン ＬＶ５》]]以降の[[アームド・ドラゴン]]の[[モンスター]][[効果]]を使えなくさせ、[[《貪欲な壺》]]や[[《龍の鏡》]]を発動しにくくさせる無差別[[除外]][[カード]]は天敵中の天敵である。~
　[[《次元の裂け目》]]や[[《マクロコスモス》]]は[[《砂塵の大竜巻》]]や[[《スタンピング・クラッシュ》]]で、[[《光の追放者》]]や[[《閃光の追放者》]]は[[《エネミーコントローラー》]]で[[戦闘破壊]]しやすい[[表示形式]]にして[[戦闘破壊]]したり、[[《地砕き》]]等で対処したい。~
　[[除外]]は勿論の事、この[[デッキ]]にとっては[[特殊召喚]]封じもとても危険である為、出されたらすぐに[[除去]]出来る様心がけたい。~

　また、性質上[[【除去反転】]]も辛い相手となる。~
　基本的に[[モンスター]]が[[裏側守備表示]]で居る事が多く、[[攻撃]]を封じる[[ロック]][[カード]]が多数採用されがちな為、[[攻撃]]と[[モンスター]][[効果]]の両方が行い辛くなってしまうからである。~
　対策としては[[《抹殺の使徒》]]で[[除外]]したり、邪魔な[[ロック]][[カード]]を[[《砂塵の大竜巻》]]等で[[除去]]していきたい。~

　そして[[《Ｅ・ＨＥＲＯ Ｇｒｅａｔ ＴＯＲＮＡＤＯ》]]の登場により、[[《超融合》]]を搭載している[[【Ｅ・ＨＥＲＯ】]]はこの[[デッキ]]の弱点となってしまった。~
　折角出した[[《アームド・ドラゴン ＬＶ７》]]を[[融合素材]]に使われない為にも、[[《禁止令》]]で[[《超融合》]]のプレイそのものを封じる等の対策が必要だろう。あきらめて二体目の上位[[アームド・ドラゴン]]を出していくのも手である。~
//そして[[《Ｅ・ＨＥＲＯ Ｇｒｅａｔ ＴＯＲＮＡＤＯ》]]の登場により、[[《超融合》]]を搭載している[[【Ｅ・ＨＥＲＯ】]]はこの[[デッキ]]の弱点となってしまった。~
//折角出した[[《アームド・ドラゴン ＬＶ７》]]を[[融合素材]]に使われない為にも、[[《禁止令》]]で[[《超融合》]]のプレイそのものを封じる等の対策が必要だろう。あきらめて二体目の上位[[アームド・ドラゴン]]を出していくのも手である。~
//ほとんどのデッキに言えることだし[[《超融合》]]は基本アド損なので特筆すべきことでもないかと。

**代表的なカード [#vb27m2n4b]

-[[《アームド・ドラゴン ＬＶ３》]]
-[[《アームド・ドラゴン ＬＶ５》]]
-[[《アームド・ドラゴン ＬＶ７》]]
-[[《アームド・ドラゴン ＬＶ１０》]]

-[[《仮面竜》]]
-[[《ドラゴンフライ》]]

**関連リンク [#j3hfg5n9b]

-[[アームド・ドラゴン]]

-[[【ドラゴン族】]]
-[[【風属性】]]
-[[【サイバー・ダーク】]]
-[[【レベルモンスター】]]

-[[ストラクチャーデッキ−ドラゴンの力−]]

-[[デッキ集]]