*【ギャラクシー】 [#top] #contents **[[デッキ]]の概要 [#abstract] [[デュエリストパック−カイト編−]]で登場した「[[ギャラクシー]]」と名のついた[[カード]]群を中心とした[[デッキ]]。~ [[《銀河眼の光子竜》]]や、[[ランク]]5及び[[ランク]]8の[[エクシーズモンスター]]を展開して[[ビートダウン]]を行う。~ 《銀河の魔導師/Galaxy Wizard》 効果モンスター 星4/光属性/魔法使い族/攻 0/守1800 (1):1ターンに1度、自分メインフェイズに発動できる。 このカードのレベルをターン終了時まで4つ上げる。 (2):このカードをリリースして発動できる。 デッキから「銀河の魔導師」以外の「ギャラクシー」カード1枚を手札に加える。 《銀河戦士/Galaxy Soldier》 効果モンスター 星5/光属性/機械族/攻2000/守 0 「銀河戦士」の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカード以外の手札の光属性モンスター1体を墓地へ送って発動できる。 このカードを手札から守備表示で特殊召喚する。 (2):このカードが特殊召喚に成功した時に発動できる。 デッキから「ギャラクシー」モンスター1体を手札に加える。 《銀河眼の光子竜/Galaxy-Eyes Photon Dragon》 効果モンスター 星8/光属性/ドラゴン族/攻3000/守2500 (1):このカードは自分フィールドの 攻撃力2000以上のモンスター2体をリリースして 手札から特殊召喚できる。 (2):このカードが相手モンスターと戦闘を行うバトルステップに、 その相手モンスター1体を対象として発動できる。 その相手モンスターとフィールドのこのカードを除外する。 この効果で除外したモンスターはバトルフェイズ終了時にフィールドに戻り、 この効果でXモンスターを除外した場合、このカードの攻撃力は、 そのXモンスターを除外した時のX素材の数×500アップする。 //↓EXデッキの銀河眼は、62、107、95、FA、サイファーと選択肢が多い。採用率にも現状では特に偏りがないからどれが代表格というわけでもないのでCO妥当。 // 《No.62 銀河眼の光子竜皇/Number 62: Galaxy-Eyes Prime Photon Dragon》 // エクシーズ・効果モンスター // ランク8/光属性/ドラゴン族/攻4000/守3000 // レベル8モンスター×2 // このカードが戦闘を行うダメージ計算時に1度、 // このカードのエクシーズ素材を1つ取り除いて発動できる。 // このカードの攻撃力はダメージ計算時のみ、 // フィールド上のモンスターのランクの合計×200ポイントアップする。 // 「銀河眼の光子竜」を素材としているこのカードが // 相手の効果によって破壊された場合に発動できる。 // 発動後2回目の自分のスタンバイフェイズ時に // このカードの攻撃力を倍にして特殊召喚する。 // 「銀河眼の光子竜」を素材としていない場合、 // このカードが相手に与える戦闘ダメージは半分になる。 // 《No.95 ギャラクシーアイズ・ダークマター・ドラゴン/Number 95: Galaxy-Eyes Dark Matter Dragon》 // エクシーズ・効果モンスター // ランク9/闇属性/ドラゴン族/攻4000/守 0 // レベル9モンスター×3 // このカードは自分フィールドの // 「ギャラクシーアイズ」Xモンスターの上に重ねてX召喚する事もできる。 // このカードはX召喚の素材にできない。 // (1):このカードがX召喚に成功した時、 // 自分のデッキからドラゴン族モンスター3種類を1体ずつ墓地へ送って発動できる。 // 相手はデッキからモンスター3体を除外する。 // (2):このカードのX素材を1つ取り除いて発動できる。 // このターン、このカードは1度のバトルフェイズ中に2回までモンスターに攻撃できる。 **[[デッキ]]構築に際して [#introduction] ***[[メインデッキ]]の[[モンスター]]について [#monster] ―[[ギャラクシー]][[モンスター]]~ //下記に記述されていない[[ギャラクシー]][[モンスター]]は[[効果]]や[[レベル]]の関係上、通常の構築では採用は厳しい。~ //↑もともと採用可能性の高いものしか書かないので -[[下級>下級モンスター]][[ギャラクシー]]~ --[[《ギャラクシーサーペント》]]~ [[通常モンスター]]の[[レベル]]2[[チューナー]]。~ [[サーチ]]・[[リクルート]]が容易で、[[《銀河戦士》]]から[[レベル]]7[[シンクロモンスター]]に繋げられるため、[[シンクロ召喚]]を取り入れる際は検討できる。~ --[[《銀河眼の雲篭》]]~ 自身を[[リリース]]することで[[手札]]・[[墓地]]の[[ギャラクシーアイズ]]を[[特殊召喚]]できる。~ [[墓地]]にある時に[[ギャラクシーアイズ]]の[[エクシーズ素材]]になれる[[効果]]もいざという時に使える。~ [[《アクセル・ライト》]]や[[《ワン・フォー・ワン》]]で[[リクルート]]できる。~ --[[《銀河の魔導師》]]~ 自身の[[レベル]]を[[エンドフェイズ]]まで4つ上げる[[効果]]と、自身を[[リリース]]して[[ギャラクシー]]と名のついた[[カード]]を[[サーチ]]する[[効果]]を持つ。~ [[サーチ]][[効果]]は、[[ギャラクシー]][[モンスター]]だけでなく、[[《銀河零式》]]や[[《銀河遠征》]]といった[[サポートカード]]にも対応する。~ 自身の[[レベル]]を8にする[[効果]]も、[[ランク]]8の[[エクシーズ召喚]]や[[《銀河遠征》]]の[[発動]]に役立つ。~ --[[《ギャラクシー・ドラグーン》]]~ [[ドラゴン族]][[モンスター]]にのみ[[攻撃]]可能な[[デメリット]][[アタッカー]]。~ [[ドラゴン族]]との[[戦闘]]時に[[攻撃力]]が1000上昇し、[[攻撃]]する[[相手]]の[[モンスター効果]]を[[無効]]にできる。~ やや扱いにくいが、この[[デッキ]]が苦手とする[[《ヴェルズ・オピオン》]]に強く、[[サイドデッキ]]への採用を検討できる。~ -[[上級>上級モンスター]][[ギャラクシー]]~ --[[《銀河戦士》]]~ [[手札]]の[[光属性]]を[[コスト]]に[[特殊召喚]]でき、[[特殊召喚]]時に[[デッキ]]から[[ギャラクシー]][[モンスター]]を[[サーチ]]する[[効果]]も持つ。~ [[特殊召喚]]後は、[[《銀河遠征》]]や[[《オーバーレイ・ブースター》]]等と合わせて[[ランク]]5の[[エクシーズ召喚]]に繋げることができる。~ [[手札]]で[[腐った>腐る]][[《銀河眼の光子竜》]]を処理し、必要な[[ギャラクシー]]を[[サーチ]]して[[コンボ]]に繋ぐ要となるので、可能な限り採用したい。~ -[[最上級>最上級モンスター]][[ギャラクシー]]~ --[[《銀河騎士》]]~ [[フォトン]]または[[ギャラクシー]][[モンスター]]が[[自分]][[フィールド]]上に存在する時に[[リリース]]無しで[[妥協召喚]]でき、さらに[[《銀河眼の光子竜》]]を[[表側守備表示]]で[[蘇生]]できる。~ [[手札]]の[[《銀河眼の光子竜》]]を[[墓地へ送>墓地へ送る]]って[[《銀河戦士》]]を[[特殊召喚]]し、この[[カード]]を[[サーチ]]すれば一気に[[ランク]]8の[[エクシーズ召喚]]を行える。~ --[[《銀河眼の光子竜》]]~ [[デッキ]]の軸となる[[最上級モンスター]]であり、[[フォトン]]と[[ギャラクシー]]の両方の[[カテゴリ]]に属する。~ [[戦闘]]を行う時に自身と[[相手]][[モンスター]]を[[バトルフェイズ]]終了まで[[除外]]できる[[効果]]を持つが、特筆すべきは[[サポートカード]]の豊富さである。~ [[デッキ]]・[[手札]]・[[墓地]]のいずれからでも[[特殊召喚]]が容易な機動力の高さを活かし、[[アタッカー]]のみならず[[ランク]]8の[[エクシーズ素材]]としても活躍する。~ ―[[ギャラクシー]]以外の[[モンスター]]~ [[ランク]]5・8の[[エクシーズ召喚]]に使用できる[[レベル]]5・8の[[モンスター]]が中心になる。~ -[[レベル]]5[[モンスター]]~ 自身の[[効果]]で[[特殊召喚]]された[[《銀河戦士》]]を、[[ランク]]5の[[エクシーズ素材]]として有効活用できるようになる。~ [[ランク]]5[[エクシーズモンスター]][[《セイクリッド・プレアデス》]]の素材にできる[[光属性]][[モンスター]]が採用されやすい。~ --[[《フォトン・スレイヤー》]]~ [[エクシーズモンスター]]が[[フィールド]]上に存在する時、[[手札]]から[[特殊召喚]]できる[[半上級モンスター]]。~ 現[[環境]]では[[エクシーズモンスター]]の使用率が高いため[[召喚条件]]を満たしやすく、[[《銀河遠征》]]による[[リクルート]]も可能である。~ [[戦士族]]なので[[《蛮族の狂宴LV5》]]にも対応している。~ --[[《オーバーレイ・ブースター》]]~ [[自分]][[フィールド]]上に[[攻撃力]]2000以上の[[モンスター]]が存在する場合に、[[手札]]から[[特殊召喚]]できる[[半上級モンスター]]。~ [[墓地]]から自身を[[除外]]して[[エクシーズモンスター]]を[[強化]]する[[効果]]を持つ。~ [[連続攻撃]]能力を持つ[[《No.95 ギャラクシーアイズ・ダークマター・ドラゴン》]]等を[[強化]]すれば大きな[[戦闘ダメージ]]が期待できる。~ [[戦士族]]なので[[《蛮族の狂宴LV5》]]に対応している。~ --[[《霊魂の護送船》]]~ [[墓地]]の[[光属性]][[モンスター]]1体を[[除外]]することで[[手札]]から[[特殊召喚]]できる。~ [[《銀河戦士》]]の[[特殊召喚]][[効果]]を使用した後ならば、確実に[[墓地コスト]]が用意されているため、即座に[[ランク]]5に繋げることができる。~ --[[アーティファクト]][[モンスター]]~ [[魔法カード]]扱いで[[手札]]から[[セット]]でき、[[相手]][[ターン]]に[[破壊]]されることで[[特殊召喚]]される[[天使族]][[カテゴリ]]。~ [[《アーティファクトの神智》]]で[[リクルート]]出来るため扱い易く、容易に[[ランク]]5の[[エクシーズ素材]]を揃えることができる。~ [[アドバンテージ]]を稼げる[[《アーティファクト−モラルタ》]]、[[エクストラデッキ]]に対する[[メタ]][[効果]]を持つ[[《アーティファクト−デスサイズ》]]等が採用候補になる。~ --[[機械族]]・[[レベル]]5[[モンスター]]~ [[《サイバー・ドラゴン・ノヴァ》]]の[[エクシーズ素材]]にも利用できる。~ ---[[《サイバー・ドラゴン》]]~ [[相手]][[フィールド]]上にのみ[[モンスター]]が存在する場合に、[[手札]]から[[特殊召喚]]できる[[半上級モンスター]]。~ [[機械族]]なので[[《サイバー・ドラゴン・ノヴァ》]]の[[エクシーズ素材]]に使用でき、あちらの[[効果]]で[[蘇生]]も可能。~ また[[《サイバー・ドラゴン・コア》]]は、この[[カード]]の[[リクルート]]と[[《サイバー・リペア・プラント》]]の[[サーチ]]が可能である。~ [[《サイバー・リペア・プラント》]]は[[《銀河戦士》]]も[[サーチ]]できるので、これらをまとめて採用するのもよい。~ ---[[《太陽風帆船》]]~ [[自分]][[フィールド]]上に[[モンスター]]が存在しない場合に、[[手札]]から[[特殊召喚]]できる[[半上級モンスター]]。~ [[先攻]]1[[ターン]]目から[[特殊召喚]]できる。~ ---[[《クイック・シンクロン》]]~ [[手札]]から[[モンスター]]を捨てて[[特殊召喚]]出来る[[チューナー]][[モンスター]]。~ [[《調律》]]で[[サーチ]]でき、[[《サイバー・ドラゴン・ノヴァ》]]に加えて[[《アルティマヤ・ツィオルキン》]]の[[特殊召喚]]まで狙うのであれば採用できる。~ [[光属性]]ではないため[[《銀河戦士》]]や[[《セイクリッド・プレアデス》]]などがやや使い難くなる点と、より[[手札]]消費が荒くなることには注意。~ -[[レベル]]8[[モンスター]]~ [[《銀河眼の光子竜》]]や[[《銀河騎士》]]と[[《トレード・イン》]]を共有できるが、場に出しやすい[[モンスター]]が優先される。~ --[[《護封剣の剣士》]]~ [[相手]][[モンスター]]の[[直接攻撃]]時に[[手札]]から[[特殊召喚]]でき、自身の[[守備力]]以下の[[攻撃力]]を持つ相手[[攻撃]][[モンスター]]を[[破壊]]する[[効果]]を持つ。~ また、この[[カード]]を用いて[[エクシーズ召喚]]された[[モンスター]]は[[1ターンに1度]]の[[戦闘破壊]][[耐性]]を得る。~ 使い捨ての[[壁]]にしかならないことも多いが、この[[カード]]を[[エクシーズ素材]]とした[[《神竜騎士フェルグラント》]]は非常に強固。~ [[《銀河騎士》]]と共に[[《戦士の生還》]]に対応し、[[手札]]で[[腐った>腐る]]場合も[[《銀河戦士》]]の[[手札コスト]]にできる。~ --[[《ガーディアン・オブ・オーダー》]]~ [[自分]][[フィールド]]上に[[光属性]][[モンスター]]が2体以上存在する時、[[手札]]から[[特殊召喚]]できる。~ [[《銀河騎士》]]で[[《銀河眼の光子竜》]]を[[蘇生]]し、この[[カード]]を[[特殊召喚]]すれば、[[《超銀河眼の光子龍》]]の[[エクシーズ召喚]]が可能。~ [[《銀河騎士》]]と共に[[《戦士の生還》]]に対応し、[[手札]]で[[腐った>腐る]]場合も[[《銀河戦士》]]の[[手札コスト]]にできる。~ --[[《限界竜シュヴァルツシルト》]]~ [[相手]][[フィールド]]上に[[攻撃力]]2000以上の[[モンスター]]が存在する時、[[手札]]から[[特殊召喚]]できる。~ [[《No.95 ギャラクシーアイズ・ダークマター・ドラゴン》]]の[[墓地肥やし>墓地を肥やす]][[効果]]を使用したい場合には採用候補となる。~ [[闇属性]]であるため、[[墓地]]に存在すれば後述の[[《混沌帝龍 −終焉の使者−》]]の[[召喚]][[コスト]]にも使える。~ --[[《神獣王バルバロス》]]~ [[《リビングデッドの呼び声》]]で[[蘇生]]したり、[[《No.107 銀河眼の時空竜》]]で[[効果]]を[[無効]]にすれば[[攻撃力]]3000の[[アタッカー]]にもなる。~ --[[《巨大戦艦 ビッグ・コアMk−III》]]~ [[《サイバー・ドラゴン》]]と同様の条件で[[守備表示]]で[[特殊召喚]]できる。~ [[《サイバー・リペア・プラント》]]で[[サーチ]]できるため、[[《サイバー・ドラゴン》]]等と併せて採用するとより使いやすい。~ --[[《カオス・ソルジャー −開闢の使者−》]]・[[《混沌帝龍 −終焉の使者−》]]~ [[墓地]]の[[光属性]]と[[闇属性]]を1体ずつ[[除外]]することでのみ[[特殊召喚]]できる[[特殊召喚モンスター]]。~ [[エクシーズ素材]]にしなくとも高打点の[[モンスター]]として使え、[[《カオス・ソルジャー −開闢の使者−》]]なら[[連続攻撃]][[効果]]を併せ持つため単体で使用できるのが利点。~ [[闇属性]]の[[コスト]]には[[《限界竜シュヴァルツシルト》]]や[[《No.95 ギャラクシーアイズ・ダークマター・ドラゴン》]]を使用すると良いだろう。~ [[《混沌帝龍 −終焉の使者−》]]の方は[[《エクリプス・ワイバーン》]]や[[《ドラゴン・目覚めの旋律》]]による[[サーチ]]にも対応している。~ ***[[エクストラデッキ]]の[[モンスター]]について [#extradeck] ―[[ギャラクシー]]~ -[[《No.38 希望魁竜タイタニック・ギャラクシー》]]~ [[ランク]]8の[[エクシーズモンスター]]で、[[魔法カード]]を[[無効]]にして自身の[[エクシーズ素材]]にできる。~ [[ペンデュラム効果]]の牽制に役立ち、動きを拘束できる。~ ―[[ギャラクシーアイズ]]~ -[[ランク]]8~ [[《銀河眼の光子竜》]]等を[[素材>エクシーズ素材]]として[[エクシーズ召喚]]でき、この[[デッキ]]の主力となる。~ [[《ギャラクシーアイズ FA・フォトン・ドラゴン》]]や[[《No.95 ギャラクシーアイズ・ダークマター・ドラゴン》]]への素材としても扱いやすい。~ --[[《No.107 銀河眼の時空竜》]]~ [[バトルフェイズ開始時>スタートステップ]]に自身以外の[[フィールド]]上の[[モンスター]][[効果]]を[[無効]]にして[[ステータス]]を[[リセット]]できる。~ 更に、その後[[相手]]の[[カードの効果]]が[[発動]]する度に[[攻撃力]]を上げ、[[2回攻撃]]が可能となる。~ [[効果]]を用いて[[《銀河騎士》]]の[[デメリット]]を消したり、[[壁]][[モンスター]]を無力化することができる。~ この[[モンスター]]を立たせておくことで、[[《タキオン・トランスミグレイション》]]の存在を匂わせてプレッシャーを与えるといった使い方も可能である。~ [[《RUM−七皇の剣》]]を採用する場合は必須となる。~ --[[《No.62 銀河眼の光子竜皇》]]~ [[ダメージ計算]]時に[[自己強化]]する[[効果]]と、[[《銀河眼の光子竜》]]を[[エクシーズ素材]]としていた場合に[[自己再生]]できる[[効果]]を持つ。~ この[[カード]]単体でも[[攻撃力]]5600を叩き出せ、[[フィニッシャー]]となることも珍しくない。~ [[《銀河眼の光子竜》]]を[[エクシーズ素材]]としていない場合に[[戦闘ダメージ]]が半減する[[デメリット]]は、この[[デッキ]]ならば殆ど気にならない。~ [[自己再生]]にはタイムラグがあるが、[[効果破壊]]されていれば[[除外]]されていても[[攻撃力]]を倍にして復活できる。~ --[[《銀河眼の光波竜》]]~ [[相手]]の[[表側表示]][[モンスター]]1体の[[コントロール]]を1[[ターン]]のみ得ることができ、更にその[[モンスター]]の[[カード名]]と[[攻撃力]]を変更する[[効果]]を持つ。~ [[エクシーズモンスター]]を奪った場合、[[《ギャラクシーアイズ FA・フォトン・ドラゴン》]]や[[《No.95 ギャラクシーアイズ・ダークマター・ドラゴン》]]の素材として処理できる。~ その場合[[エンドフェイズ]]に[[相手]]に返す必要がなくなり、[[除去]]として機能する。~ ただし、自身以外の[[直接攻撃]]が封じられる[[デメリット]]の関係上、[[1ターンキル]]役としてはやや不向きである。~ --[[《No.90 銀河眼の光子卿》]]~ [[モンスター効果]]を[[無効]]にし、[[ギャラクシー]]をコストにしていればさらに[[破壊]]できる[[効果]]、[[フォトン]][[エクシーズ素材]]としている場合の[[破壊]][[耐性]]を持つ。~ [[フィールド]]に居座り[[相手]][[モンスター]]の[[効果]]を制限する[[制圧]]に向いた[[効果]]であり、[[《銀河騎士》]]と[[《銀河眼の光子竜》]]から出せば2回の[[無効]]化と[[破壊]]が可能。~ さらに[[フォトン]]・[[ギャラクシー]]の[[サーチ]]が可能であり、状況に応じて柔軟に動ける。~ --[[《ギャラクシーアイズ FA・フォトン・ドラゴン》]]~ 通常の[[エクシーズ召喚]]には3体の素材が必要だが、[[ギャラクシーアイズ]][[エクシーズモンスター]]の上に重ねて出せるため実質2体素材と見なせる。~ 自身の[[装備カード]]を[[エクシーズ素材]]とする[[効果]]と、[[相手]]の[[表側表示]][[カード]]を[[破壊]]する[[効果]]を持つ。~ [[蘇生制限]]を満たした[[ギャラクシーアイズ]][[エクシーズモンスター]]を[[《銀河零式》]]等で[[蘇生]]すれば容易に[[エクシーズ召喚]]が可能である。~ [[破壊]][[効果]]は対象がやや限定的だが、自身の高い[[攻撃力]]も含め、劣勢からの巻き返しや[[フィニッシャー]]として非常に心強い。~ 後述の[[《No.95 ギャラクシーアイズ・ダークマター・ドラゴン》]]への繋ぎ役としても最適である。~ --[[《超銀河眼の光子龍》]]~ 3体の[[エクシーズ素材]]を要求し、[[攻撃力]]4500を誇る大型[[エクシーズモンスター]]。~ [[《銀河眼の光子竜》]]を[[エクシーズ素材]]として[[エクシーズ召喚に成功した]]時、[[表側表示]]で存在する[[カードの効果]]を[[無効]]にする[[効果]]をもつ。~ また[[1ターンに1度]]、[[相手]][[フィールド]]上の[[エクシーズ素材]]を全て取り除き、[[自己強化]]と[[複数回攻撃>連続攻撃]]を行うことができる。~ [[効果]]が決まれば大[[ダメージ]]を与えて[[フィニッシャー]]となりえるが、[[エクシーズ召喚]]に手間がかかる上、[[除去]]された際の損失も大きい。~ 全体的に扱いが難しく状況を選ぶ[[カード]]なので、無理に採用する必要は無い。~ -[[ランク]]9~ --[[《No.95 ギャラクシーアイズ・ダークマター・ドラゴン》]]~ [[ギャラクシーアイズ]][[エクシーズモンスター]]1体を[[素材>エクシーズ素材]]にして[[エクシーズ召喚]]できる。~ [[デッキ]]から[[ドラゴン族]]を3種類[[墓地へ送り>墓地へ送る]]、[[相手]]の[[デッキ]]の[[モンスター]]を[[除外]]させる[[効果]]と、[[モンスター]]への[[2回攻撃]]能力を持つ。~ [[墓地肥やし>墓地を肥やす]]に関しては、3種類の[[ドラゴン族]]が必要なため、通常の構築ではそこまで[[発動]]機会は無い。~ [[2回攻撃]]は[[モンスター]]限定ではあるものの、[[攻撃力]]4000であるため[[相手]][[モンスター]]が[[攻撃表示]]ならば大きな[[戦闘ダメージ]]が期待できる。~ この[[カード]]を[[強化]]、あるいは[[相手]][[モンスター]]を[[弱体化]]すれば、[[1ターンキル]]も難しくはない。~ 前もって[[《ギャラクシーアイズ FA・フォトン・ドラゴン》]]で[[除去]]を行えば[[カード・アドバンテージ]]も大きく稼げる。~ --[[《銀河眼の光波刃竜》]]~ [[ランク]]8の[[ギャラクシーアイズ]][[エクシーズモンスター]]1体を[[素材>エクシーズ素材]]にして[[エクシーズ召喚]]できる。~ [[《ギャラクシーアイズ FA・フォトン・ドラゴン》]]より[[破壊]]できる範囲は広いが、自身を[[エクシーズ素材]]にできないのと[[攻撃力]]があちらより低いのが欠点。~ 後半の[[《銀河眼の光波竜》]]の[[蘇生]][[効果]]は[[相手]]の出方次第なので、ほぼオマケと思っておけばよいだろう。~ また、この[[カード]]に[[《エクシーズ・シフト》]]を使えば下記の2種の[[ギャラクシーアイズ]]を出せるので、[[コンボ]][[カード]]としての使い方もある。~ --[[RUM]]が必要となる[[ランク]]9[[ギャラクシーアイズ]]~ 2種類存在するが、[[RUM]]を共有できないため共存は難しい。~ ---[[《CNo.107 超銀河眼の時空龍》]]~ 通常の[[RUM]]以外にも[[《RUM−七皇の剣》]]に対応し、[[攻撃力]]4500を誇る[[モンスター]]。~ 自身以外の[[表側表示]]の[[カードの効果]]を[[無効]]にし、[[相手]][[フィールド]]上の[[カードの効果]]の[[発動]]を封じる[[効果]]をもつ。~ また、[[《No.107 銀河眼の時空竜》]]を[[エクシーズ素材]]にしていれば、[[自分]][[フィールド]]上の[[モンスター]]2体を[[リリース]]して[[相手]][[モンスター]]への[[3回攻撃>連続攻撃]]が可能となる。~ [[攻撃]]反応[[罠>罠カード]]を封じることができるとは言え、それ以外の[[除去]]には弱いので、[[ギャラクシー]]及び[[ギャラクシーアイズ]]の[[サポート>サポートカード]]などを活用していきたい。~ [[連続攻撃]]の[[コスト]]は[[《フォトン・サンクチュアリ》]]等で調達できるものの[[重さ>重い]]は否めず、[[ダイレクトアタック]]もできないので、無理に狙う必要はない。~ [[無効]][[効果]]の[[発動]]後は、[[《ギャラクシーアイズ FA・フォトン・ドラゴン》]]・[[《No.95 ギャラクシーアイズ・ダークマター・ドラゴン》]]を重ねてしまうのも良い。~ ---[[《超銀河眼の光波龍》]]~ [[《銀河眼の光波竜》]]に[[《RUM−光波昇華》]]を使用して出すことになる。~ 最大3体の[[相手]][[モンスター]]を[[コントロール奪取]]できるので4500の[[直接攻撃]]を通しやすいが、出しにくいので専用構築が必要になる。~ [[《エクシーズ・シフト》]]等で[[特殊召喚]]することも可能だが、[[サイファー]]を[[エクシーズ素材]]にしなければ自身の[[効果]]を使用できない。~ [[《光波異邦臣》]]は[[《RUM−光波昇華》]]を[[サーチ]]できる上に自身がこの[[カード]]の[[エクシーズ素材]]となれるため必ず併用しておきたい。~ ―[[ギャラクシー]]以外の[[モンスター]]~ -[[融合モンスター]]~ --[[《重装機甲 パンツァードラゴン》]]~ [[破壊]]された時に[[フィールド上のカード]]1枚を[[破壊]]できる[[効果]]を持つ。~ [[レベル]]5の[[機械族]]なので、[[《簡易融合》]]で[[特殊召喚]]でき、[[《サイバー・ドラゴン・ノヴァ》]]の[[エクシーズ素材]]にも使える。~ -[[シンクロモンスター]] --[[《ライトロード・アーク ミカエル》]]~ [[チューナー]]以外の[[モンスター]]に[[光属性]]を指定し、[[フィールド]]の[[カード]]1枚を[[除外]]する[[効果]]を持つ。~ [[ライフコスト]]はあるものの、[[《ギャラクシーサーペント》]]を使うのであれば率先して採用できる。~ -[[エクシーズモンスター]]~ [[ランク]]5・[[ランク]]8の[[モンスター]]が中心になる。 --[[ランク]]5~ ---[[《セイクリッド・プレアデス》]]~ [[エクシーズ素材]]に[[光属性]]を指定し、[[フィールド]]上の[[カード]]1枚を[[バウンス]]する[[効果]]を持つ。~ [[フリーチェーン]]の[[バウンス]][[効果]]は極めて[[汎用性]]が高く、攻守両面で活躍する。~ また、この[[カード]]を[[素材>エクシーズ素材]]にして[[《セイクリッド・トレミスM7》]]を[[エクシーズ召喚]]できる。~ ---[[《シャーク・フォートレス》]]~ [[自分]]の[[モンスター]]に[[2回攻撃]]を付与する[[効果]]と、[[相手]]が他の[[モンスター]]を[[攻撃対象]]に選択できなくする[[効果]]を持つ。~ この[[デッキ]]では[[ランク]]5と[[ランク]]8を並べる事も難しくなく、高火力の[[ギャラクシーアイズ]][[エクシーズモンスター]]で強引にゲームエンドへ持ちこめる。~ ---[[《サイバー・ドラゴン・ノヴァ》]]&[[《サイバー・ドラゴン・インフィニティ》]]~ [[レベル]]5の[[機械族]]2体を[[素材>エクシーズ素材]]とする[[《サイバー・ドラゴン・ノヴァ》]]と、それに重ねて[[エクシーズ召喚]]できる[[《サイバー・ドラゴン・インフィニティ》]]の組み合わせ。~ この[[デッキ]]では、[[《銀河戦士》]]に加えて[[《サイバー・ドラゴン》]]や[[《太陽風帆船》]]を採用することで、比較的容易に[[エクシーズ召喚]]できる。~ 特に[[《サイバー・ドラゴン・インフィニティ》]]は、[[フィールド]]の[[攻撃表示]][[モンスター]]を自身の[[エクシーズ素材]]にする[[効果]]と、[[カード]]の[[効果の発動]]を[[無効]]にできる[[効果]]を持つ。~ [[エクストラデッキ]]の枠は圧迫するが、[[除去]][[効果]]、[[無効]][[効果]]を持ち合わせており、[[フィールド]]の[[制圧]]に活躍する。~ --[[ランク]]8~ [[ギャラクシー]][[エクシーズモンスター]]でカバーできない穴を埋める[[モンスター]]を採用したい。~ ---場持ちが良い[[モンスター]]~ [[汎用性]]が高く[[モンスター効果]]に強い[[《神竜騎士フェルグラント》]]等が候補となる。~ //上に書いてある ---[[ギャラクシーアイズ]]とは異なる[[除去]]が可能な[[モンスター]]~ [[コスト]]は必要だが[[対象]]を取らない[[破壊]]が可能な[[《聖刻神龍−エネアード》]]、[[バウンス]][[効果]]を持つ[[《森羅の守神 アルセイ》]]が優れている。~ また、[[《No.15 ギミック・パペット−ジャイアントキラー》]]は[[相手]]次第では大[[ダメージ]]を与えつつ[[除去]]が可能であり、後述の[[《No.84 ペイン・ゲイナー》]]にも繋げられる。~ ---[[フィニッシャー]]向けの[[モンスター]]~ 低[[ステータス]]だが、[[モンスター効果]]・[[魔法・罠カード]]の[[発動]]を[[無効]]にしつつ[[直接攻撃]]可能な[[《No.23 冥界の霊騎士ランスロット》]]が向いている。~ --その他の[[ランク]]~ ---[[《CX 熱血指導神アルティメットレーナー》]]~ [[対象をとる効果>対象をとる(指定する)効果]]への[[耐性]]と、[[エクシーズモンスター]]を[[エクシーズ素材]]としている場合に[[ドロー]]と[[バーン]]を行う[[効果]]を持つ。~ [[攻撃力]]こそ[[《CNo.107 超銀河眼の時空龍》]]に及ばないものの、こちらは確実に[[アドバンテージ]]を稼ぐことができる。~ [[RUM]]を使用する場合には選択肢となる。~ ---[[《No.84 ペイン・ゲイナー》]]&[[《No.77 ザ・セブン・シンズ》]]~ [[エクシーズ素材]]を2つ以上持った[[闇属性]]の[[ランク]]8に重ねられる[[《No.84 ペイン・ゲイナー》]]と、そこから更に重ねられる[[《No.77 ザ・セブン・シンズ》]]のセット。~ [[《No.84 ペイン・ゲイナー》]]の[[効果]]で[[対象]]を取らずに[[除去]]が可能であり、[[《聖刻神龍−エネアード》]]と違って[[コスト]]が必要ないのが利点。~ 代わりに[[エクストラデッキ]]を圧迫するのが大きな[[デメリット]]であり、この[[デッキ]]では高打点[[モンスター]]は他に幾らでも候補がいるため採用するか否かはよく考えたい。~ ***[[魔法・罠カード]]について [#spell_trap] -[[ギャラクシー]]の[[魔法・罠カード]]~ [[《銀河の魔導師》]]で[[サーチ]]が可能である。~ --[[《銀河遠征》]]~ 場に[[レベル]]5以上の[[フォトン]]または[[ギャラクシー]]が存在する時、[[レベル]]5以上の[[フォトン]]または[[ギャラクシー]]を[[リクルート]]する[[通常魔法]]。~ [[レベル]]5では[[《銀河戦士》]]と[[《フォトン・スレイヤー》]]が、[[レベル]]8では[[《銀河眼の光子竜》]]が主な[[リクルート]]先であり、[[エクシーズ召喚]]を支援してくれる。~ --[[《銀河零式》]]~ [[墓地]]から[[フォトン]]または[[ギャラクシー]][[モンスター]]を[[蘇生]]させる[[装備魔法]]。~ 装備された[[モンスター]]の身代わりになる[[効果]]、この[[カード]]が[[フィールド]]を離れた時に、装備していた[[モンスター]]の[[攻撃力]]を0にする[[効果]]を持つ。~ 装備された[[モンスター]]は[[効果]]の[[発動]]及び[[攻撃]]ができない[[デメリット]]があるため、主に[[エクシーズ素材]]とすることになるだろう。~ [[《ギャラクシーアイズ FA・フォトン・ドラゴン》]]・[[《No.95 ギャラクシーアイズ・ダークマター・ドラゴン》]]の[[エクシーズ召喚]]をサポートすることもできる。~ --[[《ギャラクシー・サイクロン》]]~ [[手札]]から[[発動]]した場合は[[伏せカード]]を、[[墓地]]から[[除外]]すれば[[表側表示]]の[[魔法・罠カード]]を[[破壊]]出来る[[除去]][[カード]]。~ 上記に比べ展開を行うわけでは無いので[[サーチ]]先としてはやや優先度が落ちるが、それらが既に[[手札]]にある場合や[[相手]][[フィールド]]の[[魔法・罠カード]]を絶対に[[除去]]したい場合には役立ってくれる。~ [[墓地]]に落ちた後でも苦手な[[《虚無空間》]]などに対処出来る他、[[自分]]が[[発動]]した[[《銀河零式》]]を[[破壊]]すれば[[モンスター効果]]を使用出来るので無駄になりにくい。~ //--[[《ギャラクシー・ウェーブ》]]~ //自分が[[エクシーズ召喚]]に成功する度に[[相手]]に500ポイントの[[ダメージ]]を与える[[永続魔法]]。~ //この[[デッキ]]では、[[エクシーズモンスター]]を[[素材>エクシーズ素材]]として[[エクシーズ召喚]]出来る[[モンスター]]が多く、十分な[[ダメージ]]が見込める。~ //--[[《ギャラクシー・クィーンズ・ライト》]]~ //自分[[フィールド]]の[[レベル]]7以上の[[モンスター]]を[[対象]]にとり、他の自分[[フィールド]]の[[モンスター]]を全て同じ[[レベル]]にする[[通常魔法]]。~ //[[フィールド]]に[[守備表示]]で存在する[[《銀河戦士》]]や[[《オーバーレイ・ブースター》]]を[[ランク]]8の[[エクシーズ素材]]にすることが主な仕事となる。~ //↑この2枚は特筆する程とは思えない。デッキの種類で記載されていれば十分では -[[ギャラクシー]]及び[[ギャラクシーアイズ]]の関連[[魔法・罠カード]]~ //[[ギャラクシー]]にこそ属していないものの、実質この[[デッキ]]専用の[[効果]]を持つ[[カード]]も多い。~ --[[《アクセル・ライト》]]~ [[自分]][[フィールド]]上に[[モンスター]]が存在しない場合に、[[レベル]]4以下の[[フォトン]]または[[ギャラクシー]]を[[リクルート]]する[[通常魔法]]。~ [[発動]][[ターン]]は[[通常召喚]]できなくなる[[デメリット]]はあるが、[[《銀河の魔導師》]]や[[《銀河眼の雲篭》]]を[[リクルート]]すればその後の展開に繋げられる。~ ただし追撃時には[[腐る]]ので、投入枚数は良く検討する必要がある。~ //--[[《銀河の施し》]]~ //[[フィールド]]に[[ギャラクシー]][[エクシーズモンスター]]がいる時に、[[手札]]を1枚[[捨てる]]ことで[[カード]]を2枚[[ドロー]]できる。~ //[[発動]]した[[ターン]]に[[相手]]が受ける[[ダメージ]]を半減する[[デメリット]]がある。~ //[[エクシーズ召喚]]の準備段階での[[手札事故]]に対応できず、[[ギャラクシー]]にも属さないため、[[《トレード・イン》]]よりも優先する意義は薄い。~ //優先する意義が薄いのならCO --[[《破滅のフォトン・ストリーム》]]~ [[自分]][[フィールド]]上に[[ギャラクシーアイズ]]がいる場合に、[[フィールド]]の[[カード]]を1枚[[除外]]する[[速攻魔法]]。~ 苦手としやすい[[セット]][[カード]]への対処が可能なのが利点である。~ [[速攻魔法]]ではあるものの[[相手]][[ターン]]に[[発動]]するには[[《銀河眼の光子竜》]]が必要になるので、基本的には[[通常魔法]]と同じ感覚で運用したい。~ --[[《タキオン・トランスミグレイション》]]~ [[自分]][[フィールド]]上に[[ギャラクシーアイズ]]がいる場合に、[[チェーン]]を組んだ[[相手]]の[[カードの発動]]を[[無効]]にし[[デッキ]]に[[バウンス]]する[[カウンター罠]]。~ 更に[[ギャラクシーアイズ・タキオン・ドラゴン]]が[[自分]][[フィールド]]にいれば[[手札]]から[[発動]]できる。~ 有効範囲が広く、[[ギャラクシーアイズ・タキオン・ドラゴン]]を出すだけでも[[相手]]にプレッシャーを与えることができる。~ --[[《時空混沌渦》]]~ [[ギャラクシー]]と名のついた[[エクシーズモンスター]]が[[破壊された]]時、[[相手]][[フィールド]]上に[[表側表示]]で存在する[[カード]]を全て[[破壊]]して[[除外]]する[[通常罠]]。~ また、[[ドロー]]の代わりに[[墓地]]のこの[[カード]]を[[除外]]し、[[ギャラクシー]]と名のついた[[エクシーズモンスター]]を[[蘇生]]することができる。~ [[発動条件]]が受動的かつ限定的なため使い辛さが目立つ。~ [[墓地肥やし>墓地を肥やす]][[カード]]を複数投入した場合には、後半の[[効果]]のみを目的として採用しても良い。~ -その他の[[魔法・罠カード]]~ --[[RUM]]~ [[ランク]]9[[エクシーズモンスター]]のみの[[エクシーズ召喚]]を狙うなら、[[《RUM−アージェント・カオス・フォース》]]が最適である。~ 或いは一気に[[《CNo.107 超銀河眼の時空龍》]]を[[特殊召喚]]することができる[[《RUM−七皇の剣》]]を[[ピン挿し]]するのもいいだろう。~ --[[《フォトン・サンクチュアリ》]]~ [[攻撃力]]2000の[[フォトントークン]]を2体[[特殊召喚]]する[[通常魔法]]。~ [[《銀河眼の光子竜》]]の[[特殊召喚]]や[[《銀河騎士》]]の[[妥協召喚]]の補助となり、[[《CNo.107 超銀河眼の時空龍》]]や[[《聖刻神龍−エネアード》]]との相性も良い。~ --[[《トレード・イン》]]~ [[《銀河眼の光子竜》]]や[[《銀河騎士》]]を[[コスト]]に、[[デッキ]]から[[カード]]を2枚[[ドロー]]できる。~ [[手札]]消費を補うことができ、[[手札事故]]の回避にも有用。~ ただし、[[手札]]に[[レベル]]8[[モンスター]]がないと[[腐る]]ため、この[[カード]]自身も[[手札事故]]の要因になりうる点は注意。~ --[[《ドラゴン・目覚めの旋律》]]~ [[手札]]1枚を[[コスト]]に、[[攻撃力]]3000以上・[[守備力]]2500以下の[[ドラゴン族]][[モンスター]]2体を[[サーチ]]できる。~ [[《銀河眼の光子竜》]]を[[サーチ]]し、[[《銀河眼の雲篭》]]による[[特殊召喚]]や、[[《銀河戦士》]]・[[《トレード・イン》]]の[[手札コスト]]を用意できる。~ また[[《限界竜シュヴァルツシルト》]]を[[手札コスト]]に[[《混沌帝龍 −終焉の使者−》]]を[[サーチ]]すれば、同時に[[召喚条件]]を整えることができる。~ --[[《エクシーズ・バースト》]]~ [[ランク]]6以上の[[エクシーズモンスター]]がいる場合のみ[[発動]]でき、[[相手]][[フィールド]]の[[セット]][[カード]]全てを[[破壊]]できる。~ [[《No.107 銀河眼の時空竜》]]や[[《ギャラクシーアイズ FA・フォトン・ドラゴン》]]で対処できない[[セット]][[カード]]への対策として採用を検討できる。~ [[ランク]]5の[[モンスター]]でも、[[《迅雷の騎士ガイアドラグーン》]]や[[《セイクリッド・トレミスM7》]]に繋げることで[[発動]]条件を満たすことができる。~ --[[《復活の福音》]]~ [[《銀河眼の光子竜》]]を[[蘇生]]でき、[[墓地]]にあれば[[ドラゴン族]]に[[破壊]][[耐性]]を与えることになる。~ 特に[[【巨神竜】]]との混合構築では大きな働きをする。~ --[[《リビングデッドの呼び声》]]~ [[蘇生]][[モンスター]]を[[エクシーズ素材]]として使う以外にも、[[《銀河戦士》]]や[[《銀河の魔導師》]]の[[サーチ]][[効果]]を再利用することができる。~ [[ギャラクシー]]には基本[[ステータス]]が高い[[モンスター]]が多いため、単純に[[アタッカー]]にしても良い。~ //[[ギャラクシーアイズ]]を[[蘇生]]すれば、[[《銀河零式》]]と同様の使い方も可能である。~ //↑どういう使い方を想定しているのかよく分からない。重ねてエクシーズのことなら一文目と重複 --[[《安全地帯》]]~ [[ステータス]]が高い分だけ[[除去]]の[[対象]]になりやすい[[モンスター]]に強固な[[耐性]]を付与できる。~ この[[カード]]自体が[[破壊]]されると[[対象]]になった[[モンスター]]も[[破壊]]されるものの、[[除外]]や[[バウンス]]による[[除去]]よりはリカバリーが効きやすい。~ [[相手]][[モンスター]]を[[対象]]に[[発動]]し[[戦闘破壊]][[耐性]]を与えた上で、[[《No.95 ギャラクシーアイズ・ダークマター・ドラゴン》]]で[[サンドバッグ]]にするという使い方も考えられる。~ //--[[《深淵のスタングレイ》]]~ //[[発動]]後に[[レベル]]5の[[光属性]][[モンスター]]となる[[罠モンスター]]。~ //[[永続罠]]故の遅さと[[除去]]されやすさの欠点があるが、出しやすさと[[戦闘破壊]][[耐性]]を持つため[[壁]]として使えるのが利点である。~ //↑他のレベル5より優先されるかどうか疑問。特筆する程ではないかと。 **戦術 [#strategy] [[モンスター]][[効果]]や[[サポートカード]]を駆使して序盤から積極的に[[ランク]]5や[[ランク]]8の[[エクシーズ召喚]]を行っていく。~ 短期決戦を目指すのならば、[[伏せ除去]]を多めに採用した上で[[ギャラクシーアイズ]][[エクシーズモンスター]]や[[《シャーク・フォートレス》]]を並べて高速で[[ライフ]]を削り切ることを意識したい。~ 長期戦を視野に入れる場合は、[[《神竜騎士フェルグラント》]]・[[《セイクリッド・プレアデス》]]・[[《サイバー・ドラゴン・インフィニティ》]]で場を[[制圧]]しながら[[アドバンテージ]]を着実に稼いでいきたい。~ **[[デッキ]]の種類 [#decktype] ***[[ギャラクシーアイズ]]軸 [#decktype1] [[ギャラクシーアイズ]][[エクシーズモンスター]]に特化した[[デッキ]]タイプであり、通常よりも[[レベル]]8軸に偏った構築になる。~ 特に[[《ギャラクシーアイズ FA・フォトン・ドラゴン》]]・[[《No.95 ギャラクシーアイズ・ダークマター・ドラゴン》]]が重要な[[カード]]となる。~ まず[[ギャラクシーアイズ]][[エクシーズモンスター]]に上記の[[カード]]を重ね、[[コスト]]として[[ギャラクシーアイズ]][[エクシーズモンスター]]を[[墓地へ送る]]。~ その後[[墓地へ送った>墓地へ送る]][[ギャラクシーアイズ]]を[[蘇生]]すれば、新たに上記の2枚を重ねることができる。~ [[《銀河の魔導師》]]で[[サーチ]]可能な[[《銀河零式》]]は[[必須カード]]となる。~ それ以外にも[[《リビングデッドの呼び声》]]など[[汎用>汎用性]][[蘇生]][[カード]]を複数採用して、[[ギャラクシーアイズ]]を何度も使い回せるようにしておきたい。~ [[《金華猫》]]を採用し、[[レベル]]1の[[《銀河眼の雲篭》]]を再利用しても良いだろう。~ [[《破滅のフォトン・ストリーム》]]と[[《タキオン・トランスミグレイション》]]の2枚の[[ギャラクシーアイズ]][[サポートカード]]も貴重な戦力補助となる。~ また[[エクシーズ召喚]]の度に500[[ダメージ]]を与える[[《ギャラクシー・ウェーブ》]]とは非常に相性が良く、3000以上の[[ダメージ]]を与えることも難しくない。~ [[攻撃力]]4000の[[モンスター]]が場に複数並びやすく爆発力は通常より高まるが、[[エクストラデッキ]]の多くが[[ギャラクシーアイズ]]で埋まるため応用性は悪化する。~ その分弱点もはっきりするため、各種[[汎用>汎用性]][[カード]]で補えるように[[デッキ]]構築を意識したい。~ [[除外]]や[[バウンス]]をされると[[蘇生]]出来なくなるので、それらを封じる[[《王宮の鉄壁》]]や[[《リ・バウンド》]]などの[[メタ]][[カード]]の採用もアリだろう。~ -[[ドラゴン族]][[モンスター]]を数種類採用して[[《No.95 ギャラクシーアイズ・ダークマター・ドラゴン》]]の[[デッキ破壊]][[効果]]を活かすこともできる。~ 扱いやすい[[《限界竜シュヴァルツシルト》]]の他、[[《神獣王バルバロス》]]と相性の良い[[《幻水龍》]]、[[レベル]]8[[モンスター]]がいる時に[[リリース]]無しで[[召喚]]できる[[《星間竜パーセク》]]などが候補となる。~ 後者2枚を[[リクルート]]できる[[《仮面竜》]]の採用も考えられる。~ **[[デッキ]]の派生 [#variation] ***【サイバーギャラクシー】 [#variation1] [[特殊召喚]]しやすい[[機械族]]・[[光属性]]・[[レベル]]5[[モンスター]]の[[《サイバー・ドラゴン》]]を中心にした[[【サイバー・ドラゴン】]]との混合[[デッキ]]。~ [[《サイバー・リペア・プラント》]]で[[《銀河戦士》]]が[[サーチ]]可能な点を活かしており、通常よりも[[ランク]]5[[エクシーズモンスター]]に重きを置くのが特徴。~ [[手札事故]]を回避するために、[[通常召喚]]可能で[[ランク]]5の[[エクシーズ召喚]]に使用できる[[下級モンスター]]を採用するのも良い。~ [[光属性]]の[[《セイクリッド・カウスト》]]や、[[地属性]]ながらも[[ドロー]][[効果]]を持つ[[《アステル・ドローン》]]などが採用候補となる。~ また、[[《サイバー・ドラゴン》]]の[[リクルート]]と[[《サイバー・リペア・プラント》]]の[[サーチ]]の2つが行える[[《サイバー・ドラゴン・コア》]]は是非採用したい。~ [[《銀河戦士》]]と[[《サイバー・ドラゴン》]]が共に[[機械族]]であるため、[[《サイバー・ドラゴン・ノヴァ》]]を出し、そこから[[《サイバー・ドラゴン・インフィニティ》]]に繋ぐのも容易。~ ***【スピリットギャラクシー】 [#variation2] [[《銀河眼の雲篭》]]を[[《金華猫》]]で繰り返し[[蘇生]]させ、[[《銀河眼の光子竜》]]による[[ビートダウン]]を中心に戦う[[デッキ]]。~ [[ギャラクシー]]の[[サポートカード]]で[[《銀河眼の雲篭》]]・[[《銀河眼の光子竜》]]を[[サーチ]]、[[《荒魂》]]で[[《金華猫》]]を[[サーチ]]する。~ [[ランク]]5・8[[エクシーズ召喚]]にはあまり重点を置かない反面、[[《荒魂》]]と[[《和魂》]]による[[ランク]]4[[エクシーズ召喚]]が可能になる。~ [[《銀河眼の光子竜》]]を主力として戦うため、[[《破滅のフォトン・ストリーム》]]・[[《タキオン・トランスミグレイション》]]も[[腐り>腐る]]にくい。~ [[RUM]]を採用している場合は、[[《金華猫》]]で容易に[[エクシーズ召喚]]できる[[《No.39 希望皇ホープ・ルーツ》]]から[[《No.99 希望皇龍ホープドラグーン》]]に繋げることが出来る。~ この際、[[墓地]]に[[《No.62 銀河眼の光子竜皇》]]か[[《No.107 銀河眼の時空竜》]]が存在すれば、[[蘇生]]後に[[《ギャラクシーアイズ FA・フォトン・ドラゴン》]]等に繋げることで[[1ターンキル]]クラスの破壊力を得られる。~ //***【征竜ギャラクシー】 [#variation3] // 強力な[[ドラゴン族]]及び四[[属性]]の[[サポートカード]]である[[征竜]]と[[《No.95 ギャラクシーアイズ・ダークマター・ドラゴン》]]との[[シナジー]]に注目し、[[【征竜】]]の要素を取り入れた[[デッキ]]。~ // [[《No.95 ギャラクシーアイズ・ダークマター・ドラゴン》]]の[[効果]]で[[《エクリプス・ワイバーン》]]と[[征竜]]を[[墓地へ送り>墓地へ送る]]、[[征竜]]で[[《エクリプス・ワイバーン》]]を[[除外]]すれば、実質的に[[ドラゴン族]]を[[サーチ]]できる。~ // [[《銀河眼の光子竜》]]を[[サーチ]]して[[《銀河眼の雲篭》]]等から展開できる以外にも、[[《レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴン》]]を絡めると更なる展開が行え[[1ターンキル]]も狙える。~ // [[《エクリプス・ワイバーン》]]や[[《レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴン》]]自身も[[《銀河眼の光子竜》]]とはそれなりに相性が良いので、[[手札]]に来ても困りにくい。~ // ただし、あまり[[ドラゴン族]]を多く採用すると肝心の[[ギャラクシー]]部分が上手く機能しなくなるので、あくまでもギミックの一環程度の採用と考えた方が良い。~ ***【巨神竜ギャラクシー】 [#variation4] [[レベル]]7・8の[[ドラゴン族]]と相性の良い[[【巨神竜】]]との混合[[デッキ]]。~ 最大の利点は、従来の構築では活かし難かった[[《No.95 ギャラクシーアイズ・ダークマター・ドラゴン》]]の[[墓地肥やし>墓地を肥やす]]が最大限に活きることである。~ [[《巨神竜フェルグラント》]]や[[《アークブレイブドラゴン》]]を[[墓地へ送って>墓地へ送る]]おけば、[[《復活の福音》]]や[[《リビングデッドの呼び声》]]などの[[蘇生]][[カード]]の使い勝手が大きく増す。~ その他詳細は[[【巨神竜】]]を参照のこと。~ **この[[デッキ]]の弱点 [#weakpoint] 殆どの[[ギャラクシー]]は[[光属性]]であるため、[[《閃光を吸い込むマジック・ミラー》]]や[[《コアキメイル・ドラゴ》]]などの[[光属性]][[メタ]]には非常に弱い。~ 高[[レベル]][[モンスター]]の[[特殊召喚]]を多用するので、[[《ヴェルズ・オピオン》]]・[[《大天使クリスティア》]]などの[[特殊召喚]][[メタ]]も相当に厄介な存在である。~ [[【ヴェルズ】]]や[[【天使族】]]等の[[デッキ]]と対戦する場合には、上記の[[カード]]を十分に警戒したい。~ [[汎用性]]が高く、多くの[[デッキ]]に採用される[[《虚無空間》]]には、[[《サイクロン》]]などで確実に[[除去]]したい。~ この[[デッキ]]は[[特殊召喚]]に多くの[[手札]]を消費する[[上級モンスター]]が多く、単体で[[アドバンテージ]]を稼ぐ[[下級モンスター]]が少ないという特徴があり、爆発力は高い一方で持続力に欠ける。~ [[【ガジェット】]]や[[【テラナイト】]]を始めとする、[[アドバンテージ]]を稼ぐのに長けたスタミナのある[[デッキ]]を[[相手]]にした場合は、短期決戦を心がけたい。~ また、[[手札]]を消費して出した大型[[モンスター]]があっさりと[[除去]]されてしまうと不利になるので、[[伏せカード]]には十分に気を付けたい。~ [[墓地]]に行く[[除去]]ならば各種[[蘇生]][[カード]]による挽回も可能だが、[[バウンス]]や[[除外]]による[[除去]]を使われると非常に厳しくなる。~ 採用する[[モンスター]]の多くが[[上級モンスター]]であるため、[[手札事故]]の危険性も常に考慮する必要がある。~ //**この[[デッキ]]の歴史 [#history] **代表的なカード [#keycard] -[[《銀河の魔導師》]] -[[《銀河戦士》]] -[[《銀河眼の光子竜》]] -[[《ギャラクシーアイズ FA・フォトン・ドラゴン》]] -[[《No.62 銀河眼の光子竜皇》]] -[[《No.95 ギャラクシーアイズ・ダークマター・ドラゴン》]] -[[《銀河遠征》]] -[[《銀河零式》]] **関連リンク [#link] -[[ギャラクシー]] -[[ギャラクシーアイズ]] -[[ギャラクシーアイズ・タキオン・ドラゴン]] -[[フォトン]] -[[【フォトン】]] -[[【光属性】]] -[[デッキ集]]