*【セフィラ】 [#top] #contents **[[デッキ]]の概要 [#abstract] [[クロスオーバー・ソウルズ]]で登場した[[セフィラ]]を中心とした[[ビートダウン]][[デッキ]]。~ [[セフィラ]][[モンスター]]はいずれも[[ペンデュラムモンスター]]であると同時に、他の[[カテゴリ]]の[[カード名]]を併せ持っており、その[[カテゴリ]]に関連する、またはその[[カテゴリ]]と相性の良い[[効果]]を持っている。~ [[【シャドール】]]の[[融合召喚]]など、各[[カテゴリ]]が得意とする[[特殊召喚]]方法を取り入れることができるため、[[デッキ]]のカスタマイズ性は極めて高い。~ 逆に[[セフィラ]][[カード]]を元々の[[カテゴリ]]に[[出張]]させることも可能である。~ 《セフィラの神託/Oracle of Zefra》 フィールド魔法 「セフィラの神託」は1ターンに1枚しか発動できない。 (1):このカードの発動時にデッキから「セフィラ」モンスター1体を手札に加える。 (2):以下のモンスターを、「セフィラ」モンスターを使用して儀式召喚、 または「セフィラ」モンスターを素材として特殊召喚した時、 自分はそれぞれの効果を1ターンに1度ずつ発動できる。 ●儀式:フィールドのモンスター1体をデッキに戻す。 ●融合:手札のモンスター1体を特殊召喚する。 ●S:デッキのモンスター1体をデッキの一番上に置く。 ●X:デッキから1枚ドローし、その後手札を1枚捨てる。 **[[デッキ]]構築に際して [#introduction] この[[デッキ]]を組むに際して非常に重要な点は、どの要素をどの程度取り入れるかである。~ [[エクシーズ召喚]]・[[ペンデュラム召喚]]は必須であり、[[シンクロ召喚]]も採用されるが、[[融合召喚]]・[[儀式召喚]]採用の可否は[[プレイヤー]]の個性が大きく出る。~ まずはどの[[召喚]]方法をどの程度利用するかを決め、それから[[デッキ]]全体のバランスを考えるべきだろう。~ ***[[モンスターカード]]について [#monster] ―[[セフィラ]][[モンスター]]~ 全ての[[セフィラ]][[モンスター]]はスケール1または7を持つ。~ どちらかのスケールが固まらないよう、スケール1と7をバランス良く採用する必要がある。~ [[ペンデュラム効果]]は全て共通の[[デメリット]][[効果]]しか持たないので、純粋に[[モンスター]]としての性能で選んで良い。~ -[[テラナイト]][[モンスター]]~ --[[《竜星因士−セフィラツバーン》]]・[[《覚星輝士−セフィラビュート》]]~ [[セフィラ]]または[[テラナイト]]1枚を[[破壊]]することで、前者は[[表側表示]]、後者は[[裏側表示]]の[[カード]]を[[破壊]]する。~ この[[デッキ]]における[[除去]]の主力となる[[カード]]。~ -[[竜星]][[モンスター]]~ --[[《秘竜星−セフィラシウゴ》]]~ [[セフィラ]]の[[魔法・罠カード]]を[[サーチ]]する[[効果]]を持つ。~ [[《セフィラの神託》]]を[[サーチ]]する事で、間接的に全ての[[セフィラ]][[モンスター]]も[[サーチ]]する事が可能。~ [[テラナイト]][[モンスター]]二種とこの[[カード]]が主要な[[アドバンテージ]]源となる。~ [[フィールド]]に残しておいて[[破壊]]されるのを待つより、[[シンクロ素材]]等にして[[エクストラデッキ]]に送り、再度[[ペンデュラム召喚]]した方がよい。~ --[[《宝竜星−セフィラフウシ》]]~ [[セフィラ]][[モンスター]]を[[チューナー]]化する[[効果]]を持つ。~ [[セフィラ]]で唯一の擬似[[チューナー]]であり、[[シンクロ召喚]]を組み込む場合には非常に重要な役割を担う。~ [[セフィラ]]は[[レベル]]が分散しており[[エクシーズ召喚]]がやや難しいため、相方の[[レベル]]を揃える必要のない[[シンクロ召喚]]は非常に便利である。~ -[[影霊衣]][[モンスター]]~ --[[《剣聖の影霊衣−セフィラセイバー》]]~ [[儀式召喚]]を行う[[効果]]を持つ。~ [[儀式召喚]]型の核となる[[カード]]であり、この[[カード]]のおかげで[[儀式魔法]]を採用せずに[[デッキ]]を構築できる。~ --[[《炎獣の影霊衣−セフィラエグザ》]]~ [[攻撃力]]2000は[[セフィラ]]の最高打点であり、1枚挿しておくと何かと便利。~ [[融合素材]]や[[《音響戦士ギータス》]]の[[手札コスト]]など、[[墓地へ送る]]ことができる手段のある[[デッキ]]で採用したい。~ -[[シャドール]][[モンスター]]~ --[[《イェシャドール−セフィラナーガ》]]~ [[ペンデュラムゾーン]]の[[セフィラ]]を[[バウンス]]する。~ [[チェーン]]1で[[《竜星因士−セフィラツバーン》]]か[[《覚星輝士−セフィラビュート》]]を[[発動]]して[[ペンデュラムゾーン]]の[[セフィラ]]を指定、[[チェーン]]2でこの[[カード]]を[[発動]]し同じ[[カード]]を指定する事で、ノーコストで[[除去]]を撃てるようになる。~ --[[《オルシャドール−セフィラルーツ》]]~ [[ペンデュラムゾーン]]の[[セフィラ]]を[[特殊召喚]]できる。~ [[ペンデュラム召喚]]ではないため[[効果]]は[[発動]]できないが、一気にラッシュを掛ける時には使えるだろう。~ -[[霊獣]][[モンスター]]~ --[[《英霊獣使い−セフィラムピリカ》]]~ [[墓地へ送られた]][[セフィラ]]を[[蘇生]]できる。~ [[融合素材]]や[[エクシーズ素材]]として[[セフィラ]]が[[墓地]]へ送られる事は多く、[[発動]]の機会は豊富にある。~ --[[《影霊獣使い−セフィラウェンディ》]]~ [[エクストラデッキ]]の[[セフィラ]]を回収する[[サルベージ]]に近い[[効果]]を持つ。~ 基本的に[[エクストラデッキ]]の[[セフィラ]]を再利用する場合は[[ペンデュラム召喚]]が優先されるが、こちらは回収した[[セフィラ]]を[[ペンデュラムゾーン]]に[[発動]]できる点が異なる。~ [[《竜星因士−セフィラツバーン》]]や[[《連成する振動》]]で[[破壊]]した[[セフィラ]]を即座に回収したりといった動きが可能。 ―その他の[[モンスター]]~ -各[[セフィラ]]が所属する[[カテゴリ]]の[[モンスター]]~ [[セフィラ]][[モンスター]]はいずれももう一つの[[カテゴリ]]に属しているため、それらの要素を取り入れることが出来る。~ --[[影霊衣]][[儀式モンスター]]~ [[《剣聖の影霊衣−セフィラセイバー》]]の存在から、[[影霊衣]]の[[儀式モンスター]]を採用することができる。~ [[モンスター効果]]による[[儀式召喚]]が可能なため、[[儀式魔法]]を必ずしも採用する必要はない。~ [[《セフィラの神託》]]の[[儀式召喚]]成功時の[[効果]]も、[[カード]]1枚の[[デッキ]][[バウンス]]と強力。~ [[レベル]]4の[[リリース]]1体で出せる[[《ユニコールの影霊衣》]]、[[《秘竜星−セフィラシウゴ》]]1体の[[リリース]]で出せる[[《ブリューナクの影霊衣》]]が使いやすい。~ また、[[《ヴァルキュルスの影霊衣》]]は[[リリース]]を求める[[効果]]が[[ペンデュラム召喚]]と好相性である。~ [[影霊衣]][[儀式魔法]]を採用する場合は、[[《増援》]]と共に[[《クラウソラスの影霊衣》]]も採用しておくと良いだろう。~ --[[シャドール]]~ [[シャドール]]は[[出張]]要員として極めて優秀であり、使い減りしない[[セフィラ]][[ペンデュラムモンスター]]も[[融合素材]]として適任である。~ [[セフィラ]]の[[シャドール]]は[[デッキ]]から[[融合素材]]にしても[[アドバンテージ]]にならないので、[[融合素材]]要員として[[セフィラ]]以外の[[シャドール]]を採用するとよい。~ [[《シャドール・ヘッジホッグ》]]・[[《シャドール・ファルコン》]]・[[《シャドール・ビースト》]]の3種を[[出張]]させるパターンが多い。~ --[[竜星]]~ 戦線維持として有効であり、[[《宝竜星−セフィラフウシ》]]・[[《秘竜星−セフィラシウゴ》]]を[[リクルート]]できる他、[[シンクロ召喚]]の成功率を格段に上げることが可能。~ 非[[チューナー]]は[[セフィラ]]との噛み合わせが悪いので、[[《光竜星−リフン》]]や[[《闇竜星−ジョクト》]]が採用候補か。~ --[[《星因士 デネブ》]]~ [[テラナイト]]の[[サーチャー]]。~ [[召喚]]するだけでスケール1の[[《竜星因士−セフィラツバーン》]]とスケール7の[[《覚星輝士−セフィラビュート》]]を[[サーチ]]でき、スケールを整えるのに貢献する。~ --[[《精霊獣 カンナホーク》]]~ [[霊獣]]の遅延[[サーチャー]]兼[[除外]]肥やし。~ [[聖霊獣騎]]を採用する場合、他の[[霊獣]][[モンスター]]を[[除外]]したり、[[《英霊獣使い−セフィラムピリカ》]]による[[蘇生]]候補として優秀。~ -[[セフィラ]]とは直接関係のない[[モンスター]]~ --[[リゾネーター]]~ [[《コール・リゾネーター》]]により安定して[[サーチ]]出来る[[チューナー]]群。~ [[《セフィラの神託》]]と[[《レッド・リゾネーター》]]の2枚から[[デッキ]]内の好きな[[モンスター]]を[[手札]]に[[加え>加える]]られる。~ //--[[《レスキューラット》]]~ //[[召喚に成功した]]ターンに[[エクストラデッキ]]に存在する[[ペンデュラムモンスター]]の[[同名カード]]を2枚[[リクルート]]できる。~ //自身の[[ペンデュラム効果]]の欠点も[[《影霊獣使い−セフィラウェンディ》]]を経由できれば問題ない。~ //サーチ効くし同名3体も積まない --[[音響戦士]]~ [[《音響戦士ギータス》]]の[[ペンデュラム効果]]を使うことで、1〜3の任意の[[レベル]]の[[チューナー]]を確保できる。~ [[《宝竜星−セフィラフウシ》]]は[[デッキ]]に戻る[[デメリット]]を持つため何度も[[ペンデュラム召喚]]することが難しく、[[シンクロ召喚]]を重視するのであれば[[音響戦士]]の方が[[チューナー]]確保には向いている。~ [[《音響戦士ギータス》]]はスケール7なので、全ての[[セフィラ]]の[[ペンデュラム召喚]]に使用できることも長所である。~ また、[[《音響戦士ギータス》]]の[[コスト]]を[[《イェシャドール−セフィラナーガ》]]・[[《オルシャドール−セフィラルーツ》]]にする事で、あちらの[[効果]]も[[発動]]できるため相性がいい。~ ***[[エクストラデッキ]]について [#extra] -[[融合モンスター]]~ --[[シャドール]][[融合モンスター]]~ [[セフィラ]][[モンスター]]は6[[属性]]に分布しており、すべての[[シャドール]][[融合モンスター]]を出すことができる。~ 単独で高い拘束力を持つ[[《エルシャドール・ミドラーシュ》]]は優先的に採用したい。~ //・[[《エルシャドール・ネフィリム》]]は優先順位が高い。~ [[《エルシャドール・シェキナーガ》]]は[[シャドール]]比率の低いこの[[デッキ]]では[[効果]]が使いにくいが、[[フィールド]]に出る回数が多いほど[[アドバンテージ]]になる[[《秘竜星−セフィラシウゴ》]]を[[融合素材]]にできるため悪くない。~ [[《エルシャドール・エグリスタ》]]は[[《炎獣の影霊衣−セフィラエグザ》]]を[[デッキ融合]]で[[墓地へ送る]]ために使える。~ --[[聖霊獣騎]]~ [[《聖霊獣騎 カンナホーク》]]は[[霊獣]][[モンスター]]を[[サーチ]]する[[効果]]を持つ。~ 他の[[聖霊獣騎]]2種類も含めて、[[《秘竜星−セフィラシウゴ》]]等と共に[[ランク]]6の[[エクシーズ召喚]]の素材に使用することもできる。~ -[[シンクロモンスター]]~ [[レベル]]3の[[《宝竜星−セフィラフウシ》]]+[[チューナー]]化した[[セフィラ]][[モンスター]]1体で[[シンクロ召喚]]するのが基本。~ 数の多い[[レベル]]3・4とで出せる[[レベル]]6・7、[[《秘竜星−セフィラシウゴ》]]とで出せる素材2体の[[レベル]]9は用意しておきたい。~ 特に、[[ペンデュラムモンスター]]を素材にする事で[[コントロール奪取]][[効果]]を使える[[レベル]]6の[[《メタファイズ・ホルス・ドラゴン》]]は強力。~ 強力な耐性を持ち、破壊されても[[《宝竜星−セフィラフウシ》]]・[[《秘竜星−セフィラシウゴ》]]をリクルートできる[[《邪竜星−ガイザー》]]も相性がいい。~ [[レベル]]8の[[《輝竜星−ショウフク》]]は[[シンクロ召喚]]が困難であるが、[[《闇竜星−ジョクト》]]を採用すると、ある程度狙いやすくなる。~ [[《セフィラの神託》]]を張り替えられる[[《エンシェント・フェアリー・ドラゴン》]]も相性はいいが、[[エクストラデッキ]]の枠と相談になる。~ また、[[《光竜星−リフン》]]を採用していれば[[《虹光の宣告者》]]が[[シンクロ召喚]]可能であり、[[影霊衣]]の[[儀式召喚]]に非常に繋げ易い。~ -[[エクシーズモンスター]]~ 出す機会は多いのだが、[[融合モンスター]]や[[シンクロモンスター]]と[[エクストラデッキ]]の枠を奪い合うため、幅広い[[ランク]]を用意する余裕はない。~ [[ランク]]3と4、余裕がなければ強力な[[ランク]]4だけ用意しておけば十分だろう。~ [[聖霊獣騎]]を採用する場合は、[[ランク]]6の[[《セイクリッド・トレミスM7》]]が[[ソリティア]]要員として採用できる。~ ***[[魔法・罠カード]]について [#magic_trap] 左右のスケールが存在しないと回らないペンデュラム[[デッキ]]の宿命として[[モンスター]]比率が多くなりやすく、[[魔法・罠カード]]に割ける[[デッキ]]スペースは少ない。~ ―[[セフィラ]]の[[サポートカード]]~ -[[《セフィラの神託》]]~ [[発動]]時にすべての[[セフィラ]][[モンスター]]を[[サーチ]]できる極めて優秀な[[フィールド魔法]]。~ 加えて、[[融合>融合召喚]]・[[儀式>儀式召喚]]・[[シンクロ>シンクロ召喚]]・[[エクシーズ召喚]]を行うごとに更なる[[効果]]が[[発動]]する。~ 無条件でフル投入推奨である。~ [[《テラ・フォーミング》]]も併用する場合は[[《秘竜星−セフィラシウゴ》]]との兼ね合いを考える必要がある。~ -[[《セフィラの神撃》]]~ [[エクストラデッキ]]の[[セフィラ]]を[[コスト]]とする万能[[カウンター罠]]。~ [[発動条件]]を鑑みてもリターンは十二分に大きく、採用価値は高い。~ [[ペンデュラム召喚]]で、[[エクストラデッキ]]の[[セフィラ]][[モンスター]]を空にすると[[発動]]出来なくなるので注意が必要である。~ いざという時は、[[セフィラ]][[モンスター]]を[[自爆特攻]]させて[[発動条件]]を満たす事も考えられる。~ ―その他相性の良い[[カード]]~ -[[《影依融合》]]・[[《神の写し身との接触》]]~ [[儀式召喚]]と異なり、[[融合召喚]]する[[効果]]を持つ[[セフィラ]][[モンスター]]は存在しないため、これらの[[魔法カード]]が必須。~ -[[《影霊衣の反魂術》]]~ この[[デッキ]]では再利用の難しい[[墓地]]の[[影霊衣]]も[[儀式召喚]]できる[[儀式魔法]]。~ [[《セフィラの神託》]]の[[儀式召喚]]成功時の[[効果]]を格段に狙いやすくなる。~ -[[《竜星の輝跡》]]・[[《竜星の具象化》]]~ [[セフィラ]]以外の[[竜星]][[モンスター]]を採用する場合は、[[《秘竜星−セフィラシウゴ》]]で[[サーチ]]可能なこれらもピン挿ししておくとよいだろう。~ 前者は[[ドローソース]]と[[リクルーター]]の確保、後者は[[フィールド]]に早急に[[モンスター]]を出したい際に使用できる。~ [[《竜星の具象化》]]には[[エクストラデッキ]]からの[[特殊召喚]]を制限する大きな[[デメリット]]があるため、[[発動]]タイミングが限定されるのが難点か。~ -[[《連成する振動》]]~ [[自分]]の[[ペンデュラムゾーン]]の[[カード]]を[[ドロー]]に変換出来る[[永続罠]]。~ [[手札]]で[[ペンデュラムスケール]]が偏っている時には[[手札交換]]として有効である。~ また、[[相手]]に[[ペンデュラムゾーン]]の[[カード]]を[[除去]]されそうな時や[[《竜星因士−セフィラツバーン》]]や[[《覚星輝士−セフィラビュート》]]の[[効果]]に[[チェーン]]する事で、[[ハンド・アドバンテージ]]を稼ぐという使い方も可能である。~ **戦術 [#strategy] [[《竜星因士−セフィラツバーン》]]・[[《覚星輝士−セフィラビュート》]]・[[《秘竜星−セフィラシウゴ》]]の3枚を連続で[[ペンデュラム召喚]]し、[[アドバンテージ]]を取っていく。~ 一度回り始めれば、ペンデュラム[[デッキ]]特有の[[アドバンテージ]]の失いにくさで粘り強く戦う事ができるだろう。~ その分プレイングは難しく、どの[[モンスター]]をスケールとして置く([[モンスター]]としての使用を諦める)か、どの[[モンスター]]を[[エクシーズ素材]]にする([[ペンデュラム召喚]]を諦める)か、どの[[モンスター]]を[[《セフィラの神撃》]]の[[コスト]]にするかなどの判断が勝負を左右する。~ [[融合召喚]]や[[儀式召喚]]の要素を採用する場合は、更にプレイング難度が上がる。 ***[[シンクロ召喚]] [#Synchro] [[《セフィラの神託》]]の[[適用]]下で[[セフィラ]]を素材に[[シンクロ召喚]]を行えば、[[デッキ]]から任意の[[モンスター]]を[[デッキトップ]]に[[置く]]ことができる。~ [[ドロー]][[効果]]と併用することで、その[[モンスター]]をその[[ターン]]に[[手札]]に[[加える]]ことができる。~ -[[《セフィラの神託》]]と[[《レッド・リゾネーター》]]の2枚から[[デッキ]]内の好きな[[モンスター]]を[[手札]]に[[加え>加える]]られる。~ 方法は以下の通り。~ > +[[《セフィラの神託》]]を[[発動]]し[[レベル]]4[[セフィラ]]を[[サーチ]]。~ +[[《レッド・リゾネーター》]]を[[通常召喚]]し、その[[効果]]で[[レベル]]4[[セフィラ]]を[[特殊召喚]]。~ +2体で[[《スターダスト・チャージ・ウォリアー》]]を[[シンクロ召喚]]。~ +[[チェーン]]1[[《スターダスト・チャージ・ウォリアー》]]、[[チェーン]]2[[《セフィラの神託》]]で[[効果]]を[[発動]]し、欲しい[[モンスター]]を[[ドロー]]する。~ < [[《シンクローン・リゾネーター》]]を持ってきてさらなる[[シンクロ召喚]]に繋げても良いし、[[《エフェクト・ヴェーラー》]]や[[《増殖するG》]]等を持ってきて、[[相手]][[ターン]]に備えても良い。~ **[[デッキ]]の種類 [#decktype] ***《セフィラの聖選士》軸 [#decktype1] 強烈な[[デッキ]][[バウンス]][[効果]]を持つ[[《セフィラの聖選士》]]の[[発動]]を狙うタイプ。~ [[《光帝クライス》]]や[[《連成する振動》]]などを駆使して[[エクストラデッキ]]を肥やしていく。~ [[発動条件]]として[[シナジー]]の無いものを含めて[[セフィラ]]を10種類全て投入する必要があるため、[[デッキ]]パワーは落ちる。~ **[[デッキ]]の派生 [#variation] ***【セフィラテラナイト】[#tera] [[【テラナイト】]]を軸に、[[セフィラ]]を[[出張]]させたタイプ。~ [[セフィラ]]の共通[[効果]]である[[ペンデュラム召喚]]先の制限に伴い[[《竜星因士−セフィラツバーン》]]・[[《覚星輝士−セフィラビュート》]]の2枚以外は搭載できないが、[[《セフィラの神託》]]・[[《星因士 デネブ》]]・[[《増援》]]と[[サーチ]][[カード]]が大量に搭載できるのでスケールは十分に揃う。~ [[テラナイト]]の[[召喚・反転召喚・特殊召喚に成功した]]事を[[発動条件]]とする[[効果]]と、[[手札]]の[[モンスター]]を一斉に[[特殊召喚]]できる[[ペンデュラム召喚]]は相性がよく、展開の高速化と[[《セフィラの神託》]]による[[ドロー]]加速が可能。~ ***【音響セフィラ】[#onkyou] [[音響戦士]]と複合させたタイプ。~ [[ペンデュラム召喚]]による大量展開と、[[レベル]]・[[種族]]・[[属性]]を変化させる[[音響戦士]]の特性を活かして、[[エクストラデッキ]]の[[モンスター]]を状況に応じて[[召喚]]する。~ [[召喚制限]]を原因とした[[召喚]]難度は低下するため、好みの[[モンスター]]を[[特殊召喚]]できる。~ //ペンデュラムモンスターは墓地に送れないので赤き竜セフィラを削除 //***【(デッキ名)】[#variation1] //特定の種族や属性・コンセプトへ派生する場合。 **この[[デッキ]]の弱点 [#weakpoint] ペンデュラム[[デッキ]]共通の弱点として、スケール2枚が揃わないと動けない点、2枚のスケールを同時に[[破壊]]されると痛打となる点が挙げられる。~ [[《妖精の風》]]をはじめとする対[[【クリフォート】]]用等の[[メタカード]]が直撃するため、[[マッチ]]2戦目からは対策が取られやすい。~ [[ペンデュラム召喚]]に依存する都合上[[特殊召喚]][[メタ]]や[[《マクロコスモス》]]も怖いが、永続系[[メタカード]]は[[《竜星因士−セフィラツバーン》]]([[《虚無空間》]]の場合は[[《覚星輝士−セフィラビュート》]]でも可)で突破できるので、対処の余地はある。~ [[《スキルドレイン》]]を貼られると[[《竜星因士−セフィラツバーン》]]での対処すらできなくなってしまうので、別途[[除去]]手段を用意しておきたい。~ //**この[[デッキ]]の歴史 [#history] //カードプールの変化でデッキ構築が著しく変化している場合、それに触れる **代表的なカード [#keycard] -[[《竜星因士−セフィラツバーン》]] -[[《覚星輝士−セフィラビュート》]] -[[《秘竜星−セフィラシウゴ》]] -[[《セフィラの神託》]] //**サンプルレシピ [#sample] **関連リンク [#link] -[[セフィラ]] -[[デッキ集]]