《森の番人グリーン・バブーン》と獣族の壁モンスターを採用した【帝コントロール】。
《おろかな埋葬》を活用できる【黄泉帝】と【バブーン】を混合したデッキ。
2007年度選考会でも戦績を残したトーナメントデッキの一角。
【黄泉帝】と【バブーン】は共に有力なデッキであり、《おろかな埋葬》によってキーカードを墓地にサーチしていた。
しかし、《黄泉ガエル》は06/03/01、《森の番人グリーン・バブーン》は06/09/01にて制限カードになった。
【黄泉帝】と【バブーン】はキーカードの投入可能枚数が減ったことで弱体化を余儀なくされた。
また、キーカードをサーチできた《おろかな埋葬》も相対的に弱体化してしまった。
そこで生まれたのが【黄泉帝】と【バブーン】を組み合わせた【バブーン帝】である。
《森の番人グリーン・バブーン》の特殊召喚だけでなく、帝の生け贄召喚をするにも《巨大ネズミ》と《素早いモモンガ》は有効であった。
また、《黄泉ガエル》と《森の番人グリーン・バブーン》を共に採用することで《おろかな埋葬》が腐り難くすることにも成功している。
モンスター主体のデッキ同士の組み合わせであるため、【雑貨貪欲ターボ】でも使われた《大寒波》が採用されることもある。
http://yugioh-fr.jugem.jp/?eid=504
2007年度東日本代表最終選考会ベスト4