A・O・J/Ally of Justice †
DUEL TERMINAL −シンクロ覚醒!!−でカテゴリ化された「A・O・J」と名のついたモンスター群。
属するモンスターは全て闇属性・機械族で統一されている。
- 「A・O・J」というカテゴリ名は、「Ally Of Justice」の頭文字である。
直訳すると「正義の同盟者」、または「正義の味方」という意味になる。
なお、「ally」は本来「アーリー」ではなく「アライ」と読む。
- 「DUEL TERMINAL」がコンピューターの世界であることから、プログラミング問題のオンライン採点システム「Aizu Online Judge」の頭文字と合わせた可能性がある。
- DUEL TERMINAL −反撃のジャスティス!!−のデモシーンのインフォメーションでは、A・O・Jに関する設定が見られる。
- 現住種族達は、圧倒的な猛威をふるう侵略者ワームに有効な手段を講じることができず、苦戦を強いられていた。
この戦況を打開すべく立ち上がった者たちが、種族を超えた正義の集団「Ally Of Justice」を結成。
それまで対立関係にあった者たちがそれぞれの技術を結集し、対ワーム用の兵器の開発を開始する。
意思を持って正義のために戦うロボット「A・O・J」の誕生である。
- DTマスターガイドによると、大陸内でも有力だったX−セイバー、ミスト・バレー、フレムベル、氷結界の4部族が中心となり、この4つの勢力が各々の技術を結集して開発に着手したとされている。
初期はそれぞれの部族が独自に開発しており、それらのイラストにはそれぞれの部族に似た効果やイラストでの特長が見られる。
またDUEL TERMINAL NEXTのアドベンチャーモードにおけるストーリーによれば、《霞の谷の戦士》が中心となって設立された組織だとのこと。
A・O・Jの隠しデッキにおいても、彼は優先的に投入されている。
- 原作・アニメにおいて―
アニメ5D'sの4期OPに何体かが登場し、その後大会予選に乱入したゴースト軍団「ディアブロ」達によって使用されている。
《A・ボム》を含む既にOCG化されているA・O・Jの他、アニメオリジナルのモンスターとしてA・O・Jに関連する効果を持つ《A・O・J トラクター》が登場した。
ラッシュデュエルを題材とした漫画SEVENSにはこのカテゴリのパロディである効果モンスター《アリ・オブ・ジャスティス》が登場している。
- TAG FORCE 3、4には【A・O・J】を使う対戦相手が登場するが、非常に個性のあるデッキ名が印象的である。
それぞれ「A・O・J」と書いて、前者は「新たな・俺の・ジャスティス」、後者は「あしたは・おはよう・ジャンピング」と読ませる。
関連リンク †
―「A・O・J」と名のついたモンスター
※は「A・O・J」に関する効果を持つモンスター
―「A・O・J」に関する効果を持つカード
―その他のリンク