*スピードデュエル [#top] 初心者向けに設定されたルール。~ [[ライフポイント]]と[[デッキ]]枚数が半分であるため、[[カード]]資産が少ない[[プレイヤー]]でも手軽に楽しむことができる。~ ***[[新マスタールール]]との違い [#rule] -[[ライフポイント]]は4000。~ -[[デュエル]]開始時の[[手札]]の枚数は4枚。~ -[[デッキ]]枚数は20枚ちょうど。 -[[エクストラデッキ]]は5枚まで。~ -1番右と左の[[メインモンスターゾーン]]・[[魔法&罠ゾーン]]は使用しない。~ -[[メインフェイズ]]2が存在しない。~ **スピードデュエルの[[デュエルフィールド]] [#field] CENTER:[[相手]][[フィールド]] |CENTER:BGCOLOR(#E0C192):[[デ>デッキゾーン]]|CENTER:BGCOLOR(#F2F2F2):×|CENTER:BGCOLOR(#58FA82):[[魔>魔法&罠ゾーン]]|CENTER:BGCOLOR(#58FA82):[[魔>魔法&罠ゾーン]]|CENTER:BGCOLOR(#58FA82):[[魔>魔法&罠ゾーン]]|CENTER:BGCOLOR(#F2F2F2):×|CENTER:BGCOLOR(#BEABF5):[[EX>エクストラデッキゾーン]]| |CENTER:BGCOLOR(#AFAFAF):[[墓>墓地]]|CENTER:BGCOLOR(#F2F2F2):×|CENTER:BGCOLOR(#FAAC58):[[メ>メインモンスターゾーン]]|CENTER:BGCOLOR(#FAAC58):[[メ>メインモンスターゾーン]]|CENTER:BGCOLOR(#FAAC58):[[メ>メインモンスターゾーン]]|CENTER:BGCOLOR(#F2F2F2):×|CENTER:BGCOLOR(#ACDCB8):[[フ>フィールドゾーン]]| |>||CENTER:BGCOLOR(#DF8FFF):[[EM>エクストラモンスターゾーン]]||CENTER:BGCOLOR(#DF8FFF):[[EM>エクストラモンスターゾーン]]|>|| |CENTER:BGCOLOR(#ACDCB8):[[フ>フィールドゾーン]]|CENTER:BGCOLOR(#F2F2F2):×|CENTER:BGCOLOR(#FAAC58):[[メ>メインモンスターゾーン]]|CENTER:BGCOLOR(#FAAC58):[[メ>メインモンスターゾーン]]|CENTER:BGCOLOR(#FAAC58):[[メ>メインモンスターゾーン]]|CENTER:BGCOLOR(#F2F2F2):×|CENTER:BGCOLOR(#AFAFAF):[[墓>墓地]]| |CENTER:BGCOLOR(#BEABF5):[[EX>エクストラデッキゾーン]]|CENTER:BGCOLOR(#F2F2F2):×|CENTER:BGCOLOR(#58FA82):[[魔>魔法&罠ゾーン]]|CENTER:BGCOLOR(#58FA82):[[魔>魔法&罠ゾーン]]|CENTER:BGCOLOR(#58FA82):[[魔>魔法&罠ゾーン]]|CENTER:BGCOLOR(#F2F2F2):×|CENTER:BGCOLOR(#E0C192):[[デ>デッキゾーン]]| CENTER:[[自分]][[フィールド]] |>|>|>|CENTER:凡例|h |CENTER:BGCOLOR(#FAAC58):[[メ>メインモンスターゾーン]]|[[メインモンスターゾーン]]|CENTER:BGCOLOR(#ACDCB8):[[フ>フィールドゾーン]]|[[フィールドゾーン]]| |CENTER:BGCOLOR(#DF8FFF):[[EM>エクストラモンスターゾーン]]|[[エクストラモンスターゾーン]]|CENTER:BGCOLOR(#AFAFAF):[[墓>墓地]]|[[墓地]]| |CENTER:BGCOLOR(#58FA82):[[魔>魔法&罠ゾーン]]|[[魔法&罠ゾーン]]|CENTER:BGCOLOR(#E0C192):[[デ>デッキゾーン]]|[[デッキゾーン]]| |CENTER:BGCOLOR(#F2F2F2):×|使用しないゾーン|CENTER:BGCOLOR(#BEABF5):[[EX>エクストラデッキゾーン]]|[[エクストラデッキゾーン]]| ---- -元々は下記の通りアーケードゲーム用に作られたルールであり、[[OCG]]での使用は想定されていなかった。~ 2016年から公式サイトに[[OCG]]の遊び方の1つとして掲載され、2017年の[[新マスタールール]]より公式ルールブックに掲載されている。~ --初期[[ライフポイント]]と[[デッキ]]枚数が通常よりも少なくなっているため、[[バーン]]および[[デッキ破壊]]は通常の[[デュエル]]よりかなり強力となる。~ また、[[《地盤沈下》]]など[[相手]]のゾーンを使用不可とする[[カード]]による影響力がより大きくなる。~ --[[相手]][[モンスター]]の[[表示形式]]を変更する[[効果]]も[[メインフェイズ]]2が存在しない要素により強力になっている。~ [[バトルフェイズ]]中に[[カードの効果]]で変更されると、通常のルール下では[[メインフェイズ]]2で戻せる場合でも、次の[[自分]]の[[ターン]]まで基本的に戻せないため、[[効果]]が長持ちするようになっている。~ --一度に4体の[[トークン]]を呼び出す[[《スケープ・ゴート》]]、[[魔法&罠ゾーン]]に4枚の[[カード]]が必要となる[[《宝玉の氾濫》]]、30枚以上の[[カード]]が必要となる[[《残骸爆破》]]など、一部の[[カード]]は[[発動]]そのものが不可能となる。~ また、[[《副話術士クララ&ルーシカ》]]のように正規の[[リンク召喚]]が不可能になる[[カード]]や、[[《エンシェント・リーフ》]]のように[[効果の発動]]が不可能ではないまでも非常に困難となる[[カード]]もある。~ --[[ペンデュラムゾーン]]と共用する1番右と左の[[魔法&罠ゾーン]]が使用できないため、[[ペンデュラム召喚]]は不可能である。~ --[[リンクモンスター]]4体を並べた時点で[[リンク素材]]を出す枠がなくなるため、5体の[[モンスター]]を[[リンク召喚]]して[[エクストラリンク]]を成立させることはできない。~ 素材を使わずに[[リンクモンスター]]を出すなら可能なので、4体を[[相互リンク]]するように並べた後、[[《サイバネット・ストーム》]]の(3)の[[効果]]を[[発動]]すれば[[自分]]の[[カード]]のみで成立する。~ //[[相手]]の[[リンクモンスター]]を利用した[[エクストラリンク]]ならば成立する可能性がある。~ //現在のところ、[[自分]][[フィールド]]で成立させるには[[相手]]から[[リンクモンスター]]を1体以上[[コントロール奪取]]した上で最後に[[《リコーデッド・アライブ》]]で[[《エンコード・トーカー》]]を[[特殊召喚]]する必要がある。~ //([[エクストラデッキ]]の枚数上限が5枚であり、[[《リコーデッド・アライブ》]]で[[墓地]]から1体[[除外]]する必要があるため[[相手]]の[[リンクモンスター]]が1体以上必要になる)~ -イベントやキャンペーンにおいて、[[プロモーションカード>プロモカード]]として20枚で構築された[[デッキ]]が配布されることがある。~ これまでに以下の[[デッキ]]が配布されている。 --[[ハーフデッキ 光・闇>プロモカード#HD13]](ハーフデッキプレゼントキャンペーン) --[[ハーフデッキ2018 光・闇>プロモカード#HD18]](カードラボTCGフェスティバル) --[[スピードスタートデッキ リンク編・シンクロ編>プロモカード#JF19]](ジャンプフェスタ2019) **[[TCG]]圏におけるスピードデュエルについて [#tcg] -[[TCG]]では、2019年からスピードデュエル用の[[STARTER DECK]]およびブースターパックが発売されている。~ これらの商品に収録されている[[カード]]には特別なマーカーが印刷されており、[[TCG]]圏で行われているスピードデュエルのイベントではこのマーカーが印刷されている[[カード]]しか使用できない。~ ちなみに、このマーカーが印刷されている[[カード]]を([[TCG]]の)[[新マスタールール]]の[[デュエル]]で使用することは可能。~ ただし、スキルカードはスピードデュエルのイベントでしか使用できない。~ -[[OCG]]のルールとの違い~ --[[デッキ]]枚数は20〜30枚。~ --[[エクストラデッキ]]は6枚まで。~ //2019/07/30からの変更。以前は5枚まで --[[デッキ]]・[[エクストラデッキ]]とは別に、1枚だけ「スキルカード」を使用することができる。~ --[[エクストラデッキ]]からの[[特殊召喚]]は[[メインモンスターゾーン]]に行う([[エクストラモンスターゾーン]]は存在しない)。~ --[[マッチ]]戦の場合、[[サイドデッキ]]は6枚まで。~ -「スキルカード」について~ --[[カードの種類]]は[[モンスター]]・[[魔法>魔法カード]]・[[罠>罠カード]]いずれとも異なる(表の[[テキスト]]には「キャラクター名/Skill」と記されている)。~ ただし、一部には[[永続魔法]]や[[フィールド魔法]]等[[魔法・罠カード]]扱いになる[[カード]]もある(表の[[テキスト]]には「キャラクター名/Skill/Continuous Spell」のように記されている)。~ --[[カード]]の枠の色は[[リンクモンスター]]のものより明るい青色で、電脳世界をイメージしたような模様になっている。~ --[[カード]]の裏面は通常の[[カード]]と異なり、それぞれのスキルカードに対応したキャラクターのイラストが描かれている。~ また、左上にキャラクター名、左下に[[テキスト]]欄、右上に「SKILL CARD」の表示、右下に「Yu-Gi-Oh!」のロゴが配置されている。~ ---[[カード]]の裏面の[[テキスト]]欄は、「スキルカード」としてのみ扱うものは「Flip this card over when you activate this Skill.(このスキルを[[発動]]する時にリバースする)」で統一されている。~ このため、[[魔法・罠カード]]扱いになるものでない限り、裏面だけではどのキャラクターかは分かってもどのスキルカードかは分からないようになっている。~ ---逆に言えば、どのスキルカードかは伏せても、どのキャラクターかは公開しなければならないということである。~ スキルカードに[[カードプロテクター]]を使用する場合、両面ともはっきり見えるものを使用しなければならない。~ --[[デュエルフィールド]]に「スキルカードを置く場所」は存在しない。~ [[デュエル]]開始前([[先攻]]・[[後攻]]の決定や[[デッキ]]の[[カット]]よりも前)に、[[デュエルフィールド]]の近くによく見えるように伏せて(ロゴのある面を上にして)置く。~ ---[[TCG]]公式のルール解説動画では[[メインデッキ]]の左隣に置いている。~ 一方、スピードデュエルのトーナメントポリシーでは[[フィールドゾーン]]の隣に置くことが推奨されている。~ //https://www.youtube.com/watch?v=7QpOGYpj_-Y //https://img.yugioh-card.com/en/gameplay/penalty_guide/Speed_Duel_Addendum-Official_KDE-US_YGO_TCG_Policy.pdf ---[[魔法・罠カード]]扱いになる[[カード]]は、[[デュエル]]開始時に「裏面の[[テキスト]]欄に記載された場所」に置かれる。~ --[[マッチ]]戦では[[サイドデッキ]]にスキルカードを入れることもでき、[[サイド>サイドデッキ]]チェンジにより[[デュエル]]毎にスキルカードを入れ替えてもよい。~ 1[[デュエル]]目は[[闇遊戯>《遊戯》]]のスキルカードを使用し、2[[デュエル]]目は[[海馬>《海馬》]]のスキルカードを使用する、ということもできる。~ //2019/07/30からの変更。 なお、スキルカードを使用しないという選択もでき、1[[デュエル]]目は使用せず2[[デュエル]]目から使用することも、その逆も可能。~ ---スキルカードの使用・不使用により[[サイドデッキ]]の総数が1枚減る、または増えるが、この場合に限りルール違反とはならない。 -「スキルカード」の[[発動]]について~ --それぞれの[[カード]]毎の[[発動条件]]・[[発動]]タイミングを満たし、他の[[カード]]の[[効果の発動]]・処理が行われていない時に[[発動]]できる。~ スキルカードの[[発動]]を[[宣言]]し、スキルカードを表にして[[発動]]、[[効果]]処理を行う。~ --[[効果]]は[[チェーンブロック]]を作らない。 ---ただし、[[魔法・罠カード]]扱いになる[[カード]]は[[バウンス]]されると[[手札]]に加わる。~ その後[[手札]]から再び[[魔法・罠カード]]として[[発動]]した場合、[[チェーンブロック]]を作る。~ --スキルカードの[[効果]]処理に反応して[[効果]]を[[発動]]できない。 -[[デッキ]]の枚数や[[モンスターゾーン]]の扱いはデュエルリンクスでのルールと同じであり、スキルカードもほぼゲーム内のスキルを再現するような仕様になっている。~ デュエルリンクスから[[TCG]]を始めた[[プレイヤー]]にも分かりやすいルールといえるだろう。~ ---- &aname(skill); -原作・アニメにおいて―~ アニメVRAINSではスピードデュエルが重要な要素として登場している。~ VR空間「LINK VRAINS」内を吹くデータの風「データストーム」に、サーフボードのような「Dボード」と呼ばれる板に乗ることで[[デュエル]]するのが特徴。~ [[デッキ]]枚数については特に言及されていないので不明だが、[[デッキ]]枚数を調整するシーンは現在確認できない。~ 「鬼塚/Go鬼塚vs Ai」戦では、Go鬼塚が[[エクストラデッキ]]から7体の[[リンクモンスター]]を[[リンク召喚]]しているため少なくとも[[エクストラデッキ]]の枚数は[[マスターデュエル>新マスタールール]]と同じである模様。~ [[OCG]]におけるルールに加え、各[[プレイヤー]]が[[デュエル]]中1度だけ「スキル」を使用できるという要素が取り入れられている。~ 例外として、「穂村尊/Soulburner vsビットブート」戦ではビットブートが2人で1つの体を共有している為、ビットとブートがそれぞれ1回ずつスキル「マーカーズ・ポータル」を使用している。~ また、Playmakerの「Neo Storm Access」やボーマンの「Master Storm Access」のように、効果そのものに複数回使用できる能力があるスキルも存在する。~ --ウィンディやボーマンは[[マスターデュエル>新マスタールール]]でありながらスキルを使用している。~ これはウィンディが風のイグニスであるため風を操る事に長けているからだと作中で説明されている(ボーマンとウィンディは協力関係にある)。~ また、本来[[ランダム]]で[[リンクモンスター]]を入手するスキルでありながらいずれも[[デッキ]]に関係のある[[カテゴリ]]の[[リンクモンスター]]を入手しているが、これもデータストームをうまく操れるが故なのだろうか。~ 「遊作/Playmaker vsボーマン」(3戦目)では、ボーマンが「『Storm Access』は使用時そのデュエリストにふさわしい[[リンクモンスター]]を加える」と発言しているため、使用者によってある程度の法則性があるのだと思われる。~ 「Ai vsクイーン」戦ではクイーンも[[マスターデュエル>新マスタールール]]でスキルを使用しているが、「ルールを作る側の人間に不可能はないのよ!」と発言していることからウィンディやボーマンとは異なり、SOLテクノロジーの技術でスキルを使用可能にしていると思われる。~ --劇中で判明したデュエリストのスキルは以下の通り。~ ~ |使用するデュエリスト|スキル名|効果| |Playmaker|Storm Access|[[自分]][[ターン]]のみ[[発動]]可能。&br;[[ライフポイント]]が1000以下の時、データストームから[[サイバース族]][[リンクモンスター]]1体をランダムに[[エクストラデッキ]]に加える。| |リボルバー|~|~| |ボーマン|~|~| |ウィンディ|~|~| |Playmaker|Neo Storm Access|第73話から使用。&br;[[ライフポイント]]が1000以下の時、データストームから[[サイバース族]][[モンスター]]1体をランダムに[[エクストラデッキ]]に加える。&br;1度目の発動で[[モンスター]]を[[エクストラデッキ]]に加えられなかった場合、[[ライフポイント]]が100以下の時にもう1度使用できる。&br;その場合、[[自分]]は[[デッキ]]から1枚[[ドロー]]する。| |ボーマン|Master Storm Access|第99話から使用。&br;[[自分]]・[[相手]][[ターン]]の任意のタイミングで[[発動]]可能。&br;[[1ターンに1度]]、データストームから[[サイバース族]][[モンスター]]1体をランダムに[[エクストラデッキ]]に加える。&br;[[デュエル]]中何度でも使用可能。| |Soulburner|バーニング・ドロー|[[ライフポイント]]が100になるように支払い、支払った[[ライフポイント]]1000につき、[[カード]]を1枚[[ドロー]]する。| |Go鬼塚|闘魂|[[【剛鬼】]]を使う[[デュエル]]で使用。&br;[[自分]]・[[相手]][[ターン]]の任意のタイミングで[[発動]]可能。その[[ターン]]中に[[戦闘破壊]]された[[剛鬼]]を全て[[蘇生]]する。| |~|ダイナレッスル・レボリューション|第51話で使用。[[《ワールド・ダイナ・レスリング》]]を[[デッキ]]から[[発動]]する。| |~|アンチスキル|第75・82話で使用。&br;[[相手]]がスキルを[[発動]]した時に[[発動]]可能。[[相手]]のスキルを[[無効]]にし、[[自分]]は[[カード]]を2枚[[ドロー]]する。| |ブルーエンジェル|トリックスター・フロード|[[相手]][[ターン]]のみ使用可能。&br;[[トリックスター]]1枚を[[手札コスト]]として、[[相手]]は[[手札]]が3枚になるように[[ドロー]]する。&br;[[発動]][[ターン]]の[[エンドフェイズ]]時に[[墓地]]の[[トリックスター]][[カード]]の枚数分だけ[[相手]]の[[手札]]を[[除外]]する。| |ブルーガール|トリックスター・ギグ|[[自分]][[フィールド]]の[[トリックスター]][[モンスター]]の数まで自分の[[デッキの一番上]]から[[カード]]を[[墓地へ送る]]。&br;その後、[[墓地]]の[[トリックスター]][[カード]]1枚を[[手札]]に加える。| |ブルーメイデン|シェイプオブシー|[[戦闘ダメージ]]を受けた時、その[[ダメージ]]以下の[[攻撃力]]の[[水属性]][[モンスター]]を[[墓地]]から[[特殊召喚]]する。| |ゴーストガール|シークレットキュア|[[モンスター]]が出るまで自分の[[デッキ]]をめくり、出た[[モンスター]]を[[手札]]に加える(それ以外のめくった[[カード]]は全て[[墓地へ送る]])。&br;その後、[[手札]]に加えた[[モンスター]]の[[攻撃力]]分だけ[[お互い]]の[[ライフポイント]]を[[回復]]する。| |ハノイの騎士|ダブルドロー|[[ドローフェイズ]]の[[通常のドロー]]をその[[ターン]]のみ2枚に増やす。| |ドクター・ゲノム|種の保存|[[リンクモンスター]]を[[蘇生]]した場合に[[発動]]可能。&br;[[相手]][[モンスター]]1体の[[攻撃力]]と[[相手]][[ライフ]]を半分にする。| |100%AIデュエリスト|トリプルドロー|詳細不明、第24話でスキル名のみが登場。| |バイラ|フォビドゥン・サージカル・オペレーション|[[墓地]]の[[レベル]]2以下の同名[[モンスター]]2体を[[除外]]し、その[[モンスター]]と同じ[[レベル]]の同名[[モンスター]]2体を[[デッキ]]から[[特殊召喚]]する。| |ファウスト|ダブルバイト|[[昆虫族]][[モンスター]]1体は[[2回攻撃]]できる。| |ボーマン|マーカーズ・ポータル|自分の[[ライフ]]が元々の数値以下の場合に使用可能(作中描写から「以下」は「未満」の誤りである可能性が高い)。&br;[[デッキ]]から「リンクマジック」を[[発動]]する。&br;このスキルで[[発動]]した[[カード]]は[[無効]]化されず[[相手]]の[[効果]]では[[破壊されない]]。| |ビット|~|~| |ブート|~|~| |ハル|~|~| |ブラッドシェパード|ドローンクラフト・フォース|[[相手]][[モンスター]]1体の[[攻撃力]]を[[墓地]]の「ドローン」[[カード]]の数×200ダウンさせ、その数値分だけ[[自分]][[モンスター]]1体の[[攻撃力]]をアップさせる。| |アース|ロック・ユー|[[自分]]の[[地属性]][[モンスター]]が[[相手]][[モンスター]]を[[戦闘破壊]]した時に[[発動]]可能。&br;[[戦闘破壊]]した[[モンスター]]の[[レベル]]×100の[[ダメージ]]を[[相手]]に与える。| |クイーン|ハニートラップ|[[直接攻撃]]を受けた時に[[発動]]できる。受けた[[戦闘ダメージ]]分の[[ライフポイント]]を[[回復]]し、[[デッキ]]外から[[罠カード]]を1枚[[セット]]する。&br;この[[効果]]で[[セット]]した[[カード]]はその[[ターン]]に[[発動]]できる。| //今後、このスキルがデュエルの勝敗に影響を与える可能性があることと話が進むにつれ、スキルを使用するデュエリストが増えることを踏まえ、見やすいように追記しました。 ~ --アニメ5D'sの「龍亞&龍可vsルチアーノ」戦では、「スケボーでライディングデュエルをする」というアニメVRAINSのこの[[デュエル]]のプロトタイプ的な[[デュエル]]を行っている。~ --漫画ZEXALの「遊馬vsサンダー・スパーク」戦で使用されたルールも「スピード・デュエル」と呼ばれていたが、[[OCG]]のそれとは全くの別物である。~ スピード・ローダーという乗り物でレースをしながら[[デュエル]]を行い、レースで先行している[[プレイヤー]]は1[[ターン]]に2体の[[モンスター]]を[[通常召喚]]できるというものであった。~ --最強デュエリスト遊矢!!ではミカド京士がスピードデュエルという言葉を使用していたが、これはアクションカードやエンタメを行わず最短で勝利するという意味であり、関連性はない。~ -コナミのゲーム作品において―~ 元々は[[DUEL TERMINAL]]用に作られたルールである。~ アーケードゲームである本作で[[ライフポイント]]8000の通常の[[デュエル]]を行った場合、回転率が下がり収益が悪化するためや、ポリゴンなどの問題で多くの[[カード]]を実装できないためと考えられる。~ 現在のスピードデュエルとの違いは、[[デッキ]]が10枚、[[エクストラデッキ]]が最大3枚である点、[[フィールドゾーン]]が存在しない点など。~ [[デッキ]]枚数がかなり少ないために、既存の[[デッキ破壊]]を行う[[カード]]等の殆どが収録されていない。~ また、どちらかが[[ドローフェイズ]]に[[ドロー]]できなくなった場合でも[[デッキ切れ]]での敗北は起こらず、その時点で[[ライフポイント]]が多い方が勝利となる。~ 稼働初期には初期[[ライフポイント]]が3000、初期[[手札]]が3枚しかなかったが、途中からそれぞれ4000、4枚に増えた。~ --[[エクストラデッキ]]は上述の通り3枚までだが、CPUの中には4枚使用する者もいる。~ プレイヤーもディスティニースキャンシステムやNEXTの機能を使えば[[エクストラデッキ]]を4枚まで使用可能である。 --3DSで配信されたゲーム「最強カードバトル」のルールは[[マスタールール3]]当時のスピードデュエル準拠となっている。~ 現行のルールと異なり[[エクストラモンスターゾーン]]はなく、[[ペンデュラムゾーン]]が独立して存在する。~ 一方で[[儀式魔法]]・[[儀式モンスター]]は未実装となっている。~ --スマホアプリ「デュエルリンクス」もスピードデュエル準拠のゲームである。~ こちらも[[マスタールール3]]に準拠したルールのため[[エクストラモンスターゾーン]]がないほか、[[メインデッキ]]の最大枚数は30枚までとなっている。~ キャラクターごとに「スキル」が設定されているのが特徴で、例えば闇遊戯のスキル「闇の力」であれば[[《闇》]]が[[発動]]した状態で[[デュエル]]を開始できる。~ ---アニメVRAINSに先んじて「スキル」の要素を取り入れており、現行シリーズのキャラクターは登場しないものの、システム面で連動しているといえる。~ ただし、アニメと異なり使用制限回数はスキルによって異なっており、[[デュエル]]開始時から終了時まで常に自動で[[効果]]が[[適用]]されるものもある。~ **関連リンク [#link] -[[データベース]] -[[ジュニアルール]] -[[DUEL TERMINAL]] -[[Speed Duel Starter Decks:Destiny Masters]] -[[Speed Duel Starter Decks:Duelists of Tomorrow]] -[[Speed Duel Starter Decks:Ultimate Predators]] -[[Speed Duel Starter Decks:Match of the Millennium]] -[[Speed Duel Starter Decks:Twisted Nightmares]] -[[Arena of Lost Souls]] -[[Attack from the Deep]] -[[Scars of Battle]] -[[Trials of the Kingdom]] -[[《逆巻く炎の宝札》]] **FAQ [#faq] Q:[[ペンデュラムモンスター]]を[[魔法カード]]として[[発動]]できますか?~ A:スピードデュエルでは[[ペンデュラムゾーン]]と併用される2箇所の[[魔法&罠ゾーン]]を使用しません。~ したがって[[ペンデュラムモンスター]]を[[魔法カード]]扱いで[[ペンデュラムゾーン]]に置くことはできません。(17/03/27) Q:[[デッキ切れ]]になった場合、勝敗はどのように決めますか?~ A:通常の[[デュエル]]と同様、先に[[カード]]を引けなくなった方の負けです。(17/03/27) Q:[[《端末世界》]]を[[発動]]できますか?(元々[[メインフェイズ]]2が存在しないが、[[空撃ち]]に該当するか?)~ A:はい、[[発動]]できます。(17/05/21)