チューナー/Tuner †
シンクロ召喚には種族の横に、【チューナー】と記載されたモンスターが必要です。
フィールド上のチューナーと他のモンスターのレベル合計で召喚可能なシンクロモンスターが決まります。
(公式ルールブック マスタールール2対応 バージョン 1.0 より引用)
- チューナーは全300種類以上を誇る凄まじい普及率であり、1つのカテゴリ内に何種類かのチューナーが属していることも多い。
現時点でチューナーが1体も存在しない種族は、特殊なモンスターのみが属する幻神獣族・創造神族だけである。
岩石族は長らくチューナーが存在しなかったが約12年後にチューナーモンスターが登場した。
- 「チューナー(Tuner)」とは、「調律師」「調律する物(同調器)」などを意味する英単語。
また、その動詞形である「チューン(Tune)」だけだと、「同調する・調和する」などといった意味がある。
- 原作・アニメにおいて―
アニメ5D'sにおいて登場した新たなモンスター群で、アニメに登場するキャラのほとんどが1体以上使用する。
シンクロ召喚を行う際は、使用するチューナーのレベルの数だけ光の輪が出現するという演出がなされている。
- 漫画5D'sでジャックがレベル1チューナーとして扱う魔法カード《インスタント・チューン》を使用している。
- 漫画ARC-Vで蓮はチューナーモンスターを所持していないが、代わりにチューナーとして扱う効果を持ったモンスターを使用している。
- 現在までに未OCGのチューナーが、アニメ5D'sには6体、漫画5D'sには13体、アニメARC-Vには6体、アニメVRAINSには1体存在している。
- コナミのゲーム作品において―
TAG FORCE 4では、前述した「ダークチューナー」の一部がデュエルで使用可能なオリジナルカードとして収録されている。
《DT カタストローグ》・《DT カオスローグ》・《DT ナイトメア・ハンド》・《DT スパイダー・コクーン》・《DT ダーク・エイプ》が登場した。
- 5からは、前作で未収録だった《DT デス・サブマリン》と《DT 黒の女神ウィタカ》も使えるようになった。
これにより、アニメに登場した全7種類のダークチューナー全てをゲーム内で使用することが可能になった。
- TAG FORCEシリーズやデュエルリンクスではレベルの数字表記の色が緑になっている。
またデュエルリンクスでは5D's以降のキャラクターが使用時にセリフを述べるチューナーを召喚する場合、「チューナーモンスター」と宣言してから召喚する(《コピー・プラント》など一部例外はある)。
チューナー一覧 †
―通常モンスターのチューナー
―通常召喚モンスターである効果モンスターのチューナー
―特殊召喚モンスターである効果モンスターのチューナー
―融合モンスターのチューナー
―シンクロモンスターのチューナー(シンクロチューナー)
―ペンデュラムモンスターのチューナー
―罠モンスターのチューナー
関連カード †
―チューナーに関する効果を持つカード
―上記以外で特定の種族・属性・レベル・カテゴリのチューナーに関する効果を持つカード
―自身をフィールドでチューナーとして扱う効果を持つモンスター
―自身以外のモンスターをフィールドでチューナーとして扱う効果を持つカード
―自身含むモンスターをフィールドでチューナーとして扱う効果を持つカード
―「チューナー以外のモンスター」に関する効果を持つカード
―シンクロモンスター以外でチューナーを素材に指定しているモンスター
関連リンク †
FAQ †
Q:カードの枠が通常モンスターの色の「チューナー」は、通常モンスターとして扱いますか?
A:はい、通常モンスターとして扱います。(08/03/15)
Q:《ファントム・オブ・カオス》の効果で効果モンスターのチューナーを選択した時、《ファントム・オブ・カオス》をチューナーとして扱いますか?
A:チューナーの能力はモンスター効果とは別なので、チューナーとしては扱いません。(08/03/27)
Q:カード名が《ジャンク・シンクロン》の《ファントム・オブ・カオス》で《ジャンク・ウォリアー》をシンクロ召喚できますか?
A:いいえ、《ジャンク・シンクロン》というカード名でかつチューナーである必要があります。(08/05/31)