Pharaoh's Servant −ファラオのしもべ−で登場したモンスター群。
テキストに【○○族・トゥーン】と表記された「トゥーンモンスター」と、カード名に「トゥーン」と名のついたカードの2種類を指す。
数種類のタイプのものが存在しているが、条件付きで直接攻撃できる能力を持つという点で共通している。
「Pharaoh's Servant −ファラオのしもべ−」で登場した初期のトゥーンモンスターは以下の効果を持つ。
ここに属するのは《ブルーアイズ・トゥーン・ドラゴン》・《トゥーン・デーモン》・《トゥーン・ドラゴン・エッガー》・《トゥーン・マーメイド》の4体。
その後「STRUCTURE DECK−ペガサス・J・クロフォード編−」で登場した後期トゥーンモンスターは、以下の効果を持つ。
ここに属するのは《トゥーン・ゴブリン突撃部隊》・《トゥーン・ヂェミナイ・エルフ》・《トゥーン・キャノン・ソルジャー》・《トゥーン・仮面魔道士》の4体。
通常召喚が可能になり、《トゥーン・ワールド》が無くても出せるようになったのが大きな相違点で、相手のトゥーンを攻撃対象に選択する必要はない。
《トゥーン・ワールド》がフィールド上に存在しなければ当然自身の効果で自壊することもなく、【トゥーン】以外でも使用することが可能である。
直接攻撃したいときのみ《トゥーン・ワールド》を発動すれば良いため比較的扱いやすいが、召喚したターンに攻撃ができないのは同じである。
なお《トゥーン・ブラック・マジシャン・ガール》は、上記の2類型のどちらにも属さない特別なトゥーンである。
《トゥーン・ワールド》が存在しなければ特殊召喚できないのは初期のトゥーンと同じだが、攻撃にライフコストを必要としない。
また例外的に特殊召喚されたターンでもすぐに攻撃することができる上に、《トゥーン・ワールド》が無くても直接攻撃が可能である。
―トゥーンモンスター
―トゥーンモンスター以外の「トゥーン」と名のついたモンスター
―「トゥーン」と名のついた魔法・罠カード
Q:「相手がトゥーンをコントロールしていない場合」というテキストの「トゥーン」について具体的に教えて下さい。
A:【種族・トゥーン】と書かれたいわゆる「トゥーンモンスター」を指し、「トゥーンと名のついたモンスター」はこれに含まれません。(09/06/29)
Q:相手フィールド上の《トゥーン・ワールド》が破壊された時、自分フィールド上のトゥーンモンスターは破壊されますか?
A:破壊されます。(11/05/02)
Q:セットされた《トゥーン・ワールド》が破壊された時、トゥーンモンスターは破壊されますか?
A:破壊されます。(11/05/02)
Q:手札の《トゥーン・ワールド》が破壊された時、トゥーンモンスターは破壊されますか?
A:破壊されません。(11/05/02)
Q:《トゥーン・ワールド》の発動を《魔宮の賄賂》で無効にし破壊した時、トゥーンモンスターは破壊されますか?
A:破壊されません。(11/05/12)
Q:《マジカルシルクハット》の効果でセットした《トゥーン・ワールド》が破壊された時、トゥーンモンスターは破壊されますか?
A:破壊されます。(11/05/12)
Q:通常召喚でセットしたトゥーンモンスターを《太陽の書》で表側攻撃表示にした場合、攻撃できますか?
A:はい、できます。(11/01/16)
Q:《浅すぎた墓穴》で裏側守備表示で特殊召喚したトゥーンモンスターを《太陽の書》で表側攻撃表示にした場合、攻撃できますか?
A:調整中(11/01/16)
Q:フィールド上の《トゥーン・ワールド》が破壊された時、《明鏡止水の心》を装備したトゥーンモンスターは破壊されますか?
A:トゥーンモンスターの自壊は対象をとる効果ではないため、破壊されます。(11/09/01)
Q:《ブルーアイズ・トゥーン・ドラゴン》などの、特殊召喚モンスターであるトゥーンモンスターのレベルを他のカードの効果で変化させた場合、それに応じて特殊召喚する際に必要なリリースの数は変化しますか。
A:調整中(11/09/03)
Q:トゥーンの「フィールド上の「《トゥーン・ワールド》」が破壊された時、このカードを破壊する」という効果の分類は何ですか?
A:調整中(11/11/03)