*ドローソース [#n275446d]
*ドローソース [#top]
 [[ドロー]][[効果]]を持つ[[カード]]・[[コンボ]]の事。~

-ドローソースは、基本的に以下の2種類に大分できる。
--[[《成金ゴブリン》]]・[[《デステニー・ドロー》]]等に代表される[[ドロー]]が「本質」となる[[カード]]
--[[《デュアルスパーク》]]・[[《カードガンナー》]]等に代表される[[ドロー]]が「おまけ」となる[[カード]]
 ドローソースは、以下の2種類に大分できる。~
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+[[《成金ゴブリン》]]や[[《デステニー・ドロー》]]等、[[ドロー]]を目的とした[[カード]]。~
+[[《デュアルスパーク》]]や[[《ガード・ブロック》]]等、何らかの[[効果]]に[[ドロー]]が付随する[[カード]]。~
このような[[カード]]は[[ディスアドバンテージ]]を回復しつつ[[手札交換]]が行え、重宝される。~

-[[《強欲な壺》]]等の「どの様な[[デッキ]]にでも入るドローソース」は一様に規制される傾向にある。~
現在使用できるドローソースは、[[《トレード・イン》]]等の様に[[コスト]]を要求するものがほとんどである。~
さらに要求されている[[コスト]]の多くは「[[レベル]]8の[[モンスター]]」等の様に、特定の[[デッキ]]でしか投入されない様なものがほとんどである。~
そして、それらの[[コスト]]に利用できる[[カード]]は、それだけで評価が上がると言っても過言ではない。
//一例として《トレード・イン》で記述内容を統一
現在使用できるものは、[[《トレード・イン》]]等の様に[[コスト]]を要求するものがほとんどである。~
さらにその[[コスト]]も、「[[レベル]]8の[[モンスター]]」の様に採用される[[デッキ]]が限られるものが多い。~
このため、それらの[[コスト]]に利用できる[[カード]]は、それだけで評価が上がると言える。~
//一例として《トレード・イン》で記述内容を統一。

-[[《デュアルスパーク》]]・[[《フィッシャーチャージ》]]等の様に「おまけ」として[[ドロー]][[効果]]をする[[カード]]は、多くの場合重宝される。~
[[ディスアドバンテージ]]を回復しつつ[[手札交換]]を行うこともできるためである。
-ドローソースによって大量に[[ドロー]]を行う事は「[[ターボ]]」とも呼ばれる。~
[[【やりくりターボ】]]や[[【クライスターボ】]]の様に、そのドローソースの[[カード名]]を冠して、[[デッキ]]の名称としても用いられる。~

-強力なドローソースによって[[ドロー]]を行う事は「ドロー[[ターボ]]」とも呼ばれる。~
[[【やりくりターボ】]]・[[【クライスターボ】]]の様に、そのドローソースの[[名前>カードの名前]]を冠して、[[デッキ]]の名称としても用いられる。

-ドローソースの内、半永久的に[[ドロー]]できるものは「[[ドローエンジン]]」とも呼ばれる。~
[[《豊穣のアルテミス》]]・[[《デス・ラクーダ》]]等、[[効果]][[発動]]後でも[[フィールド]]上に残るものが該当する。~
//生還の宝札は禁止なので外しました
[[《生還の宝札》]]や[[《豊穣のアルテミス》]]、[[《デス・ラクーダ》]]等、[[効果の発動]]後でも[[フィールド]]上に残るものが該当する。~

-[[《強欲で謙虚な壺》]]・[[《水晶の占い師》]]等の様に[[デッキトップ]]から[[カード]]をめくり、その中から選択し、[[手札]]に加える[[効果]]を持つ[[カード]]も、ドローソースとして考えられる事が多い。~
ただし、明確には[[ドロー]]でない事には注意したい。
-[[《強欲で謙虚な壺》]]や[[《水晶の占い師》]]等「[[デッキトップ]]の[[カード]]を[[手札]]に[[加える]][[カード]]」も、ドローソースとして考えられる事が多い。~
しかしこれらは厳密には[[ドロー]]ではないため、[[《神の恵み》]]等[[ドロー]]に関連する[[カード]]を使う際には注意したい。~

**該当カード [#ob0c20a1]
-海外では日本よりもドローソースは高く評価されがちである。~
これはかつて、優秀な[[サーチ]]・[[サルベージ]][[カード]]が[[海外では未発売だった>海外未発売カード]](=無理やりにでも[[ドロー]]するしかなかった)事に起因している。~
[[カード]]プールの差が狭まり、[[サーチ]]の方が重宝されるようになってきた現在であっても、大半のドローソースは癖の強いものでも日本版より[[レアリティ]]を格上げされることが日常的な光景となっている。~

***「[[自分]]だけが[[ドロー]]する[[効果]]」を持つ[[カード]] [#neab84f5]
 [[ドロー]]を参照。
--この点は規制にも表れている様であり、[[【マジエク帝】>【マジカルエクスプロージョン1キル】#Monarch]]規制の際に日本では[[《ライフチェンジャー》]]を[[禁止カード]]にしたのに対し、海外ではドローソースを規制している。~
[[《増殖するG》]]に対する規制方針の違い(日本では[[準制限カード]]に一時なった程度の一方、海外では[[2018/02/05>海外の禁止・制限カード/2018年2月5日]]以降[[禁止カード]])は両者の考えの違いを如実に表しているとも言えよう。~

***「[[デッキ]]の上から[[カード]]をめくり、[[手札]]に加える」[[カード]] [#j43d939b]
 [[手札]]を参照。
-原作・アニメにおいて―~
原作及びアニメでは[[手札]]の消費が荒いこともあってか、[[OCG]]に比べると[[発動条件]]が緩かったり、大量に[[ドロー]]できたりする[[カード]]が多く登場している。~
特に[[融合召喚]]を中心としていたアニメGXでは、敵味方問わず[[ドロー]][[効果]]が付与された[[カード]]が多数散見された。~
--アニメARC-Vでは、[[手札]]以外の[[カード]]が使用できるアクションデュエル、[[サーチ]]による[[手札]]補充の充実、[[エクストラデッキ]]から大量展開できる[[ペンデュラム召喚]]という特徴故か、これまでの作品に比べるとやや登場頻度は少ない。~
特にスタンダード次元では雑誌「Dステップ」にて「ドローソースが乏しい現在の[[環境]]では〜」という一文があるので、あまり見られない様である。~
とはいえ、劇中でも(それが書かれていた場所と次元が違うとはいえ)比較的緩い条件で2[[ドロー]]可能だった[[《ファーニマル・ウィング》]]や[[通常魔法]]《RRーサンクチュアリー》などのドローソースは沢山存在している。~

//-[[効果モンスター]]
--アニメにおける1回での[[ドロー]]した最大枚数は、アニメGXにおける「十代vsエックス」戦でエックスの《レベルポッド》の[[効果]]で十代が[[ドロー]]した10枚。~
[[自分]]の[[ドロー]]に限れば、アニメZEXAL&ruby(セカンド){II};の「遊馬vsナッシュ」戦で遊馬が使用した[[通常罠]]《オーバーレイ・ブレッシング》による7枚が最高値。~
漫画5D'sでは「ジャックvsレクス・ゴドウィン」戦でゴドウィンが使用した[[罠カード]]《天輪増札》の12枚である。~
また、アニメZEXALIIの「遊馬vsアストラル」戦では、[[お互い]]に[[通常魔法]]《エクシーズ・トレジャー》の[[効果]]で5枚ずつ[[ドロー]]している。~
これだけ見ても、[[OCG]]と比べてかなり[[ドロー]]の枚数が多いことがわかる。~

//--[[リバース効果]]
//---[[《サイバーポッド》]](相手も)
//---[[《水晶の占い師》]]
//---[[《魔導雑貨商人》]]
**関連カード [#card]
***「[[自分]]だけが[[ドロー]]する[[効果]]」を持つ[[カード]] [#list1]
 [[ドロー]]を参照。

//--[[誘発効果]]
//---[[《リチュア・チェイン》]](不確定)
***「[[デッキ]]の上から[[カード]]をめくり、[[手札]]に[[加える]]」[[カード]] [#list2]
 [[手札]]を参照。

//--[[誘発即時効果]]

//--[[起動効果]]
//---[[《サンライト・ユニコーン》]]

//--[[永続効果]]

//-[[魔法カード]]

//--[[永続魔法]]
//---[[《デーモンの宣告》]]

//--[[速攻魔法]]

//--[[通常魔法]]
//---[[《強欲で謙虚な壺》]]

//--[[フィールド魔法]]

//--[[装備魔法]]

//-[[罠カード]]
//--[[通常罠]]
//---[[《徴兵令》]](相手が、不確定)

//--[[永続罠]]

//--[[カウンター罠]]

**関連リンク [#y4963c82]
**関連リンク [#link]
-[[ドロー]]
-[[ドローエンジン]]

-[[ターボ]]

-[[用語集]]