*バトルステップ [#h06e60b9]
自分フィールド上の表側表示モンスターの中から、攻撃させたいモンスターを1体と、攻撃目標となる相手モンスターを1体選んで攻撃宣言します。~
相手モンスターがいない場合は、相手プレイヤーを直接攻撃する事が可能です。宣言が終了するとダメージステップに移行します。~
ダメージステップが終了すると再びバトルステップに戻り、上記の順を可能な限り繰り返します。~
ただし、攻撃は基本的にモンスター1体につき1度までです。

(公式ルールブック Version 2.1 より引用)

-[[攻撃宣言]]では、[[優先権]]が移行しない。~
例えば、ターンプレイヤーが[[《墓守の暗殺者》]]で攻撃し効果を使ったとする。~
この場合、非ターンプレイヤーの[[《炸裂装甲》]]は[[《墓守の暗殺者》]]の効果に[[チェーン]]する形となる。

-[[攻撃宣言]]時に、強制誘発する効果([[《モンスターBOX》]]等)がある場合、先にチェーンブロックが組まれる。~
その所為で、発動[[タイミングを逃す]]形となり[[《墓守の暗殺者》]]は効果を発動できなくなる。~
[[《墓守の暗殺者》]]はスペルスピードが1なのだ。

-[[《万能地雷グレイモヤ》]]に代表される「[[攻撃宣言]]時にのみ発動可能なカード」は、1つの[[バトルステップ]]において一番最初の[[チェーン]]にしか発動できない。~
例えば、「[[《万能地雷グレイモヤ》]]→[[《トラップ・ジャマー》]]」と[[チェーン]]が組まれ解決されたとする。~
この場合、その[[バトルステップ]]中にはもう[[《聖なるバリア−ミラーフォース−》]]等を発動できない。~
しかし、「発動タイミングが[[攻撃宣言]]時に限定されないカード」は、その[[バトルステップ]]中に改めて発動することができる。~
上記の例の場合、「[[《万能地雷グレイモヤ》]]→[[《トラップ・ジャマー》]]」の[[チェーン]]処理終了後[[ダメージステップ]]移行前に[[《破壊輪》]]等を発動可能である。

-ややこしいのだが、[[攻撃宣言]]反応型罠を同一[[チェーン]]上で発動することは可能。~
例えば「[[《炸裂装甲》]]→[[《ホーリージャベリン》]]」と[[チェーン]]を積める。

**関連リンク [#gde9b44c]
-[[バトルステップの巻き戻し]]
-[[ダメージステップ]]

-[[公式用語集]]
-[[公式ルールブック:http://www.yugioh-card.com/japan/play/play01.html]]