パーミッション/Permission †
英語で「許可」を意味する「Permission」から生まれたTCG用語。
相手のモンスターの召喚やカードの発動、効果の発動等の行動を無効にしながらデュエルを進めるコントロールデッキのことを指す。
昨今の環境では無効にする効果でコントロールを行うデッキは多数存在するが、遊戯王OCGにおいては主にカウンター罠を主体とするものを指す事が多い。
- 近年は攻防共にインフレが進行し、モンスター効果を中心に上記の要素を併せ持つ布陣の高速展開を狙うデッキも増加している。
特に第8期〜第9期の主流デッキには、そうした掣肘力と1ターンキル性を兼ね備える構築が多く見られた。
- 元々は「Magic: the Gathering」に由来する語である。
かのゲームでは何でもカウンターできるカードが低コストでプレイできたため、このタイプのデッキと対戦した相手は、カードをプレイする度に「この呪文をプレイしますが良いですか?」と許可を求める必要がある。
このことから、この用語が発生した。
- コナミのゲーム作品において―
デュエルリンクスの期間限定イベント「本気(?)の杏子出現」で本気(?)の杏子のLv.40が【エンジェル・パーミッション】を使用する。
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