*ライトロード/Lightsworn [#top] [[LIGHT OF DESTRUCTION]]で[[カテゴリ]]化した「ライトロード」と名のついた[[カード]]群。~ 属する[[モンスター]]の多くが[[光属性]]で統一されており、その多くが[[デッキ]]から[[カード]]を[[墓地へ送る]][[効果]]やそれに関連した[[効果]]を持っている。~ 現在のところ、[[《裁きの龍》]]及び11種類のライトロードが以下の共通する[[誘発効果]]を持つ。~ (2):自分エンドフェイズに発動する。 自分のデッキの上からカードを○枚墓地へ送る。 また、[[リメイク]][[モンスター]]である[[《戒めの龍》]]及び4種類のトワイライトロードが以下の共通する[[誘発効果]]を持つ。~ (2):1ターンに1度、このカード以外の(自分の)「ライトロード」モンスターの効果が発動した場合に発動する。 自分のデッキの上からカードを○枚墓地へ送る。 [[効果]]によって[[墓地へ送る]]枚数は[[カード]]によってそれぞれ異なっており、その枚数は2〜4枚までのいずれかである。~ -この[[カテゴリ]]の[[モンスター効果]]やその[[サポートカード]]は「[[墓地を肥やす]]」ことと密接に関連している。~ [[墓地を肥やす]]ことにおける長所や短所などの詳細については、「[[墓地を肥やす]]」を参照。~ -[[除去]]・[[蘇生]]・[[ドロー]]等の強力な[[効果]]を持ち、他の[[デッキ]]で活躍できる[[カード]]が多い。~ -当初ライトロードの共通[[効果]]には「この[[カード]]が[[自分]][[フィールド]]上に[[表側表示]]で存在する限り」という条件がついており、[[効果解決時]]に[[フィールド]]上に[[表側表示]]で存在しない場合は[[不発]]となっていた。~ [[デュエリストセット Ver.ライトロード・ジャッジメント]]再録時の[[エラッタ]]により、[[裁定変更]]された。~ なお、まだ[[エラッタ]]の行われていない[[《ライトロード・スピリット シャイア》]]でも同じ扱いである。~ -英語版では[[サポートカード]]を含め、日本版とは違いほとんどの[[カード]]の[[レアリティ]]が[[スーパーレア>Super]]以上に格上げされていた。~ -白を基調とした、中世ファンタジー風の[[イラスト]]が印象的な[[カテゴリ]]で、[[モンスター]]の背景は全て同じデザインで色違いになっている。~ また、鎧や盾などの装備品に共通して錨のようなマークが描かれている。~ なお現在まで登場したライトロードは全員頭の後ろに後光が差しており、これはキリスト教の宗教絵画(イコン)における聖人の表現である。~ -マスターガイド3によれば、彼らは少女の涙などの助けに反応して、[[別次元>《ジャスティス・ワールド》]]からやってくる正義の集団であり、悪しき者を封滅し、何も残さず去っていくとされる。~ [[カード]]によって、先発の前衛部隊・後方の魔法戦部隊・空戦部隊・諜報部隊と分かれており、彼らの最大兵器が[[《裁きの龍》]]である。~ また、彼らが現世に留まるためには膨大な魔力が必要らしく、その点が[[デッキデス]][[効果]]として表れている。~ --[[デュエリストセット Ver.ライトロード・ジャッジメント]]付属のVジャンプ特別号の冊子には、「世界が悪の脅威にさらされた時、異次元より現れる光の精鋭」と紹介されている。~ --米[[KONAMI]]の開発スタッフによれば[[暗黒界]]との戦争が近いとの事で、[[《暗黒の瘴気》]]でもそれらしい様子がみられる。~ 日本においては[[LIGHT OF DESTRUCTION]]の紹介で「破壊を司る光」と称されているが、他の媒体では上記のマスターガイドの紹介のような紹介で、特にこれについて触れられてはいない。~ -[[カテゴリ]]名の「ライトロード」とは「Light Lord」を繋げた言葉で、直訳すれば「光の支配者」といった意味。~ [[英語名]]では「Lord」ではなく「Sworn」(誓い合った)が使われており、意訳すれば「光に誓いを立てた者」になる。~ [[中国繁体字版>中国繁体字版カードリスト]]では「ロード」を「Road」と解釈したのか、「光道」と訳されている。~ -コナミのゲーム作品において―~ [[遊戯王ONLINE DUEL EVOLUTION>遊戯王オンライン]]では、シーズン8開始時点ではまだ実装されていないにも関わらず、いくつかの[[カード]]が規制された。~ 第6期からの[[カード]]が取り入れられると、これらの[[カード]]の多くが[[制限解除]]された。~ --[[TAG FORCE 3>ゲーム付属カード#TF3]]では、早乙女レイが初期[[デッキ]]からこの[[カテゴリ]]を使用する。~ **関連リンク [#link] ―「ライトロード」と名のついた[[モンスター]]~ ※は「ライトロード」に関する[[効果]]を持つ[[モンスター]] -※[[《トワイライトロード・ジェネラル ジェイン》]] -※[[《トワイライトロード・シャーマン ルミナス》]] -※[[《トワイライトロード・ソーサラー ライラ》]] -※[[《トワイライトロード・ファイター ライコウ》]] -[[《ライトロード・アーチャー フェリス》]] -※[[《ライトロード・アサシン ライデン》]] -※[[《ライトロード・ウォリアー ガロス》]] -※[[《ライトロード・サモナー ルミナス》]] -※[[《ライトロード・シーフ ライニャン》]] -※[[《ライトロード・スピリット シャイア》]] -※[[《ライトロード・ドルイド オルクス》]] -[[《ライトロード・パラディン ジェイン》]] -[[《ライトロード・ハンター ライコウ》]] -[[《ライトロード・ビースト ウォルフ》]] -※[[《ライトロード・プリースト ジェニス》]] -[[《ライトロード・マジシャン ライラ》]] -※[[《ライトロード・メイデン ミネルバ》]] -[[《ライトロード・モンク エイリン》]] -※[[《ライトロード・エンジェル ケルビム》]] -※[[《ライトロード・ドラゴン グラゴニス》]] -※[[《ライトロード・アーク ミカエル》]] -※[[《ライトロード・セイント ミネルバ》]] ―「ライトロード」と名のついた[[魔法・罠カード]]~ ※は「ライトロード」に関する[[効果]]を持つ[[魔法・罠カード]] -[[《ライトロード・レイピア》]] -※[[《ライトロードの神域》]] -[[《ライトロード・バリア》]] -※[[《ライトロードの裁き》]] ―「ライトロード」に関する[[効果]]を持つ[[カード]] -[[《裁きの龍》]] -[[《戒めの龍》]] -[[《ジャスティス・ワールド》]] -[[《ソーラー・エクスチェンジ》]] -[[《黄昏の双龍》]] -[[《光の援軍》]] -[[《閃光のイリュージョン》]] -[[《トワイライト・イレイザー》]] -[[《ライト・バニッシュ》]] -[[《ライト・リサイレンス》]] ―「ライトロード」に関する[[カウンター]] -[[シャインカウンター]] ―その他のリンク -[[《ライト・オブ・デストラクション》]] -[[【ライトロード】]] -[[デュエリストセット Ver.ライトロード・ジャッジメント]] -[[Structure Deck:Realm of Light]] -[[カテゴリ]] **FAQ [#faq] Q:[[自分]]の[[エンドフェイズ]]毎に、[[自分]]の[[デッキ]]の上から[[カード]]を[[墓地へ送る]][[効果]]は[[チェーンブロック]]を作りますか?~ A:作ります。(08/02/26)~ Q:[[エンドフェイズ]]に[[カード]]を[[墓地へ送る]][[効果]]は、[[効果解決時]]に[[発動]]したライトロードが[[フィールド]]上に[[表側表示]]で存在しない場合も[[適用]]されますか?~ A:[[《ライトロード・スピリット シャイア》]]や[[《ライトロード・パラディン ジェイン》]]等の[[エンドフェイズ]]時の[[効果]]が[[発動]]し、[[効果解決時]]に自身が[[フィールド]]上に存在しなくなった場合でもこの[[効果]]は[[適用]]されます。(13/12/21)~ //A:いいえ、[[効果解決時]]に[[表側表示]]で存在する必要があります。(09/03/07) Q:[[エンドフェイズ]]に[[デッキ]]から[[カード]]を[[墓地へ送る]][[効果]]が複数[[発動]]した場合、どのように処理しますか?~ A:全てが[[チェーン]]1として[[発動]]し、一つずつ個別に処理します。(08/02/26) Q:[[エンドフェイズ]]に[[《光と闇の竜》]]が存在する場合はどのように処理しますか?~ A:[[発動]]を[[無効]]にされた場合、[[墓地へ送る]][[効果]]は同一[[エンドフェイズ]]中に二度目の[[発動]]はしません。(13/05/20) //A:[[《光と闇の竜》]]の[[攻撃力]]または[[守備力]]が下がらなくなるまで、1体のライトロードの[[効果]]が繰り返し[[発動]]します。(10/07/18)~ Q:[[エンドフェイズ]]に[[《スキルドレイン》]]が存在する場合はどのように処理しますか?~ A:ライトロードの[[効果]]が一度[[発動]]し[[無効]]化された場合、二度目の[[発動]]はしません。(13/04/26)~