間違えやすいルール †
遊戯王OCGで特によく間違えられているルール、及びよくある質問のリスト。
基本ルール編 †
カードテキストから判別できない、または判断しにくい要素について †
- このゲームは他のTCGと比べ、テキスト中の専用用語の使用が抑えられている分、テキストだけでは明確に判別しにくい要素が存在する。
また、古いカードの場合、記述に関するルールが現在のルールと異なっていたり、当時の記述ルールでは判別できない要素が存在する。
テキストが同じに見えるのに裁定が異なる場合もあり、初めのうちは、以下の要素を明確に判別するためには、公式DBや当wikiを参照するのがよいだろう。
なお、個別の内容については、後述または、個別ページを参照。
マリガン(引き直し) †
- このゲームには、他のTCGによくある「初手が悪かった場合の引きなおし」や「ゲーム開始前に手札の一部を捨て、その捨てた枚数分ドローする。」等の所謂手札交換に相当するルールは無い。
例えば初手にモンスターカードが1枚もなかったとしてもそのままゲーム開始となる。
- このゲームにはサレンダー(降参、投了)のルールは存在しない。
従って時間節約のためお互いの合意の元にどちらかが投了するケースはあるが、片方のプレイヤーが異を唱えた場合は終了はできない。
ほぼ勝負が付いていても、マッチでは、相手のデッキ内容をもう少し把握したい場合や、相手がマッチキルを狙っている場合等にこのようなケースが発生する。
- 《悪夢再び》など対象枚数が指定されているものは、その枚数未満しか選択できない場合は発動できない。
- 「2枚まで選択」という場合は別で、1枚でも2枚でもかまわない。(0枚にはできない)
「無効」について †
- カードを無効にする効果は様々な形態をとりそれぞれ処理方法や守備範囲が異なるため間違えやすい。
共通ルールの把握は必須のため無効を参照すべし。
戦闘破壊はダメージステップでダメージ計算した結果破壊されることである。
ここでは《蛇神降臨》を例にして説明する。
これは他のカードゲームから流れた人が特に間違えやすいルールである。
ただし、《フォーミュラ・シンクロン》等は発動を行うが、その効果処理終了直後にシンクロ召喚の宣言を行う事になるため、そのタイミングで《神の宣告》等Aに対応するカードを発動できる。
過程による違い †
融合素材が「記されている」の定義 †
- 全ての条件が一致していなければ攻撃力は上昇しない。
詳しくは該当ページや無効のページを参照。
関連リンク †
外部リンク †