守備力/DEF(Defense Points) †
DEFは守備力を表しています。
この数値が高いほど、モンスター同士の戦闘では有利になります。
(公式ルールブック バージョン 1.0 より引用)
- 守備力「?」はデッキ・墓地・手札では判定できない。
よって、「デッキから守備力1500以下のモンスターを〜」などのような「数値を限定する」効果の対象にできない。
「守備力?」のモンスターは、「守備力1500以上」でもなければ「守備力1500以下」でもないからである。
他方で「元々の守備力」等で、どうしても守備力を参考にしなければならない場合は守備力0として処理する。
- 守備力(攻撃力)を半減させる効果が発動されて小数点以下が発生した場合、小数第一位を四捨五入する。
- さらに時が経ち、環境の高速化が進んだ事でそもそもモンスターを守備表示にする機会自体が減少し、一時期は守備力の意味が「特定の守備力を指定したサポートを受けられるか否か」だけの時期もあった。
しかし、攻撃表示を対象とするカードやステータスを入れ替えるカード等が次々と登場し、守備力の意味が再び大きくなっている。
- 原作・アニメにおいて―
原作・アニメにおいても、守備力は攻撃力と比べ軽視されがちである。
多くのデュエリストが攻撃力アップを重視し、時に攻撃力数万や数十万に達しているのに対し、守備力アップを重視するデュエリストはほとんど登場していない。
- 余談だが、アニメVRAINSに登場する名前の明かされないハノイの騎士(いわゆるモブキャラクターのハノイの騎士)は守備力0の闇属性モンスターを使用するという共通点がある。
守備力の主な指標 †
守備力を指定するカード †
―守備力2500以下対象
―守備力2100対象
―守備力2000以上対象
―守備力2000以下対象
―守備力1500対象
―守備力1500以下対象
―守備力1200以下対象
―守備力1000対象
―守備力1000以下対象
―守備力800以下対象
―守備力500対象
―守備力500以下対象
―守備力200対象
―守備力200以下対象
―守備力100対象
―守備力0対象
関連リンク †
FAQ †
Q:守備力2450のモンスターに《BF−疾風のゲイル》の守備力半減効果を2度適用した場合、守備力の値は何になりますか?
A:1度目には守備力1225となり、2度目には守備力613となります。(12/01/13)