*制限改訂 [#n5a927e5]
 半年に一度行われる、公式制限の更新のこと。~
 時期が近付いてくるとデュエリストの集う掲示板はこれの話題で持ちきりになり、様々な考察がされたり、偽情報が流れることもある。~
 そしていざ事実が判明した時には、掲示板には歓喜と悲観の声が入り乱れ、とても混沌とした様相となる…~
 そんな、遠くから眺める分には非常に楽しいイベントである。~
 改訂直前に強力なカードを高額で入手し、それが[[禁止カード]]になったという話は、最早お約束と言えよう。~
 改訂直前に強力なカードを高額で入手したら、それが[[禁止カード]]になった、ということはよくあることである。~
 ただ[[禁止カード]]と[[制限カード]]を行ったり来たりするカードもあれば、今後の[[環境]]次第で[[制限解除]]されるものもある事は覚えておこう。


-なお、まず[[制限解除]]がなされないカードというのも存在する。~
例えば[[《ドル・ドラ》]]がそれで、[[効果]]処理の関係上、[[デッキ]]に2枚以上入れる事が出来ないのだ。~
また、[[《深淵の暗殺者》]]も2枚で[[無限ループ]]が可能なので、戻ることはまずないだろう。~

-また、単純に強すぎるため[[禁止カード]]になった場合もほぼ確実に[[制限復帰]]する事はないだろう。~
そういったカードには[[《混沌帝龍 −終焉の使者−》]]、[[《サンダー・ボルト》]]、[[《ハーピィの羽根帚》]]などが有る。~
だが[[《死者蘇生》]]が[[制限復帰]]したことにより、これに当てはまるスペックを持ったカードでも後の環境の変化によって[[制限復帰]]する可能性も出てきた。~

-またロックを越したハメに突入してしまう傾向のあるカードも永久禁止になりやすく、[[《八汰烏》]]がその代表格と言えるだろう。~

これらのカードに[[コスト]]などが追加され調整されたカードが登場する事も多い([[《サンダー・ボルト》]]→[[《ライトニング・ボルテックス》]]など)。

**関連リンク [#pd5195b3]
-[[禁止・制限カード]]

-[[準制限カード]]
-[[制限カード]]
-[[禁止カード]]

-[[大会用語集]]