生け贄/Tribute †
モンスターを墓地に送る方法の一つであり、通常は自分フィールド上のモンスターしか生け贄にできない。
生け贄召喚や儀式召喚、あるいはカードの発動コストなどとして必要になる。
マスタールール導入に従い、名称が「リリース」に改称された。
- 劇場版「遊戯王 THE DARK SIDE OF DIMENSIONS」にて《破滅竜ガンドラX》や《オベリスクの巨神兵》等のリリースを要する効果を使用する際には、生け贄ともリリースとも言われず「モンスターの力を使い」や「破壊」と表現されている。
原作の1年後を描いた続編である事から「リリース」という語を使うのは違和感があるが、OCG的には8年も前に廃止された用語を使うのもまたおかしいという事なのか、どちらの用語も用いない表現となった。
なお劇中で使用されているカードテキストには「リリース」等OCGで原作終了後に変更された用語が用いられている。
- 原作や漫画GXでは、テキストや台詞に「生贄」の表記が用いられている。
また同作では、OCGがマスタールールに移行した後も、「生け贄」という語が使用されている。
- アニメ5D'sでは当然リリースが使われているが、ダークシグナーが地縛神を召喚する際に人間や精霊の魂を文字通り「生け贄」にしている。
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