相打ち †
同じ攻撃力を持つ攻撃表示のモンスター同士が戦闘を行い、その結果互いに破壊されることを言う。
《人喰い虫》や《異次元の女戦士》等の効果も一種の「相打ち」になることがあるが、このページで取り扱う相打ちはそれらとは異なる。
- 原作・アニメにおいて―
わかりやすい通称であるため、アニメや漫画でもしばしば使用される。
相打ちの事を、原作のパンドラや漫画GXのジェームズ・クロコダイル・クックは「相殺」、死の腹話術師は「同士討ち」と呼んでいる。
本来はそれぞれ「相反するものが打ち消し合い帳消しになること」「味方同士で争うこと」の意味であり、前者はともかく後者は明らかな誤用である。
ただ、この戦闘では元々の持ち主が海馬の《青眼の白龍》「同士」の討ちあいなので、必ずしも違うとも言い切れない。
- 漫画5D'sではこれを利用した一撃疾走という勝負がある。
同じ攻撃力のモンスター同士で戦闘を行わせて勝敗を決めるもので、ライディングデュエル独特の「フィール」をいかに使いこなせるかの勝負となる。
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