議論板に提出する完成したページ草案を提出する専用のページです。
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草案ページは基本的には発議者以外は編集禁止である。
ただし、細かい部分の修正については発議者が編集を許可してもよい。
その場合は編集前の文章をコメントアウトで残すことを必須とする。
また、編集を行った旨をスレッドに記載すること。
編集を許可した場合に発生した問題は草案提出者の自己責任とする。
草案は放置した場合、最終更新日(なければ草案作成日)から1か月で削除される。
対象のカードの「特殊召喚ができない」とされる召喚条件や特殊召喚モンスターの正規の召喚手順を無視して特殊召喚すること。
儀式モンスター群のヌーベルズとそれと密接に関わるレシピを中心としたビートダウンデッキ。
儀式召喚だけでなく効果により直接特殊召喚される事も多く、通常の【儀式召喚】とはその点が異なる。
また、往年の儀式モンスター《ハングリーバーガー》とも繋がりが深く、あちらをメインに使いたいデュエリストにとっては待望のデッキである。
相性の良いカードは【儀式召喚】も参照すると良いが、上記の通り儀式召喚そのものの機会は多くないため、完全に当てはまるといったわけでもない。
―ヌーベルズ
ヌーベルズトークン以外は全て闇属性・守備力1850の儀式モンスターで統一されている。
攻撃力はレベル×400の数値、奇数レベルは獣戦士族、偶数レベルは戦士族である。
(1)は特殊召喚に成功した場合の誘発効果で共通している。
(2)は攻撃表示モンスターをリリースし、特定の儀式モンスターを手札・デッキより特殊召喚する効果(レベル4以下はトリガーが必要)。
特殊召喚先は、自身のレベルより1〜2つ上のヌーベルズ(《バグリエル・ド・ヌーベルズ》のみ《ハングリーバーガー》)で、この効果でモンスター除去を行いつつ強力なモンスターへと変化していくのがこのデッキの基本となる。
―相性の良いモンスター
召喚権に余裕を持ちやすいデッキなので、これらのモンスターに割り当てやすい。
エクストラデッキへの依存度は低いので自由度は高く、一部カードのコストに活用しても良いだろう。
《お代狸様の代算様》や《ドラグマ・パニッシュメント》を採用する場合は墓地効果を持つものを中心に選んでも良い。
―相性の良いカード
共通効果で低レベルから高レベルのヌーベルズへと展開を繋げていき、その過程で相手モンスターを除去してアドバンテージを稼いでいく。
相手モンスターの召喚・特殊召喚直後にこれを行えれば起動効果やエクストラデッキからの展開も妨害できるため、制圧としても機能する。
特に、攻撃表示で出さざるを得ず、低リンクから高リンクへと繋げる傾向にあるリンクモンスターはこの影響から逃れにくく、対【リンク召喚】の相性は良いと言える。
なお、デッキ内にリクルート先が尽きてしまうと発動そのものが行えないので、長期戦を見据える場合は《Nouvellez Auberge 『A Table』》以外のデッキに戻すカードの採用も検討できるか。
元々の攻撃力の低さも相まって、共通効果が通じない耐性持ちやカウンター効果を持つモンスターの処理が苦手。
それらのモンスターの展開そのものを妨害したいのだが、素材となる小型モンスターを守備表示で出し続けられると止められず、大型の展開を許してしまいかねない。
エクストラデッキの展開も得意ではないため、壊獣や汎用魔法・罠カードで対処したい。
逆に、モンスターを全く(あるいは殆ど)活用しない非ビートダウンデッキも苦手であり、共通効果がほぼ意味を成さなくなる。
それらのデッキは長期戦を見据えて特殊召喚やモンスター効果の妨害も得意としがちなので、デッキの動きそのものが鈍りやすい点でも相性が悪い。
「超越竜」と名のついたシリーズカードやその関連カードを中心とした【恐竜族】。
通常の【恐竜族】以上に効果破壊を利用したコンボを多用するのに加え、通常モンスターとエクストラデッキを積極活用する戦術も特徴的と言える。
ただ、メインデッキだけでも戦えるため、エクストラデッキメタが致命的というわけでもなく、それが強みでもある。
―恐竜族
詳細は【恐竜族】のページを参照して貰い、ここでは【超越竜】ならではの利点を中心に述べていく。
《ゼノ・メテオロス》のリクルート効果を用いた後は恐竜族・ドラゴン族・海竜族・幻竜族しか出せないため、基本はこれらの種族で固める事になる。
―超越竜
いずれも破壊された場合に通常モンスターの墓地コストで自己再生可能な効果を持つ。
また、いずれも自己再生すると何かしらのメリットが得られる性能であり、それも含めて相手が素直に破壊を狙う可能性は低い。
相手のバウンスや除外を回避する意味合いも含めて、自分から能動的に破壊する選択肢も考慮しておきたい。
効果破壊を積極的に用いてコンボ並びに《ゼノ・メテオロス》の展開を狙う。
その後、《ゼノ・メテオロス》の効果で通常モンスターをリクルートし、エクストラデッキの超越竜に繋げてビートダウンを行っていく。
基本的に相手はこちらのモンスターを破壊ではなく除外やバウンスでの除去を狙うはずだが、それを仕方ないと割り切って再展開を行うか、チェーンして効果破壊する事で回避するかは構築の段階で決めておきたい。
恐竜族はアタッカーには苦労しないが、制圧に関しては《アルティマヤ・ツィオルキン》やランク6エヴォルカイザー等の恐竜族以外の力も借りたい。
あるいは《激流葬》等のコンボにもなる汎用魔法・罠カードを採用して妨害するのも良いか。
基本的な弱点は【恐竜族】に通じるのであちらを参照。
強いて言えば、通常の【恐竜族】に比べると上級モンスターや通常モンスターの割合が大きいため、手札事故のリスクがやや高い点だろうか。
特にレベル6通常モンスターは手札に来ると邪魔でしかなく、《超越竜メテオロス》も単体ではディスアドバンテージの大きい特殊召喚効果に留まる。
破壊したいモンスターと破壊するカードの採用バランスも重要であり、どちらか片方だけが手札に固まると動きが取れなくなる。